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株式会社 日立システムズ

製薬業界向けに特化した対話型自動応答AIサービスを提供開始

医薬用語の表記のゆれや用語の変化に対応し、検索精度を向上

このニュースリリースに記載されている情報(価格、仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URLなど)は、発表時点のものです。最新の情報につきましては、こちらのお問い合わせ先にご確認ください。

2018年11月1日
株式会社日立システムズ
株式会社イクシーズラボ

株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:北野 昌宏、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ)と株式会社イクシーズラボ(代表取締役社長:菊池 淳、本社:東京都江東区/以下、イクシーズラボ)は、製薬業界向けに特化した対話型自動応答AI(チャットボット)サービス「CAIWA Service for Medical(カイワサービスフォーメディカル)」を本日から提供開始します。
本サービスは、専門用語が多く、情報の正確性も求められる製薬業界でチャットボットを効果的に活用できるようにするため、イクシーズラボのAI会話プラットフォーム「CAIWA」に、有限会社ティ辞書企画(代表取締役:田代 朋子、本社:埼玉県蓮田市/以下、ティ辞書企画)の医薬用語シソーラス辞書「T辞書」をあらかじめ組み込んだ状態で提供するサービスです。本サービスを活用することで、薬剤師などの医療関係者向けに製品情報を提供する社外Webサイトや社内の医薬情報担当者(MR)向けに情報提供する社内Webサイトなどにおいて、医薬用語の表記のゆれや用語の変化に対応した検索精度の高いチャットボットサービスを容易に導入できます。
なお、「CAIWA Service for Medical」については、日立システムズが独占的に販売します。

製薬業界では、多くの企業が効能・効果や用法・用量などの製品に関する基本情報から、製品の写真、各種試験データまで、さまざまな情報を検索システムなどを用いて提供しています。各製薬企業はこれらの情報を誤情報なく提供するためには、約10万語存在するとも言われている病名や、自社製品だけでなく他社製品までカバーした製品情報などについて、関連情報なども含めた形であらかじめデータベースに登録し、管理しておく必要があります。しかし、誤情報提供を防ぐデータベースの構築は容易ではなく、登録・管理作業担当者に負荷がかかっており、課題となっていました。さらに、病名の呼称変更や製品が新たにリリースされた際などは、正しい情報を提供するため、タイムリーにデータベースをメンテナンスすることが求められていました。

こうした背景を踏まえ、日立システムズとイクシーズラボは、医薬用語シソーラス辞書「T辞書」をあらかじめ組み込んだ製薬会社向けのチャットボットサービス「CAIWA Service for Medical」の提供を開始します。

今回提供開始する「CAIWA Service for Medical」は、「CAIWA」に「T辞書」をあらかじめ組み込んであるため、チャットボットサービスの利用者が、製品名称や病名などについて、略称や英語で入力し、検索した場合でも、正しい製品名称、病名などを瞬時に判断することが可能です。さらに、利用者が入力した文章全体の意味を汲み取り、質問に対する回答を利用者に誤情報なく返します。
また、「T辞書」は用語の更新を定期的に行っており、常に最新の医薬用語を採択しているため、製品が新たにリリースされた際などでも、データベースをメンテナンスする必要なく、自動的に最新の情報を利用者に提供することが可能です。
「CAIWA Service for Medical」を活用することで、検索精度が高く、その後のメンテナンスも容易なチャットボットサービスを自社Webサイトに導入できます。これにより、Webサイト利用者の利便性が向上するほか、課題となっていた誤情報を防ぐためのデータベース構築に伴う登録・管理業務の負荷を軽減し、製品が新たにリリースされた際などにもタイムリーに適切な情報を提供できます。

今後、日立システムズは、対話型自動応答AIサービス「CAIWA Service for Medical」を拡販し、2020年までに累計30社への導入をめざします。

なお、本サービスの販売開始にあたり、ティ辞書企画から以下のコメントをいただいています。

ティ辞書企画は日立システムズとイクシーズラボの「CAIWA Service for Medical」が、弊社が24年間にわたり育ててきた「T辞書」を搭載した形でリリースされることを心より感謝いたします。イクシーズラボの辞書に精通したスタッフにより作成された「CAIWA Service for Medical」は「T辞書」との相性も良く、「T辞書」の同義語(表記のゆれ等)、階層(上位語、下位語)の両面の実装が実現しました。「T辞書」は製薬業界内で種々の検索にご利用いただいておりますが、対話型自動応答AIサービスという新たなご利用を通してより一層業務効率化に貢献できることを確信し、今後もニーズに耳を傾け「T辞書」を育て続けていきます。

有限会社ティ辞書企画 代表取締役 田代 朋子

対話型自動応答AIサービス「CAIWA Service for Medical」のサービス概要

対話型自動応答AIサービス「CAIWA Service for Medical」のサービス概要

製品名称を略称で入力した場合の例

製品名称を略称で入力した場合の例

薬効名により製品検索をした場合の例

薬効名により製品検索をした場合の例

価格(税抜)

個別見積もり

対話型自動応答AIサービス「CAIWA」のウェブサイト

日立システムズについて

株式会社日立システムズは、幅広い規模・業種システムの構築と、データセンター、ネットワークやセキュリティの運用・監視センター、コンタクトセンター、全国約300か所のサービス拠点などの多彩なサービスインフラを生かしたシステム運用・監視・保守が強みのITサービス企業です。多彩な「人財」と先進の情報技術を組み合わせた独自のサービスによってお客さまのデジタライゼーションに貢献し、新たな価値創造に共に取り組み、お客さまからすべてを任せていただけるグローバルサービスカンパニーをめざします。

イクシーズラボについて

株式会社イクシーズラボは、15年以上のノウハウを培ったAI会話エンジン「CAIWA」をベースに、コンピュータのソフトウェア分野における人工知能の各種技術の応用研究、サービス提供を行っている企業です。エンターテインメント技術の追求と、高度なコミュニケーション技術の開発、およびそれらを基盤としたサービス提供による社会への貢献を追求していきます。

ティ辞書企画について

有限会社ティ辞書企画は、創業から24年にわたり、医学・薬学用語の整理・体系化とシソーラス辞書である「T辞書」の作成を行っています。シソーラス辞書「T辞書」は、医学・薬学に精通したスタッフにより、「同義語の集大成」と、「階層的体系化」という2つの概念に基づいて編集され、整理体系化された医療辞書群です。病名や製品名、薬効に関する同義語・類義語だけでなく優先語、上位語、下位語などの階層構造を持っており、用語検索の精度向上を支援します。

お客さまからのお問い合わせ先

株式会社日立システムズ
商品お問い合わせ窓口:TEL 0120-346-401(受付時間:9時~17時/土・日・祝日は除く)

報道機関のお問い合わせ先

株式会社日立システムズ
CSR本部 コーポレート・コミュニケーション部 杉山、藤原
〒141-8672 東京都品川区大崎一丁目2番1号
TEL:03-5435-5002(直通)
E-mail:press.we@ml.hitachi-systems.com

以上

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