統合システム運用管理
「JP1」

オンプレミス、ハイブリッドクラウド、マルチクラウド、環境が複雑化し、ITシステムの運用は高度化しています。
統合システム運用管理「JP1」はあらゆる環境のシステム運用を１つのプラットフォームで管理しIT運用の省力化を支援します。
SAP S/4HANA Cloudにも対応しており、SAP S/4HANAユーザ企業のIT運用を協力にバックアップする統合システム運用管理プラットフォームです。
オンプレミスの既存ITシステムからクラウドネイティブなDXシステムまでを統合し、どこからでも・誰でも簡単に実行可能な、ITシステム運用管理を提供。さらに問題発生を確実に伝えるための通報や、データ・IT利用環境の維持・保全を実現するバックアップ、IT資産管理、セキュリティなどIT運用に求められる幅広いニーズをカバー。ITシステムのAgility（俊敏性）、Flexibility（柔軟性）、Scalability（拡張性）、Resilience（回復力）を高め、ビジネスを成功へと導きます。

01SAP S/4HANA Cloudへの対応

SAPシステムもSaaSを選択する時代。
御社のジョブ管理ツールはSAP S/4HANA Cloud (RISE with SAP)に対応していますか？

JP1は古くからSAPシステムとの連携が可能製品として多くの企業さまにご活用いただいております。
特にジョブ管理の「JP1 Automatic Job Management System (AJS)」はSAPシステムご利用の企業さまで最もご利用いただいている製品となります。
最新版のAJSはSAP S/4HANA、SAP S/4HANA Cloud Private Edtion (RISE with SAP Private Cloud Edition)に対応しており、SAPシステムだけでなくオンプレミスや他のクラウドサービスなどを含めたジョブ連携が可能です。

SAP S/4HANA Cloudを正式サポートしていない製品をお使いのお客様に対しては移行サービスをご提供しております。是非ご相談ください。

新規導入だけでなく、SAP ECCからSAP S/4HANAへのマイグレーションにおいてもSaaSであるRISE with SAP Private Cloud Editionを選択頂く企業さまが増えております。現在お使いのジョブ管理ツールがSAP S/4HANA Cloudに対応しているかどうかご確認いただくことをお奨めいたします。

02ジョブ管理(JP1 AJS)の特長

（１）周辺システムも含め、処理連携を自動化！

SAPシステム周辺の業務処理と連携させて、業務全体の自動実行をコントロール可能となります。
SAP S/4HANA、SAP S/4HANA CloudやSAP BW/4HANAと連携するためのインタフェースを提供しており、連携も容易。複数のSAPシステムで実行する業務の自動化も可能です。

03JP1 AJSの移行例