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株式会社 日立システムズ

SkeedFileMessenger

SkeedFileMessengerとは

SkeedFileMessengerは、メールや通常のファイル転送サービスで送れないようなGBを超える大容量ファイルや重要なファイル、遠方への送信を、Web画面操作で簡便かつセキュア、そして高速に送り届けることができる、大容量・高速転送ソフトウェア商品です。

システムイメージ

製品の特長

  1. インターネット接続ができれば、Web経由で利用可
  2. ファイルサイズの上限なし
  3. 細かなITナレッジは不要
    ・送信用画面から宛先と送信ファイルを指定するだけ
    ・受信側は、通知メール記載のURLをクリックするだけ
  4. 直観的なUI
  5. SSBP(*)を用いた高速アップロード/ダウンロード、Webによる通常ファイル授受の双方をサポート
    (* : SSBP = SkeedSilverBullet Protocolの略で、自社開発のファイル転送に特化した通信プロトコルのこと )
  6. 任意のメールアドレスに対してファイル送信可
  7. ゲストカウント設定で、取引先から自社へも送信可
  8. ダイレクトサーブ機能(オプション)を使うことで、SkeedFileMessengerサーバーのローカルディスクまたは、サーバーにマウントされたNASやSANに保管されているファイルを、そのまま受信側に転送可能。

製品イメージ

ポータル画面

送信用画面システムリソースモニタリング

ファイル送信通知メール

ファイル受信通知メール

機能詳細

1. ファイル保管について

  • アップロードされたファイルは、事前に定められた期間のみ保管
  • ファイルのダウンロードは、事前に定められた回数のみ可能

2. セキュリティについて

  • AESによる暗号化通信 (専用アップローダー/ダウンローダーを使用した場合)
  • SSLサーバー証明書を用いたHTTPS通信 (ウェブブラウザーを使用した場合(任意))

3. 取扱い可能なファイルサイズ、ファイル数について

  • ファイルサイズ上限、ファイル数上限なし
    * ハードウェアやネットワークによる制限の影響を受けます。
    * http経由でのファイル送受信の上限容量は2GBになります。
  • レジューム機能を実装(高速転送モード利用時)

4. ファイル転送速度について

  • 簡易に使えることを優先しつつも、SkeedSilverBulletに迫るファイル転送性能を発揮
  • 利用できる帯域に制限なし

5. 登録可能な人数

  • 最小20名から(購入されたライセンスに準拠)

6.送信機能について

  1. 最大同報数
    一度に最大100人まで送信可
  2. 多言語対応
    日本語/英語
  3. 任意の外部メールサーバーと連携して、通知メールを発行
    通知メールのテンプレートは自由に編集可
  4. 再通知機能
    受信者に対して、ファイルのダウンロードによる取得を促す通知メールを任意に繰り返し送信可能
  5. ダイレクトサーブ機能(オプション)
    SkeedFileMessengerサーバーのファイル格納場所としてローカルディスクやNAS、SANなどをあらかじめホームディレクトリに登録しておくと、そこに格納されているファイルを直接受信者に転送可能
    * 従来であれば、一旦、送信側のPC端末にダウンロードしてから再びアップロードするといった工数を要しましたが、本機能を利用することで不要となります。

仕様

サーバーOS Windows Server 2003,2008,2012,2012(R2)
Red Hat Enterprise Linux 5 以降
CentOS 5 以降
Mac OS X v10.5 以降
サーバーその他 Java Runtime Environment 6 以降
サポートしているWeb Browser Mozilla Firefox Ver 11.0 以降,Safari 5 以降,Google Chrome 18 以降,Microsoft Internet Explorer 7 以降
  • DX活用事例先進事例など100件以上公開中

  • 導入事例一覧
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