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生産スケジューラ「JoyScheduler」

SAPには、販売計画や生産計画の機能はもちろん詳細日程計画・ガントチャートまで用意されていますが、設備毎にカレンダーが設定できない、制約条件の設定が細かくできないなど、設備への詳細ディスパッチが難しいのが現状です。
JoySchedulerはSAPシステムと連携し、計画業務の効率化実現や俗人化排除などを支援する生産計画支援ツールです。

01 特長

1 優先順位計画に加え最適計画を装備!

遺伝的アルゴリズム(GA)+焼きなまし法(SA)を応用した計画処理により自動的に最適な計画をスピーディに探索します。

2 加工組立・バッチ生産にも対応!

電子部品、自動車部品、プラスチック成型等の加工組立工程に対応。また食品、薬品等のバッチ生産工程にも対応できます。

3 わかり易い計画結果評価機能!

スケジューリングした結果を納期遅れ、リードタイム、滞留時間等評価項目の値をレーダチャート上でわかりやすく表示します。

4 外部システムとの親和性追求!

外部システムからJoySchedulerの起動、停止、計画処理等の実行ができます。また、外部システムとのデータ連携が容易にできます。

5 高速・高機能で低価格!

後発メーカとして優位な、機能充足性、十分な機能を持ちつつ、低価格での提供を実現。※

※ 当社取扱い生産スケジューラとの比較

02 ERPシステムとの連携強化

ERPシステムで生成した計画手配データおよびマスタデータ等を連携し、製造工程・作業毎の詳細日程計画、負荷平準化、設備・担当グループの割当を行い、日程計画立案業務を効率化・最適化します。
当社は下記の図のようなインタフェースを標準でご用意して導入を進めます。

連携データ種類

03 導入手順

生産計画業務は多くの情報を整理・分析・判断を一人がExcel上で立案するため、現状のやり方をそのままシステム化すると属人的なスケジューリングシステムになってしまします。当社では簡易ヒヤリングから実際に業務で利用しているマスタおよびデータをいただきプロトタイプを作成し、本番に近い形でお客様と検証することで要件の漏れをなくします。
ERPのスペシャリストがサポートするためスケジューラと一体となった導入が可能です。

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