勘定科目リストと階層構造を定義できます。
SAP Business Oneでは、大部分の仕訳は、販売、購買、銀行取引の各業務での入力から自動作成されますが、マニュアルでの仕訳入力や、既存の仕訳について検索も可能です。また、各取引をプロジェクトや利益センターに自動的に割り当てることも可能です。
毎月または毎週繰り返し発生する取引を繰返転記として登録することが出来ます。
外貨建の取引明細につき、定期的に評価差損益を計算し、必要に応じて転記することができます。また、決済時には自動で為替実現差損益が計上されます。外貨会計を自国通貨に合わせて調整します。
予算は、予算の策定や管理に使用します。予算配分方式を設定し、任意の通貨（国内通貨、海外通貨、または両方）で予算額を定め、実績値と計画値を比較した予算レポートサマリを表示することができます。さらに、オンラインアラートを設定し、取引額が月次または年次の予算枠を超えた場合にその都度ユーザに知らせることもできます。
この機能を使って、社内に複数の利益センターを設定できます。勘定科目一覧表上で、各損益勘定科目に事前定義された利益センターを割り当てることができます。利益センターは複数種類の階層管理が可能です。
会計収支と取引を表示し、見たい通貨、見たいレベルであらゆる財務諸表を表示することが可能です。
会計士が使う通常の方式で、収入と支出を表示します。
会計士が使う通常の方式で、資産と負債を表示します。
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