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株式会社 日立システムズ

働き方改革を加速させる社内イベント「ダイバーシティ・カンファレンス」を開催

人材開発をけん引する有識者を招き、個人の意識と行動改革を促進

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2018年9月18日
株式会社日立システムズ

株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:北野 昌宏、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ)は、企業活力向上施策「SMILE Work∞Life Action」の取り組みの一環として、日立システムズグループの役員と従業員を対象とした「日立システムズグループ ダイバーシティ・カンファレンス」を8月30日に日立システムズの本社で開催し、計334名が参加しました。
本イベントは、働き方を変革するための個人の意識と行動改革を促すことを目的に、ダイバーシティを基軸としたこれからの経営とリーダーシップを考えること、従業員の力を引き出し組織を強くする働き方改革を学ぶことなどについて、有識者らによる対談や講演を実施しました。

イベントの様子1

イベントの様子2

イベントの様子

経済のグローバル化や少子高齢化、顧客ニーズの多様化が進む中、企業は、労働力の減少を抑制し、経済の活力を損なわないようにするため、女性や高年齢者等の就業をこれまで以上に促していく必要があります。また、顧客ニーズの多様化に対応し、企業競争力強化を図るためには、多様な人材の能力を最大限に発揮し、価値創造に参画していくダイバーシティ経営の推進が求められています。

日立システムズでは、企業活力向上施策「SMILE Work∞Life Action」として、「働き方改革」「健康経営」「ダイバーシティ」の推進とコミュニケーションのさらなる促進により、柔軟な働き方を拡大し、企業活力向上や生産性向上を実現することによって、多様な人財が多様な価値観を持っていきいきと活躍し、大きな成果を挙げることができる環境づくりに取り組んでいます。
中でも、ダイバーシティに関しては、多様な人財が働きやすい環境づくりをめざし、各職場から代表として選出された性別・年齢・職位などさまざまな立場の従業員から構成される「ダイバーシティ・カウンシル」を2012年12月から設置しています。ダイバーシティ・カウンシルメンバーは、任期1年間の中で、ダイバーシティの推進について意見交換し、各職場の従業員からの要望などを踏まえた施策を検討し、企画・実行しています。これまでは仕事と育児・介護の両立をめざした意識改革の取り組みなどを行ってきました。

こうした背景の下、日立システムズは、働き方を変革するには個人の意識と行動改革が必要と考えており、ダイバーシティを基軸としたこれからの経営とリーダーシップを考えること、従業員の力を引き出し組織を強くする働き方改革を学ぶことに重点を置いた「日立システムズグループ ダイバーシティ・カンファレンス」を日立システムズの本社で開催しました。
本イベントでは、役員・管理職を対象とした第一部で、「世界の変化と働き方改革!経営戦略としての人づくり革命」と題し、プロノイアグループ 代表取締役 ピョートル・フェリクス・グジバチ氏と経済産業省 商務情報政策局 総務課長 伊藤禎則氏に対談いただき、AIを活用できる人材の重要性や新たな価値を生みだす柔軟な考え方について、ダイバーシティの観点から話を聞くことができました。
全従業員を対象とした第二部では、「新しい働き方WAA(Work from Anywhere & Anytime)~自律型組織の作り方~」と題し、ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役 島田由香氏を招き、自社で導入した新しい人事制度「WAA」に基づき、個人がどのような意識を持って仕事と向き合うかについて話を聞くことができました。なお、本イベントに参加した従業員からのコメントは以下の通りです。

  • 建前論ではなく、経験に基づくお話で大変面白く、共感できた。
  • ダイバーシティとは選択肢を増やすこと、働き方改革とは生き方を決めること等、多くの気づきを得た。
  • イノベーションには、「ダイバーシティ」と「真のリーダー」が必要であることに納得した。自分も「真のリーダー」をめざし、「向く」「聴く」「伝える」を意識して実践する。
  • 自分の日常のパターンを少し変える、新しい何かに挑戦し続ける、そして自分の中のタイバーシティを広げたい。

今後も日立システムズは、多様な働き方を支援し、従業員一人ひとりがいきいきと最大限の能力を発揮することができる環境づくりに継続的に取り組みます。そして、いきいきと働く多彩な人財と先進の情報技術を組み合わせた独自のサービスによってお客さまのデジタライゼーションに貢献し、お客さまと共に新たな価値を創造してまいります。

ご参考:「日立システムズグループ ダイバーシティカンファレンス」の概要

日時2018年8月30日(木) 13:00 ~ 16:40
場所本社(東京) ※他拠点へも動画配信
目的ダイバーシティを基軸としたこれからの経営とリーダーシップを考えること、従業員の力を引き出し組織を強くする働き方改革を学ぶことから、働き方を変革するための個人の意識と行動改革を促す
対象者日立システムズグループの従業員 ※一部、日立グループ従業員含む
参加人数334名 ※他拠点の参加者含む
内容【第一部:対談】「世界の変化と働き方改革!経営戦略としての人づくり革命」
プロノイアグループ 代表取締役 ピョートル・フェリクス・グジバチ氏
経済産業省 商務情報政策局 総務課長 参事官 伊藤禎則氏
【第二部:講演】「新しい働き方WAA~自律型組織のつくりかた~」
ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役 島田由香氏

企業活力向上施策「SMILE Work∞Life Action」について

日立システムズでは、「働き方改革」「健康経営」「ダイバーシティ」の推進とコミュニケーションのさらなる促進により、柔軟な働き方を拡大し、企業活力向上や生産性向上を実現することによって、多様な人財が多様な価値観を持っていきいきと活躍し、大きな成果を挙げることができる環境づくりに取り組んでいます。

日立システムズについて

株式会社日立システムズは、幅広い規模・業種システムの構築と、データセンター、ネットワークやセキュリティの運用・監視センター、コンタクトセンター、全国約300か所のサービス拠点などの多彩なサービスインフラを生かしたシステム運用・監視・保守が強みのITサービス企業です。多彩な「人財」と先進の情報技術を組み合わせた独自のサービスによってお客さまのデジタライゼーションに貢献し、新たな価値創造に共に取り組み、お客さまからすべてを任せていただけるグローバルサービスカンパニーをめざします。

報道機関のお問い合わせ先

株式会社日立システムズ
CSR本部 コーポレート・コミュニケーション部 杉山、藤原
〒141-8672 東京都品川区大崎一丁目2番1号
TEL:03-5435-5002(直通)
E-mail:press.we@ml.hitachi-systems.com

以上

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