ページの本文へ

Hitachi
お問い合わせお問い合わせ
株式会社 日立システムズ

美容室・サロン向け顧客管理・売上管理システム「Salon’s Mate」の新サービスとして「肌チェックサービス」を販売開始

マクセルスマートコミュニケーションズの「Hada more(ハダモア)」と連携し顧客の肌状態をチェック

このニュースリリースに記載されている情報(価格、仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URLなど)は、発表時点のものです。最新の情報につきましては、こちらのお問い合わせ先にご確認ください。

2015年3月31日
株式会社日立システムズ
マクセルスマートコミュニケーションズ株式会社

株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:髙橋 直也、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ)と、マクセルスマートコミュニケーションズ株式会社(代表取締役 取締役社長:松岡 建志、本社:東京都渋谷区/以下、MSC)は、日立システムズが提供する美容室・サロン向け顧客管理・売上管理システム「Salon’s Mate(サロンズメイト)」の新サービスとして、スマートフォンで撮影した肌の画像をもとに、顧客の肌状態をチェックできる「肌チェックサービス」を追加し、4月1日から販売開始することをお知らせします。
「肌チェックサービス」は、MSCの「Hada more(ハダモア)」サービスと連携して日立システムズが提供するものです。

日立システムズは、美容室・サロン向け顧客管理・売上管理システム「Salon’s Mate」を2012年10月から販売しています。「Salon’s Mate」は、美容室やサロンにとって重要な顧客管理をはじめ、売上管理・分析、販促などの機能を備え、美容室・サロンの運営に必要な業務全般を支援できます。データ管理やバックアップ、高度なセキュリティ対策も施され、PC1台あたり月額9,800円(税別)から手軽に利用できるクラウド型のシステムです。
一方、MSCは、スマートフォンに装着する肌レンズ「Memoret(ミモレ)」で撮影した画像をもとに、お肌の状態を判定する一般消費者向けのサービス「Hada more」を2013年12月から開始しています。独自のアルゴリズムにより、キメ・シミ・微シワ・毛穴・透明度・美白度の6項目と総合点を計測し、肌状態を数値で表示するサービスです。

今回、日立システムズが提供する「肌チェックサービス」は、MSCの「Hada more」と連携し、数値化された多くの顧客の肌状態を美容室・サロンのタブレット等で表示し、施術・物販やプロモーションに活用できるサービスです。まず、美容室・サロンは、自身の顧客に対して本サービス用の「Memoret」を販売し、購入した顧客のユーザー情報を「肌チェックサービス」に登録します。顧客は「Memoret」を装着したスマートフォンを使って自宅や来店時などに肌をチェックするだけです。美容室・サロンは「肌チェックサービス」を利用して「Memoret」を利用する多くの顧客の日々の肌状態を把握することが可能となり、それら数値化された肌状態の情報を活用し、顧客一人ひとりの肌状態の変化に応じた施術や化粧品等のサービス・商品の提案が可能となります。さらに、「キメが乱れている」や「シミが目立っている」など、肌状態別に顧客をリストアップすることにより、メールやSNSによるWebクーポンの発行などプロモーション・集客活動に活用できます。
一方、顧客側もサロンから自分の肌状態に適した情報や提案をサロンから提供されることで、より自分に適した施術や商品を購入できるようになるほか、施術効果を数値面からも実感できるようになります。
本サービスを導入することにより、各顧客の肌状態に基づいた付加価値サービスの提供による競合店舗との差別化や、肌状態の見える化によるエステ業界全体のイメージアップ、集客増や販売増につながる効果的なマーケティング活動の実践などが可能となります。
さらに「Salon’s Mate」と連動して使用することにより、売上データとの連携、顧客情報の一元化はもとより、顧客の肌状態と売上の関係性、顧客ピックアップによる売上効果の把握等、より高度な顧客分析、販売施策の立案が可能となります。
日立システムズは、美容室・サロン向け顧客管理・売上管理システム「Salon’s Mate」の新サービスとして、エステ部門を併設する美容室、エステティックサロン、化粧品訪問販売、化粧品サロン向けに拡販し、顧客拡大をめざします。
MSCは、日立システムズとの連携により、「Hada more」サービスのさらなる普及を促進します。

サービスの概要図

「肌チェックサービス」の利用イメージ

 

機能・サービス一覧

機能・サービス一覧
機能 画面・帳票 機能概要
カウンセリングレポート 顧客検索 顧客検索機能。
最新肌データ 最新の肌データ表示。
肌データ履歴 肌データの一覧・詳細を表示。比較表示。
肌データ推移グラフ 肌データのグラフ表示。比較表。
直近肌データ比較 直近2回分の肌データの比較表示。
顧客カルテ カルテ登録。登録済のカルテ一覧・詳細を表示。
顧客登録 基本情報、ハダモアユーザー情報登録。
来店時撮影 店舗端末登録 来店時撮影用(店舗設置)のハダモアユーザー情報を登録。
来店時肌データカルテ登録 来店時に撮影した肌データを顧客カルテに登録。
顧客リストアップ 肌点数、肌傾向、肌状態、年代・性別、誕生月、撮影時間帯 左記条件による顧客抽出。
メール送信 メールアドレスが登録してあるお客さまへメール送信する機能
送信履歴 送信したメールの履歴表示

店舗画面イメージ

「顧客肌モア情報」の店舗画面イメージ

マクセルスマートコミュニケーションズ 肌チェックサービス「Hada more」

季節や生活習慣、ストレスなどでお肌のコンディションは変わります。Hada moreは、スマートフォンで気軽に利用できる、本格的なお肌のチェックサービスです。

特長

写真:Hada mora(ハダモア)

  • 肌レンズ専用の「スクエアファイン・レンズ」を開発。隅々まで美しくフラットな画像の撮影が可能です。
  • LEDを自動で切り替えることにより、表皮を撮影する「キメモード」、表皮の一層下を撮影する「シミモード」に対応します。
  • 撮影した画像を蓄積することにより、ユーザーお一人お一人の肌状態が時系列で比較できます。
  • 持ち運びや使い勝手を考えたコンパクト設計です。

利用価格(税抜)

初期費 30,000円
月額費 肌チェックサービス(顧客管理機能を含む)7,800円/月~

PCやタブレットなどのハードウエア費用は含まれません。

肌レンズ「Memoret(ミモレ)」9,074円/1台

関連Webサイト:美容室・サロン向け顧客管理・売上管理システム「Salon’s Mate」

日立システムズについて

株式会社日立システムズは、幅広い業務システムの設計・構築サービス、強固なデータセンター基盤を活用したアウトソーシングサービス、全国約300か所のサービス拠点とコンタクトセンターによるお客さまに密着した高品質な運用・保守サービスを強みとするITサービス企業です。日本のIT黎明期から先駆的に取り組んできたITサービスの実績・ノウハウを生かし、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、保守まで、ITのライフサイクル全領域をカバーするワンストップサービスを提供しています。そして、ITの枠組みを超えてお客さまに新たな価値を創造し、お客さまからすべてを任せていただけるグローバルサービスカンパニーをめざしています。
詳細は、https://www.hitachi-systems.comをご覧ください。

マクセルスマートコミュニケーションズについて

マクセルスマートコミュニケーションズは、お客様一人一人と企業様の、「ココロとココロがつながるデジタルコミュニケーション」を実現するため、2013年5月に設立された会社です。
スマートフォンや、独自のセンサー技術を活用したクラウドサービスにより、「ストレスなく繋がるコミュニケーション」社会の実現に貢献します。


詳細は、http://www.maxell-sc.co.jp/(新規ウィンドウを表示)をご覧ください。

お客さまからのお問い合わせ先

株式会社日立システムズ
商品お問い合わせ窓口
TEL:0120-346-401(受付時間:9時~17時/土・日・祝日は除く)
お問い合わせWebフォーム:https://www.hitachi-systems.com/form/contactus.html

マクセルスマートコミュニケーションズ株式会社
お問い合わせ窓口:TEL 03-6407-2938 (受付時間:9時~17時30分/土・日・祝日は除く)
お問い合わせWebフォーム:http://www.maxell-sc.co.jp/contact/

報道機関のお問い合わせ先

株式会社日立システムズ
CSR本部 コーポレート・コミュニケーション部 杉山、住川
〒141-8672 東京都品川区大崎一丁目2番1号
TEL:03-5435-5002(直通)
E-mail:press.we@ml.hitachi-systems.com

マクセルスマートコミュニケーションズ株式会社 担当 楠本
〒151-8527東京都渋谷区元代々木町30-13 グラスシティ元代々木
TEL:03-6407-2938(代表)
E-mail:hadamore-support@maxell.co.jp

以上

*
その他記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です
Adobe Readerのダウンロード
PDF形式のファイルをご覧になるには、Adobe Systems Incorporated (アドビシステムズ社)のAdobe® Reader®が必要です。

日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。