「ReportConnectionII」は、報告書や集計表の作成にExcelを利用します。Excelの複雑な演算式やマクロは使いませんので、Excelで作表することができるご担当者ならば、すぐに作成することができます。
また、現在、報告・集計に使用されている既存のExcelシートをご利用いただくことも可能です。
「部署別一覧集計」「部署別リスト集計」「全部署串刺し集計」ができます。その他応用機能もございます。
収集したExcelシートの対象範囲を一覧化して、合計値を求めることが可能です。
利用組織の変更は管理者権限をもつユーザであれば変更することが可能です。
また、依頼先の指定やExcelシートの変更は、依頼元のユーザが各業務ごとに設定・更新可能です。
設定により、部署単位のほか、個人単位でも報告を依頼することができます。
報告を依頼するときに、役職単位で承認権限を設定することができます(個人単位では設定できません)。なお、承認は1段階のみとなります。
一度本部へ提出した報告シートの訂正・再提出が可能となるように設定変更ができます。
様々なExcelのバージョンに対応しています。詳細は「価格・システム環境」をご覧ください。使用機能を統一するため、全社でExcelのバージョンを統一することをお勧めします。
集計機能を使用する場合はExcelのみとなります。ただし集計を実施しない場合は、Word、PDFファイルなども送信可能です。
xls、xlsx、xlsmに対応しています。マクロを含む一部のファイルについては、集計機能がご利用頂けない場合がございます。
日次、週次、月次、四半期、半期、年次の報告業務に対応しています。通常は手動で繰り越しを実施いただきますが、同じ帳票の配布であれば、設定により、自動的に次の業務を作成する機能を持たせることが可能です。
各支店などから報告された複数のファイルのうち、1つのファイルのみ選択することで、それぞれのファイルを該当する支店宛に再度送付させることができます。例えば、4月分の入力データの隣に5月分のデータを入力して頂くといった運用に最適です。
ライセンスにより、部署数・ユーザー数の制限がございます。
詳細は担当営業にお問い合わせください。
いままでの導入事例としては、各業務依頼をされる部署から同時に100件程度の報告依頼をして運用している事例もあります。
報告の依頼時や承認依頼時などにメールを自動的に送信させる機能がございます。また、未提出の報告側に対し、督促メールを送付することも可能です。機能をご利用頂くためにはSMTPサーバを別途ご用意ください。
詳細な説明をご希望の場合は、担当営業がお伺いいたします。
また、デモをご希望の場合は、担当者がデモ機を持参し、お客様の元で実施させていただきますので、お気軽にご用命ください。
Windows 10 (64bit)、Windows 11 環境でセットアップ頂ける試供版媒体をご提供できます。パソコンは1台のみで試供可能です。インストール後30日間、すべての機能をご利用頂けます。お気軽にご用命ください。
ご要件をお伺いいたします。担当営業にご相談ください。
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。