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株式会社 日立システムズ

株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:柴原 節男、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ)は、11月3日に日立システムズホール仙台(宮城県仙台市)において東北放送株式会社(代表取締役社長:一力 敦彦、本社:宮城県仙台市/以下、東北放送)が主催したチャリティーコンサート 仙台フィルハーモニー管弦楽団「日立システムズ エンジョイ!クラシック コンサート2022」に特別協賛しました。
本コンサートのチケット売り上げの一部は、東日本大震災復興支援および新型コロナウイルス感染症に関わる医療従事者支援に寄付します。

コンサートの様子(左:司会者とラジオ番組パーソナリティによる曲の解説、右:仙台白百合学園中学・高等学校オーケストラと仙台フィルハーモニー管弦楽団の共演の様子)
コンサートの様子(左:司会者とラジオ番組パーソナリティによる曲の解説、
右:仙台白百合学園中学・高等学校オーケストラと仙台フィルハーモニー管弦楽団の共演の様子)

日立システムズは、東日本大震災の復興支援として、仙台市の施策を通じた地域復興に貢献することを目的に施設命名権を取得し、「日立システムズホール仙台」を活用した文化面からの復興支援を「希望の響き」シリーズとして展開しています。2015年からは復興を担う若手人材の育成に注力しており、2017年からは東北放送(tbcラジオ)でクラシックに関わる初心者・中高生向けの音楽番組「日立システムズ エンジョイ!クラシック」の提供を開始しています。本番組は、仙台市を本拠地とし復興支援活動を継続的に展開している仙台フィルハーモニー管弦楽団(以下、仙台フィル)のメンバーがパーソナリティを務め、未来を担う地元の中高生を応援しています。さらに、音楽に携わる中高生がプロと共演することで、より世界を広げてほしいという思いから、番組と連動した仙台フィルと地元の中高生が共演するチャリティーコンサートを2019年から開催しています。

今回のコンサートでは、仙台フィルのパーソナリティが楽曲の背景や楽曲が持つストーリー、各国の民俗性など演奏の聴きどころなどを分かりやすく解説することで、音楽の魅力を引き出し、興味をかき立てるようなコンサートをめざしました。また、地元の中高生との共演では、仙台白百合学園中学・高等学校オーケストラの皆さんを迎えました。事前に仙台フィルのメンバーが仙台白百合学園を訪問し、演奏曲目の背景説明や演奏・合奏時の心構えから実演までを指導したことで、公演当日は息の合った演奏を披露しました。

来場した皆さまからは、「解説のおかげで国によっての音楽の違いが感じられ、旅の気分を味わえた」「仙台白百合学園の演奏はとてもレベルが高かった。仙台フィルとの演奏のバランスもよかった」「それぞれの楽器で仙台フィルのメンバーと生徒が言葉を交わしている様子を見てあたたかい気持ちになった」など、多くの反響をいただきました。
本公演の模様は、12月18日に「日立システムズ エンジョイ!クラシック」の特別番組として放送を予定しています。

日立システムズは、今後も日立システムズホール仙台を活用した文化面からの復興支援の取り組みを「希望の響き」シリーズとして展開し、継続的に若い人材の育成にも貢献していきます。

コンサート概要

項目内容
名称日立システムズ「希望の響き」シリーズ チャリティーコンサート
仙台フィルハーモニー管弦楽団 「日立システムズ エンジョイ!クラシック コンサート2022」
開催日2022年11月3日(木・祝)
会場日立システムズホール仙台 コンサートホール
出演指揮:角田鋼亮 演奏:仙台フィルハーモニー管弦楽団
曲目シベリウス:交響詩「フィンランディア」
シベリウス:アンダンテ・フェスティーヴォ
グリーグ:「ペールギュント」第一組曲より
バッハ:ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲BWV1060より
(ヴァイオリン 西本幸弘/オーボエ 西沢澄博)
スメタナ:モルダウ(連作交響詩「わが祖国」より)ほか
特別共演仙台白百合学園中学・高等学校 オーケストラ
主催東北放送株式会社
特別協賛株式会社日立システムズ
共催日立システムズホール仙台(公益財団法人仙台市市民文化事業団)
後援仙台市

ラジオ特別番組「日立システムズ エンジョイ!クラシック スペシャル」の放送予定

日立システムズの復興支援活動について

日立システムズは、東日本大震災発生直後から、ITサービスを通じた復旧・復興支援やボランティア活動等を通して生活・環境面での支援を行っています。2013年7月には、仙台市が東日本大震災からの復興に向けた自立的な財源確保施策の一環として実施した提案型ネーミングライツ(施設命名権)を取得し、「仙台市青年文化センター」の愛称を「日立システムズホール仙台」としました。これにより、仙台市の施策を通じた地域復興に貢献するとともに、日立システムズホール仙台を活用したさまざまなイベントや施策を「希望の響き」シリーズとして展開し、復興を担う若い世代の人材育成を基軸とした文化面からの復興支援に取り組んでいます。

東北放送(tbcラジオ)「日立システムズ エンジョイ!クラシック」について

本番組は日立システムズが東日本大震災の復興支援の一環として、宮城県のラジオ局である東北放送でクラシックに関わる初心者・中高生向けに提供しています。番組の見どころのひとつは、仙台フィルのパーソナリティが自らの音楽や楽器との出会いに関する体験談や、クラシック音楽の楽しみ方を紹介。クラシック音楽への間口を広げ、クラシック音楽に興味を抱いてもらうきっかけになることを目的に、被災地を中心とする地域の幅広い年代のリスナーに対して気軽に楽しめるクラシック音楽をお届けしています。もうひとつの見どころは音楽活動に取り組む地元中高生の出演コーナーです。プロの演奏者であるパーソナリティとの対話を通じて、音楽の知識・技能や音楽への向き合い方などを自然に楽しく学べる場を提供しています。

日立システムズについて

株式会社日立システムズは、幅広い規模・業種システムの構築と、データセンター、ネットワークやセキュリティの運用・監視センター、コンタクトセンター、全国約300か所のサービス拠点などの多彩なサービスインフラを生かしたシステム運用・監視・保守が強みのITサービス企業です。多彩な「人財」と先進の情報技術を組み合わせた独自のサービスによってお客さまのデジタライゼーションに貢献し、新たな価値創造に共に取り組み、お客さまからすべてを任せていただけるグローバルサービスカンパニーをめざします。

以上

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