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株式会社 日立システムズ

FAQ

FAQ項目一覧

Logstorage全般について

取得ログについて

動作・接続環境について

その他

Logstorage全般について

  • Logstorageとは何ですか?
  • サーバやネットワーク機器などが出力する様々な種類のログを一元的に保管し、ログに対して共通の検索・集計・レポート機能を提供する製品です。
  • Logstorageの活用方法について教えてください。
  • 例えば、以下のような活用例がございます。
    活用例
内部統制対応向けの活用例
  • 特権ユーザアカウントのアクセス履歴を保存することで、必要に応じて状況の確認を行う。
  • 本番環境のプログラム・データを不正に変更していないか、操作内容を記録する。
情報漏えい対策向けの活用例
  • 高セキュリティ区域での情報漏洩対策として、入退管理やDBサーバなどのログを一括して集約。
    申請に基づく作業が実施されているか、モニタリングを実施する。
  • 重要なファイルへのアクセス履歴を収集し、検知機能で不正な改ざんを検知する。また、漏えい時のファイル追跡の調査を短縮する。
運用管理での活用例
  • 全国拠点に分散されたアプリケーションサーバのログを集約し、障害起因となるメッセージの検知および原因特定を行う。
  • ログに意味づけを行うことで、専門知識がなくともログの分析ができる。
  • 説明・デモは実施してもらえますか?
  • 個別に、弊社にて製品説明及びデモンストレーションを実施しております。お客様先にノートPCを持ち込んでの製品説明及びデモンストレーションも可能です。
  • 購入前に評価することはできますか?
  • 製品版と同じ機能の試用版を提供しております。試用期間は1ヶ月間となります。
  • どのようなログが取得できますか?
  • テキスト形式で出力されているログであれば、取得することが可能です。対象ログがお決まりの場合は、個別にお問い合わせ下さい。
  • エージェントはログ収集サーバに必須でしょうか?NEW
  • エージェントの導入は必須ではございません。ログ収集方式がエージェント方式の場合にのみ、エージェントを導入して頂く必要がございます。
    Logstorageがサポートするログ収集方法は以下の6種類となります。
    ログ収集方法
syslog ログをsyslogプロトコルにて受信する。
FTP ログファイルをFTPにて受信する。
File ディレクトリを監視し、そこに置かれたログファイルを受信する。
Logstorage Agent ログをLogstorage Agentから受信する。
※Windowsイベントログの監視もLogstorage Agentにて可能
エージェントレス収集 WMIを利用し、WindowsサーバからWindowsイベントログを収集する。
※EventLogCollectorサーバ(LogGateサーバと同居可)が必要です。
SNMPトラップ ログファイルをSNMPトラップにて受信する。
  • LogGateサーバとコンソールサーバを同じサーバで稼動させることは、可能でしょうか?
  • LogGateサーバとコンソールサーバは、1台の筐体に同居させることが可能です。
  • OracleやSQL Serverなどのデータベースを用意する必要はありますか?
  • Logstorageでは独自データベースを使用しております。別途、データベースを用意する必要はございません。

取得ログについて

  • Logstorageで収集したログは元容量と比べると、どれほど小さくなりますか?NEW
  • 元のログと比べると、およそ10%~20%の容量に圧縮することができます。
  • ログはどのように保存されますか?NEW
  • Logstorageで保存するログは、バイナリファイルの形式で保存されます。
  • 元のログを取り出すことはできますか?NEW
  • コマンドによって、元のログ形式のログを出力することができます。

動作・接続環境について

  • 動作環境、前提条件はどのようになっていますか?
  • 動作環境についてはこちらでご確認ください。
  • ファイアウォール環境下でも利用できますか?
  • ログ管理サーバとクライアント間の特定ポートによる通信を許可することで、利用することが可能です。
  • ログ管理サーバ以外のPCからログを操作することはできますか?
  • Logstorageでのログの操作は全てWebブラウザで行います。このため、LogstorageのユーザIDを持つユーザであれば、Webブラウザからログ管理サーバにアクセスすることで、どのPCからでもログを操作することが可能です。ブラウザの前提条件については、こちらでご確認ください。

その他

  • ライセンス形態はどのようなものがありますか?NEW
  • ログ量やクライアントの規模などに合わせて、下記3つのエディションから選択することが可能です。
    ライセンス形態
ワークグループ版
スタンダード版
エンハンスト版
小規模~中規模システム向け
単一のログ管理サーバでログ管理を行う。
エンタープライズ版 中規模~大規模システム向け
ログ管理サーバを複数設置可能。
アドバンスト版 大規模システム向け
ログ管理サーバを複数設置可能。
また、ログ管理サーバ間で収集したログの共有が可能。
  • 使用方法などの教育はありますか?
  • 導入後のログ管理者向けに運用者向けトレーニングをご用意しております。
  • DX活用事例先進事例など100件以上公開中

  • 導入事例一覧
  • 日立システムズオススメセミナー動画サイト

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