Oracle Databaseシステムのクラウドリフト&シフトとクラウド運用をサポートする技術支援をパック化
2023年2月17日
株式会社日立システムズ
株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:柴原 節男、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ)は、オラクルが提供するOracle® Cloud Infrastructure(以下、OCI)を活用したOracle Database*1システムのクラウドリフト&シフトと技術支援をワンパッケージにまとめたサービス「クラウドDBスターターパック for Oracle Cloud」の提供を開始しました。
本サービスは、マルチクラウドソリューションGateway for Business Cloudのサービスとして、主にOracle Databaseをオンプレミスで利用しているユーザーを対象に、ニーズの高いクラウド構成パターンをメニュー化することで、個別対応でクラウドリフト&シフトする場合と比べて低コスト、短期間でのOCI導入を可能にします。さらに、日立システムズが長年にわたり蓄積してきたOracle Databaseの技術・知見を活用したOCI導入後の運用サポートも本サービスのパック内で提供することで、企業が保有するOracle Databaseシステムのクラウド化推進を支援します。
「クラウドDBスターターパック for Oracle Cloud」は、OCIを活用したOracle Databaseの構築と、導入後の運用業務を提供することでお客さま環境のモダナイゼーションを支援するサービスです。
日立システムズは、2024年中期経営計画においてクラウド市場拡大に合わせ、マルチクラウド環境に対応したマネージドサービスの提供による事業の拡大をめざしています。
そこで、マルチクラウド環境を効率よく構築・運用するために必要な各種サービスを体系化し、お客さまの課題を解決するマルチクラウドソリューションGateway for Business Cloudを提供しています。これまで日立システムズが培ったマルチクラウド環境におけるノウハウに基づき、セキュリティ・クラウドの導入・運用を支援する各種サービス、業種・業界ガイドラインに準拠したサービス、データ分析に基づいた業務分析・改善提案を特長としています。
これにより、クラウド利活用がもたらすお客さまのデジタライゼーション、モダナイゼーションを支援し、お客さまのニーズに合った付加価値の高いサービスを提供します。
日立システムズは、企業理念に掲げる「真に豊かな社会の実現に貢献する」ために、日立グループの社会イノベーション事業を支える一員としてサステナビリティ経営を推進しています。強みであるさまざまな業種の課題解決で培ってきたお客さまの業務知識やノウハウを持つ人財・サービスインフラを活用したデジタライゼーションサービスと、日立の先進的なデジタル技術を活用したLumadaやパートナーと連携した独自のサービスによりお客さまのデジタル変革を徹底的にサポート。社会課題を解決するだけでなく、社会価値、環境価値、経済価値の3つの価値向上に貢献し、人々のQuality of Lifeの向上とお客さまの価値向上を支援してまいります。
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日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。