いま企業では、以前にも増して収益の確保が重要な課題として認識されています。
国際競争がますます激しくなる中で、収益の確保とはいったいどのような手段で可能になるのでしょうか?
原価低減、売り上げ増加はもちろんのこと、コアコンピタンスの正確な認識や経営状態の迅速な把握など、やるべきことは山積みですが、お客さまからファーストチョイスされる企業であり続けることはとりわけ重要です。
特定の社員に依存した伝統技能的な業務遂行や、管理監督の行き届かない仕事の進め方は、退職などの人材喪失によるサービスレベル低下や思わぬ社会的信用失墜など、さまざまな危険性をはらんでいます。
そうしたリスクを回避する一方、透明性を確保しつつ業務に必要な時間を減らし、一定の時間内でさらに多くのお客さまに高品質なサービスを提供するための体制や仕組みの構築は、従来以上に重要な課題となっています。
日立システムズでは「収益の確保」という永遠の課題に対して、情報処理というキーワードで50年にわたりお客さまのお手伝いをさせていただいて参りました。
今回のセミナーではその経験を基に、いまITで何ができるのか、さまざまな事例を交えながらお話ししました。
本イベントは終了しました。
収益向上におけるシステムの活用
成長する企業の業務革新を支えるSCMソリューション
日立グループでは、日立システムズの生産管理・販売管理のノウハウ、日立ソリューションズ東日本の計画・スケジューリングのノウハウ、日立物流ソフトウェアのロジスティクスのノウハウを高次元で融合し、お客さまに適した計画~実行業務のトータルITソリューションにより、収益向上を実現します。
優れたシステムとソリューションで、お客さまのビジネスの成長を支援します。
対象者
・製造業のお客さま
・卸売業のお客さま
・収益について関心のあるお客さま
開催概要
開催概要
日程 |
2015年11月20日(金曜日)
13時40分~17時15分(受付:13時~) |
会場 |
株式会社日立システムズ
ソリューションスクエア東京
(品川区大崎1-2-1)
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参加費 |
無料(事前登録制) |
定員 |
30名 |
主催 |
株式会社日立システムズ |
協力 |
日立物流ソフトウェア株式会社、株式会社システムズナカシマ、株式会社日立ソリューションズ東日本、株式会社ミロク情報サービス |
プログラム
プログラム
13時~13時40分 |
受付 |
13時40分~13時45分 |
ご挨拶 |
13時45分~14時25分 |
- 第1部
「在庫管理、しっかりできていますか?」
~在庫のイロハと、経営意思決定におけるシステムの活用について~
- 企業にとって適切な手法による在庫管理は、顧客満足度向上・利益確保の出発点といえます。
しかし、過去の経験や直感に頼った属人的かつ旧態依然とした在庫管理では、実績データに基づいた科学的なアプローチを行う競合他社に打ち勝つことは非常に困難です。
第1部では、「FutureStage」の活用による在庫管理をベースとした業務改善や、多様なデータ分析による経営意思決定・現場業務遂行の迅速化と、顧客満足度向上についてお話しします。
- 株式会社日立システムズ
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14時25分~14時55分 |
- 第2部
「物流現場はもっと効率化できる」
~物流システム活用事例に学ぶ物流改善のポイント~
- 物流部門はいわば企業の足腰に相当し、経済活動においては小手先のごまかしが効かない重要な役割を担っており、極めて現実的ないくつもの課題に直面しています。
いくら経営計画や販売政策が素晴らしくても、物流の現場に多くの無理や無駄が存在していたら収益向上の成果は出せません。
第2部では、企業の流通活動を担う倉庫・物流管理システムが、どのような問題を解決でき、どのように収益向上に役立つか、お話しします。
- 日立物流ソフトウェア株式会社
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14時55分~15時5分 |
休憩 |
15時5分~15時45分 |
- 第3部
「どうする、営業マネージャー?!持ち時間は誰でも等しく24時間!」
~NICE営業物語 on kintone~
- 必要な売上確保の責任者であるマネージャーの仕事は、業績報告や部下の行動管理、案件管理から雑務と多岐にわたり、営業施策の策定など本来行うべき高付加価値業務になかなか時間を割り当てられないのが実情です。
一方、営業の最前線では日々の業務に追われて必要な報告すら上げることが難しく、部下と上長の間で情報を的確に伝え合うことが難しくなっています。
これでは正確な販売計画など立てられるはずがありません。
第3部では、「NICE営業物語 on kintone」を用いた営業プロセス改革についてお話します。
- 株式会社システムズナカシマ
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15時45分~16時15分 |
- 第4部
「見えなかった在庫が見えた!」
~需給調整の決め手PSI Visualizer~
- 日々の注文や発注状況で刻々と変わる在庫。特に膨大な種類の商品を管理する際は、すべての品目に目が行き届かず、欠品や過剰在庫が発生しがちです。
従来はこうした問題に、ベテラン社員が過去の経験や勘を生かして対応していました。しかし、客観性・網羅性を欠き、需要動向を正確に反映しているとは言いがたい状況が発生しがちです。
将来、需要の大きな読み間違いや問題在庫の放置は、積み上げた利益を一瞬で吹き飛ばしてしまいます。
第4部では、PSI(仕入・販売・在庫)情報を素早く可視化し評価、需要動向を正確に把握することで、需給調整業務を効率化する需給バランス調整ソリューションを紹介します。
- 株式会社日立ソリューションズ東日本
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16時15分~16時45分 |
- 第5部
「収益の向上を図るための会計システム活用手法」
~経営情報の管理~創出へ「MJSLINK NX-I」~
- 会計システムは企業の確定情報が集積されるデータベースであり、定められたルールに則って記述された経営の共通言語です。会計システムに集積されたデータとその蓄積過程を観察することによって、自社の取り組むべき課題やストロングポイント・ウィークポイントを発見でき、それが収益向上の対策立案につながっていきます。
第5部では、その具体的な手法についてお話しします。
- 株式会社ミロク情報サービス
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16時45分~17時15分 |
質疑応答・個別相談 |
※講演内容については、変更が生ずる場合がございますのでご了承ください。
セミナー・イベントに関するお問い合わせ・お申し込み
収益を真面目に考えるセミナー事務局
担当:河田(かわた)、吉田(よしだ)
TEL:03-5435-4152
本イベントは終了しました。
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