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株式会社 日立システムズ

「サイバーセキュリティ・スターターパック」を販売開始

中小企業向けに短期間で簡単かつ低コストなセキュリティ対策を提供

このニュースリリースに記載されている情報(価格、仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URLなど)は、発表時点のものです。最新の情報につきましては、こちらのお問い合わせ先にご確認ください。

2019年7月3日
株式会社日立システムズ

株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:北野 昌宏、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ)は、セキュリティ分野でのグローバルリーダー企業であるソフォス株式会社(代表取締役:中西 智行、本社:東京都港区/以下、ソフォス)と連携し、中小企業向けに簡単かつ低コストで導入可能なセキュリティ強化サービス「サイバーセキュリティ・スターターパック」の販売を本日から開始します。
これにより、情報システム部門がなく、これまで満足にセキュリティ対策が取れていなかった中小企業や働き方改革を推進する企業などでも、工数をかけることなく短期間かつ簡単、低コストでセキュリティ対策を講じることが可能です。

近年、ランサムウェアや標的型攻撃をはじめとするサイバー攻撃の対象は、官公庁や大企業などに限らず、中小企業にも拡大しています。また、攻撃内容も巧妙化され、2017年の情報漏えい件数は約400件*1、漏えいした個人情報の数は約520万人*2、想定被害賠償額は約1,914億円*3にのぼり、既に甚大な被害が出ています。企業の情報システム部門などでは、さまざまなセキュリティ対策を講じていますが、中小企業では、大企業で組織されているような情報システム部門を持っている企業が少なく、十分なセキュリティ対策が取れていないことが少なくありません。本年6月には、経済産業省と独立行政法人情報処理推進機構がサイバー攻撃の実態や対策のニーズを把握し、中小企業が利用しやすい支援体制の構築を進めることを目的とした「中小企業向けサイバーセキュリティ事後対応支援実証事業(サイバーセキュリティお助け隊)」の取り組みを開始するなど、中小企業を支援する動きが活発化しています。

こうした背景の下、ソフォス認定販売パートナーのプラチナパートナーであり、ITをはじめとしたさまざまなサービスを提供する日立システムズが、中小企業向けに簡単かつ低コストで導入可能なセキュリティ強化サービス「サイバーセキュリティ・スターターパック」を販売開始します。

本サービスは、各種セキュリティ対策を施したUTM*4と、障害受付や監視などのサポートサービスを合わせて提供するものです。あらかじめUTMの各種設定を日立システムズが実施して提供することで、これまで必要だった煩雑なパラメータ設定などが不要となり、簡単かつ低コストでの導入を実現します。また、UTMが社外からの攻撃等を検知した場合は、通信の遮断を自動的に行うことでマルウェアの社内への侵入を防ぎます。サンドボックスの機能も有しており、ダウンロードした疑わしいファイルについては隔離した安全な場所での確認が可能なため、社内への侵入前に検知・駆除することができます。さらに、日立システムズのコンタクトセンターが、UTMで検知した脅威情報の報告を行うほか、UTMが故障した際の機器障害の受付、代替機の送付、運用における問い合わせ対応などをサポートすることで、お客さまの運用負担を軽減します。
これにより、システムやセキュリティに関する専門的な知識を持ち合わせていない場合でも、不正アクセスや不審ファイルのダウンロードを促す外部脅威や、マルウェアによる社内からの外部通信といった内部脅威など、さまざまな脅威から企業を守ることが可能です。なお、UTMの導入は約2週間で完了します。
また、本サービスを導入した企業がエンドポイント*5にもソフォス製品を導入した場合、UTMとエンドポイントとが脅威に関するセキュリティ情報を共有できるようになります。これにより、USBメモリなどの記録媒体をはじめとしたUTMを経由しない社内へのマルウェア侵入に対しても、エンドポイントが検知し、UTMに情報を共有することで通信網の遮断、マルウェアの隔離・除去、通信網の復旧までを自動的に行います。

今後、日立システムズは、日立システムズのグループ会社やパートナー企業などとも連携することにより、「サイバーセキュリティ・スターターパック」を積極的に拡販し、2021年度末までに累計5億円の販売をめざすとともに、地域に密着したサービスを展開します。

なお、今回の販売開始にあたり、ソフォスから以下のコメントをいただいています。

ソフォスは、日立システムズがソフォス製品をご採用いただいた「サイバーセキュリティ・スターターパック」の販売開始を心より歓迎いたします。
近年、高度化および複雑化が進むサイバー脅威に対し、多くの企業が適切なセキュリティ製品を早急に導入することが求められていますが、コストやセキュリティ専任者の配置等の問題で導入に踏み切れない中小企業が多いのが現状です。今回、日立システムズが販売を開始される「サイバーセキュリティ・スターターパック」によって、お客さまに短期間で簡単かつ低コストなセキュリティ対策をご提供することができ、また監視等のサポートサービスでIT管理者の皆さまの運用負担が軽減されることを期待しております。
日立システムズとソフォスは、今後も密接に連携し、お客さまの安心・安全なIT環境の実現に努めてまいります。

ソフォス株式会社 代表取締役 中西 智行

*1、*2、*3
出展:NPO日本ネットワークセキュリティ協会
*4
UTM(Unified Threat Management):統合脅威管理。複数の異なるセキュリティ機能を一つのハードウェアに統合し、脅威を管理する手法。
*5
エンドポイント:ネットワークに接続されたクライアントPC、スマートフォンなどのネットワーク端末の総称

「サイバーセキュリティ・スターターパック」の概要図

「サイバーセキュリティ・スターターパック」の概要図

UTMが、さまざまなセキュリティの脅威からお客さまのオフィスを守ります。
例えば、インターネットからの悪意ある攻撃をUTMがブロックします。また、USBなどを経由して社内でウイルスに感染した場合には、社内のデータを外部に漏えいさせようとするウイルスによる通信をブロックします。
UTMは、シンプルな1台構成に加えて、2台を連動させた冗長構成も用意しています。

「サイバーセキュリティ・スターターパック」のwebサイト

日立システムズの中小企業に対する取り組みについて

日立システムズは、昨年から経済産業省が中小企業・小規模事業者の生産性向上を目的に実施している「IT導入補助金」のIT導入支援事業者として登録され、「FutureStage クラウド型製造業向け生産管理システム」をはじめとした、各種ITツールを提供しています。
また、中小企業のIT活用を支援するITベンダー等を情報処理支援機関として認定する制度に申請し、昨年10月にスマートSMEサポーターとしても認定されるなど、中小企業が抱える経営課題の解決を多様なデジタルサービスを通じて支援する取り組みに注力しています。

日立システムズについて

株式会社日立システムズは、幅広い規模・業種システムの構築と、データセンター、ネットワークやセキュリティの運用・監視センター、コンタクトセンター、全国約300か所のサービス拠点などの多彩なサービスインフラを生かしたシステム運用・監視・保守が強みのITサービス企業です。多彩な「人財」と先進の情報技術を組み合わせた独自のサービスによってお客さまのデジタライゼーションに貢献し、新たな価値創造に共に取り組み、お客さまからすべてを任せていただけるグローバルサービスカンパニーをめざします。

お客さまからのお問い合わせ先

株式会社日立システムズ
商品お問い合わせ窓口:TEL 0120-346-401(受付時間:9時~17時/土・日・祝日は除く)

報道機関のお問い合わせ先

株式会社日立システムズ サステナビリティ・リスクマネジメント本部
コーポレート・コミュニケーション部 広報担当 城戸崎、藤原
〒141-8672 東京都品川区大崎一丁目2番1号
TEL:03-5435-5002(直通)
E-mail:press.we@ml.hitachi-systems.com

以上

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記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。
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「日立システムズの中小企業に対する取り組みについて」一部内容を削除しました(2019年7月9日)。
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