残留塩素濃度を遠隔監視することで安全でおいしい水の安定供給を支援
2022年10月18日
株式会社日立システムズ
株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:柴原 節男、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ)は、CYDEEN水インフラ監視サービスに、配水小管の残留塩素濃度をリアルタイムにクラウドを通じて遠隔監視することが可能な水質監視サービスを追加し、本日から提供を開始しました。本サービスにより、水道管内などで水が長く停滞することによって残留塩素濃度が低下し、水質の悪化が懸念される箇所における測定作業の自動化、省力化を図ることができます。
日立システムズは、本サービスの提供を通じて、水道運用の効率化と安全でおいしい水の安定供給をワンストップで支援します。また、水質監視サービスにおいて、2024年度までに累計15億円の売り上げをめざします。
水質監視サービスの概要図
水質監視装置の設置例
ワンストップサポートの対応例
日立システムズでは、CYDEEN水インフラ監視サービスに今回新たに水質監視サービスが加わったことで、配水小管における「水圧」、「流量」、「水質」 3要素での遠隔監視の提供が可能となりました。これにより、水インフラのリアルタイム監視を実現し、安全な水の安定供給や水道運用を支援します。
株式会社日立システムズは、幅広い規模・業種システムの構築と、データセンター、ネットワークやセキュリティの運用・監視センター、コンタクトセンター、全国約300か所のサービス拠点などの多彩なサービスインフラを生かしたシステム運用・監視・保守が強みのITサービス企業です。多彩な「人財」と先進の情報技術を組み合わせた独自のサービスによってお客さまのデジタライゼーションに貢献し、新たな価値創造に共に取り組み、お客さまからすべてを任せていただけるグローバルサービスカンパニーをめざします。
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以上
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。