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Hitachi

日立システムズ ITインフラソリューション 総合サイト

三井石油開発株式会社様

ハイパーコンバージド・ソリューション ~VMware vSAN+Supermicro~ 三井石油開発株式会社様

(写真右から) 三井石油開発株式会社
青栁 大樹 様
株式会社日立システムズ
内田友視

“ オールフラッシュ構成の新たなHCI環境を安価かつ短期間で導入
フルマネージドサービスを採用し、IT要員の運用負荷を大幅に軽減 ”

三井グループの一員として石油・天然ガスの探鉱・開発・生産事業を手がける三井石油開発株式会社様(以下、三井石油開発様)は、株式会社日立システムズ(以下、日立システムズ)をパートナーとしてVMware vSANとSupermicroを組み合わせたハイパーコンバージドインフラストラクチャ(以下、HCI)を導入。
日立システムズの支援により、4カ月の短期間で既存システムの移行を完了し、オールフラッシュ構成によるパフォーマンスの向上ほか、業務部門のニーズに応えるシステムの拡張性と柔軟性を確保しました。同時に社内のIT要員の運用負荷も軽減され、より付加価値の高い業務へのシフトが可能になっています。

 導入前の課題 導入後の効果
1 ビジネス環境の変化に対応するシステムの柔軟性と拡張性の確保 ノードを増やすことで容量と性能をスケールアウトできるVMware vSANにより、システムの拡張や縮退が容易
2 ハードウェアの老朽化によるパフォーマンスの著しい低下、故障による運用負荷の増大 オールフラッシュ構成によりシステムのパフォーマンスが向上するとともに、ハードウェアに起因するシステムトラブルも解消
3 自社のIT要員のリソースに限りがあるため、サーバーやストレージの運用・保守に負担がかかる 日立システムズのフルマネージドサービスにより、ハードウェアレイヤー以下の運用・保守業務を一括してアウトソーシング

導入の目的

3Tier型の仮想化基盤の運用負荷と
高度な柔軟性と拡張性の確保が課題に

ハードウェアの更改を機に新たな仮想化基盤の検討に着手した三井石油開発様は、複数の候補の中から日立システムズをパートナーに選定し、VMware vSANとSupermicroによるHCIの導入を決定しました。検討の段階では、シンプル化、運用負荷の軽減、拡張性を基準にいくつかの選択肢を比較。その中からHCIを選んだ理由について、経営企画部 情報システムユニット ユニットジェネラルマネージャーの青栁大樹様は「サーバーとストレージが一体となった筐体によって、ストレージのIOスピードの影響を受けず、メンテナンス性も高まります。オールフラッシュのSupermicroを用いたハイパフォーマンスなITインフラが、リーズナブルな価格で導入できることも評価ポイント になりました」と話します。

もう1つの選定理由は、2013年からデータセンターでのインフラ運用を支援してきた日立システムズの実績と、新たに提案されたフルマネージドサービスへの期待です。
ハードウェアレイヤー以下の運用・保守業務を一括してアウトソーシングできることは、同社にとって魅力的な提案だったといいます。

導入の効果

運用負荷の軽減で生まれた人的リソースを
より付加価値の高い業務へシフト

VMware vSANとSupermicro の組み合わせによる新たな仮想化基盤の再構築プロジェクトは、2018年4月にスタート。2018年8月には基幹系、業務系、情報系といったすべてのシステムを段階的に移行し、無事に本稼働を開始しています。

今後に向けて、ITリソースの柔軟性と拡張性を確保できたことは大きなメリットであることに加えて、運用面では従来の仮想化環境で多発していた夜間バッチのバックアップ処理のエラーが解消し、翌日にずれ込むことがなくなったのは、新たなHCI環境のパフォーマンス向上によるものです。

またフルマネージドサービスによって、自社のIT要員のリソースはOSレイヤー以上のミドルウェアやアプリケーションの運用に集中できるようになり、心理的なプレッシャーから解放されました。1作業あたり数時間程度の工数が削減された結果、IT部門内部の改善施策の実施やドキュメント類の更新など、より付加価値の高い業務に工数を割くことが可能になっています。

将来はパブリッククラウドの利用も視野に入れているという三井石油開発様では、今後もオンプレミスの仮想化環境とクラウドサービスを適材適所で利用しながら、ビジネスの要求に応えていく考えです。

お客さまプロフィール

  • 三井石油開発株式会社さま
  • 三井石油開発株式会社

    創立:1969 年7 月19 日
    資本金:331 億3,340 万円
    従業員数:160 名(2018 年3 月31 日現在)
    代表者:代表取締役社長 剱弘幸
    事業内容:石油、天然ガスその他のエネルギー資源の探鉱、開発、生産、販売ならびに投資

  • 三井石油開発株式会社さま
  • 経営企画部 情報システムユニット
    ユニットジェネラルマネージャー
    青栁 大樹 様

VMwareに関する日立システムズの高度な知見で、HCIへのスムーズな移行が実現

データセンターのホスティングサービスの提供や各種インフラ環境の構築を通じ、当社のシステム環境について深く理解をしている日立システムズの支援により、スケジュール通りに新たなHCI環境の構築と移行を実現しました。プロジェクトの節目でしっかりとした議論を重ねながら進めたことで、大きな手戻りが生じることもなく、計画通り進められたと思います。

今後の継続課題は、当社の働き方改革を実現するためのIT環境の最適化です。オンプレミス環境の3次元モデリング用ワークステーションの仮想化やアプリケーション仮想化環境のさらなる利活用による業務効率化など、日立システムズには同社が持つ豊富な経験とテクノロジーへの高度な知見を元にしたVMwareソリューションのより高度な活用方法の提案を通じ、それらの実現に向けてご協力をいただきたいと考えています。

担当者より一言

SupermicroとVMwareの強みを組み合わせたHCIソリューションを提供します

日立システムズではコストパフォーマンスの高いSupermicroを採用することで、オールフラッシュのHCI環境を手が届きやすい価格で提供しています。vSANの導入においても、VMwareのプレミアムパートナーである当社は密接なアライアンスを生かして、万全の体制でお客様を支援いたします。

  • 日立システムズ 内田 友視
    日立システムズ
    内田 友視

* 本内容は2018年3月時点の情報です。
* 本事例に記載の情報は初掲載時のものであり、閲覧される時点では変更されている可能性があることをご了承ください。

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