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特徴を知る 注力事業戦略:デジタライゼーション

国をあげて推進されている
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは

近年、企業は外部環境(顧客、市場)の破壊的な変化に対応しつつ、内部環境(組織、文化、従業員)の変革を牽引することが求められています。 DXでは、近年登場している先進のデジタル技術を活用して、新しい製品やサービス、新しいビジネスモデルを創出。企業自らが変革していくことで、競争上の優位性を確立することを目指しています。しかし、企業の9割以上がDXに全く取り組めていない(DX未着手)レベルか、散発的な実施に留まっている(DX途上企業)※というのが日本の現状となっているため、国も政策としてDXの推進に取り組んでいます。

日立システムズのデジタライゼーションとは?

DXが推進されないと2025年以降、年間最大12兆円の経済損失が生じる可能性がある※と言われている日本。その中で当社ではDXを事業の成長市場とおいており、中核事業として推進しています。その中で取り組んでいる「デジタライゼーション」とは、ビジネスのデジタル化です。顧客のビジネス現場を、デジタル化することで見える化。さらにそのデータを蓄積し、ビジネスの改善や、様々な領域に広げていくことで、顧客の経営変革や企業価値向上を推進しているのです。

ものづくり企業 A社の場合

発揮される日立システムズの強みとは?

日立システムズでは、主に3つのステップでデジタライゼーションを行っています。各ステップで当社の強みを発揮しながら取り組むことで、顧客の経営課題の解決や企業価値向上に繋がる価値発揮をすることができるのです。

デジタライゼーションの3つのステップ

  • STEP 1
    現場把握
    すべての起点は顧客のビジネスを顧客以上に知る事。時には実際の作業現場に赴いたり、顧客内の他部署をつないで実態を知りに行ったり。圧倒的に現場を知ることで、本質的な課題を見つけ、お客様の経営変革や価値向上=未来をつくる仕事が共にできるのです。
  • STEP 2
    見える化
    私たちは単純に1業務をデジタル化するのではなく、顧客の経営変革を見据えてデータを蓄積しています。社内にはAI技術者やデータアナリストも多数在籍しており、顧客が持つバラバラなデータを統合・分析し、顧客が気づけていない課題を見つけ出すことができます。
  • STEP 3
    現場改善
    見つけた課題をどう解決するのか。30万人規模の日立システムズ・日立グループのリソースとネットワーク、時には有力なパートナー企業と協力し、顧客の課題起点でICTに留まらない幅広いソリューションを提供していけること。これが大きな強みであると言えます。

導入事例

株式会社ノジマ様 導入事例 「エネルギーマネジメントサービス」

大規模に店舗展開する企業としての責任を果たすため、自然環境の保護や地球温暖化対策に特に力を入れているノジマ様。現場の裁量中心となっていた省エネ・節電について、当社がICTでエネルギーマネジメントができるサービス提供、またデータ分析に基づく省エネコンサルティングを実施しました。

日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。