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株式会社日立システムズ

 受賞した日立システムズ 執行役員CIO兼ビジネスイノベーション統括本部副統括本部長兼IT・デジタル本部長の吉田 浩美
受賞した日立システムズ 執行役員CIO兼ビジネスイノベーション統括本部副統括本部長
兼IT・デジタル本部長の吉田 浩美

株式会社日立システムズ(以下、日立システムズ)は、一般社団法人技術同友会が主催し、内閣府男女共同参画局や経済産業省、厚生労働省等が後援する「第11回女性技術者育成功労賞」において、執行役員CIO兼ビジネスイノベーション統括本部副統括本部長兼IT・デジタル本部長の吉田 浩美が、「個人優秀賞」を受賞したことをお知らせします。

「女性技術者育成功労賞」は、女性技術者の活躍を推進・支援するために、女性技術者の育成に顕著な成果を上げた個人および組織のメンバーを表彰するものです。吉田は日立電子サービス株式会社(現日立システムズ)に入社し、当時より少数であった女性エンジニアとして経験を重ねて2023年に日立システムズ初の女性執行役員に就任、現在にわたりCIOとして経営の一端を担っています。また、社内外の技術者人材育成に関する活動も積極的に行い、女性技術者のロールモデルとして活躍し多くの女性技術者に影響を与えたとして、今回「個人優秀賞」を受賞しました。

日立システムズは、自律的成長を従業員に促し、その実現を支援する「成長機会の提供」と多様な個人が集団として力を発揮できる社風・職場を構築する「挑戦を支える職場の提供」の2つを軸とした人財戦略「SMILE∞2.0」に取り組んでいます。その一環として、すべての従業員が自己の能力を発揮できるよう多様な人財の活躍を推進しています。女性従業員の活躍推進では、積極的な女性人財の登用にとどまらず、研修や交流会の実施により、多彩なロールモデルを知る機会を作り、自律的にキャリアを選択できるよう取り組んでいます。

今後も日立システムズは、女性従業員の活躍推進に取り組むとともに、すべての従業員が安心して働ける環境作りをめざします。

吉田の経歴と主な活動実績について

項目 内容
経歴 1990年、日立電子サービス株式会社(現日立システムズ)に入社。当時より少数であった女性エンジニアとして、IT部門でエンジニア経験やマネジメント経験を重ね、出産・育児休業を取得しながら活躍。
2023年から日立システムズ初の女性執行役員CIOおよび日立グループ初の女性CIOに就任。IT基盤整備とデータ活用による事業の継続・成長に向け、全社のIT活用とDX推進をけん引する責任者として活躍中。
主な
活動実績
日立システムズ社内、日立グループ内、社外において以下のような活動を実施。
  • 女性活躍推進と経営基盤強化に向け、自部門の女性人財の育成・管理職登用とキャリア支援を推進。ダイバーシティ推進部署のアドバイザーも務める。
  • プロセスマイニングなどの第一人者として、各種社外イベントで登壇。
  • ダイバーシティ分科会などの社内イベントにロールモデルとして登壇し、自身の経験などについて講演。
  • 女性執行役員・技術者として日立・日立システムズグループの女性人財と交流、育成を実施。
  • 多様な人財の活躍を推進する日立システムズの経営者として、車いすバスケットボールの女性パラアスリートを採用し自部門で育成。
吉田の活動を通じて社内に導入された施策は日立システムズの女性活躍推進に大きく貢献し、外部からの評価にもつながっている。

<日立システムズの受賞・認定例>
  • 厚生労働省 女性活躍推進法えるぼし認定(3つ星)
  • 厚生労働省 くるみん(子育てサポート企業)認定

日立システムズの人財戦略「SMILE∞2.0」における多様な人財の活躍推進について

日立システムズについて

日立システムズは、強みであるさまざまな業種の課題解決で培ってきたお客さまの業務知識やノウハウを持つ人財が、日立グループ各社やビジネスパートナーと連携し、One HitachiでLumada事業を中心に展開することにより、お客さまのデジタル変革を徹底的にサポート。日立グループのサステナビリティ戦略の下、環境・社会・企業統治を考慮した経営を推進することで、国連が定める持続可能な開発目標SDGsの課題解決に向けた価値を創出し、企業理念に掲げる「真に豊かな社会の実現に貢献」してまいります。

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