ページの本文へ

Hitachi
お問い合わせお問い合わせ

暗号化よりもハイレベルなメールセキュリティ!脱PPAP対策

情報漏えいマルウェア対策などメールセキュリティの安全性に
課題をお持ちの企業さまにおススメです

脱PPAP(ZIPファイル暗号化)対策について

メールセキュリティに取り組む企業経営者や推進責任者の方々へ

PPAP(パスワード付ZIPファイル)は多くの企業で採用されてきましたが、その安全性に課題が指摘され、 多くの企業や行政機関でその活用が停止、廃止されています。
日立システムズが提案する「脱PPAP対策向けサービス」は、お客さまの課題や要件に応じた適切な脱PPAPを実現し、ハイレベルなメールセキュリティを提供します。

このようなお悩みにお応えします
  • PPAP(パスワード付きZIPファイル)対策を進めたい

  • メールコミュニケーションにおける漏えいや盗聴を避けたい

  • メールセキュリティを至急強化したい

  • ファイル転送サービスを使ったファイル送受信が煩わしい

日立システムズが提供する脱PPAP対策向けサービス

日立システムズが提供する脱PPAP対策向けのサービスは以下のとおりです。

秘密分散 フォー メール

  • ストレージサービスを使用しなくても、いつものメール環境で高いセキュリティ
  • メール誤送信に気づいた時の送信キャンセルなど人為的ミスを防ぐ仕組みを搭載
    * 受信側がダウンロードする前であればキャンセル可能
  • アドインをMicrosoft Outlookに追加すればOK。スピーディーに利用開始
    * 事前に利用ユーザー登録必要
詳しくは

HENNGE One

  • Microsoft Exchange Onlineとのシームレスな連携でセキュアなメール環境を実現
  • 誤送信対策、内部監査、証跡調査、すべてのメール送受信をセキュアに対応
  • Microsoft 365とシームレスに連携し、フィッシング詐欺、ランサムウエア攻撃対策
詳しくは

脱PPAP対策向けサービス利用までのステップ

脱PPAP対策向けサービス「秘密分散 フォー メール」、「HENNGE One」の利用開始に向けたそれぞれのステップは以下のとおりです。
お客さまの環境や課題に応じた導入を支援します。

秘密分散 フォー メール利用開始までは簡単3ステップ

秘密分散 フォー メール利用開始までは簡単3ステップ

HENNGE One利用開始までは最短2カ月程度

HENNGE One利用開始までは最短2カ月程度

脱PPAP対策向けサービスの製品特長について

秘密分散 フォー メールで実現できること

選ばれるポイント1
  • Microsoft Outlookにアドインするだけの簡単導入
  • Microsoft Outlookにアドインするだけの簡単導入

    メールサーバーやDNSサーバー、ネットワークの設定変更など大規模なシステム変更は必要ありません。
    利用したい部門のみの部分的な導入も可能!

選ばれるポイント2
  • いつものメールでセキュアなファイル送信を実現
  • いつものメールでセキュアなファイル送信を実現

    Web画面へファイルを登録する必要なし。添付ファイルを分離し、自動的にファイル共有。

選ばれるポイント3
  • 暗号化ツール利用とパスワードの送信は不要!
  • 暗号化ツール利用とパスワードの送信は不要!

    クラウド上のファイルセキュリティの心配なし。すべてのファイルを複数クラウドに分散保管。

ファイルセキュリティの特長

  • 秘密分散技術を採用し、分散化することで高度なセキュリティを実現
  • 秘密分散技術(*)を採用し、分散化することで高度なセキュリティを実現

    どのような技術?

    * 秘密分散技術とは、データを無意味化・分割して管理する技術。すべての分散片がそろわないと元データへ復元不可能なことが特長。この技術をメール本文、および添付ファイル秘匿化に適用。

    * Powered by ZENMU

HENNGE Oneで実現できること

HENNGE One
選ばれるポイント1
  • メールセキュリティのご要件に合わせて利用できる3つのプランを用意
  • メールセキュリティのご要件に合わせて利用できる3つのプランを用意

    • HENNGE DLP(脱PPAP、誤送信対策)
    • HENNGE ARC(メール監査対策)
    • HENNGE Cloud Protection(メール脅威対策)
選ばれるポイント2
  • メールにファイル添付して送信するだけ<br>
        ユーザーの手間をかけず自動で脱PPAP

    * HENNGE DLPプランに含まれる機能の一部です。

  • メールにファイル添付して送信するだけ

    ユーザーの手間をかけず自動で脱PPAP

    • 面倒な専用サイトでのファイルアップロードはなし
    • アクセス権の設定間違いも心配なし
    • 送信先を間違えてもダウンロードURLを無効化できる
選ばれるポイント3
  • 大容量ファイル転送(HENNGE Secure Transfer)最大2GB/5ファイルまでを、セキュアに送受信可能

    * HENNGE DLPプランに含まれる機能の一部です。

  • メールに添付できない大容量ファイルもセキュアに送受信可能

    • 1回あたり最大2GB/5ファイルまでを回数無制限で利用できる
    • 送信先を間違えてもダウンロードURLを無効化できる
    • ダウンロードした方のメールアドレスを取得できる
選ばれるポイント4
  • Exchange Onlineの送受信メール 全件をアーカイブが可能

    *HENNGE ARCプランに含まれる機能です。

  • Exchange Onlineの送受信メール 全件をアーカイブが可能

    • 社内コンプライアンス管理や内部監査、退職者メールの確認ができる
    • 容量無制限かつ10年間保管
    • Web上の管理コンソール画面でメールの検索・閲覧・ダウンロードができる
選ばれるポイント5
  • Exchange Online の送受信メールに対してマルウェア対策が可能

    *HENNGE Cloud Protectionプランに含まれる機能です。

  • Exchange Onlineの送受信メールに対してマルウェア対策が可能

    • 既知の脅威に限らず未知の脅威まで検知できる
    • 侵害されたアカウントの検出ができ、早期の対策検討を支援
    • API連携型のため大掛かりな構築作業はなく、すぐに導入できる

脱PPAP対策 関連サービスの製品比較

脱PPAP対策向けサービス「秘密分散 フォー メール」、「HENNGE One」の製品比較は以下のとおりです。お客さまのご要件、それぞれの特性に応じた形でサービスの選択が可能です。ご不明な点につきましては、当社までお問い合わせください。

HENNGE One 秘密分散 フォー メール
前提 Microsoft 365(Exchange Online)利用が前提 Microsoft Outlookの利用が前提* Microsoft Outlookへのアドインインストールが必要
利用者端末 指定なし* Microsoft 365が利用可能な端末 Windows PC* Microsoft Outlook for Windowsの利用が前提
Microsoft 365設定変更 導入時に必要* SPFレコードなどのDNS設定変更を含む 不要
利用者による設定変更 不要 導入時にアドインのインストールが必要* インストーラを実行して「次へ」の簡易作業のみ
利用スコープ 会社導入が基本* Microsoft 365側でメール経路の切り替えの為 部分導入が可能* 特定ユーザーのみ
脱PPAP開始までのリードタイム 最低1~2カ月程度 短い* アドインのインストールのみ
ネットワークの設定変更 必要に応じてProxy、FireWallなどの設定が必要* 利用者PCからインターネット上のHENNG One URLにHTTPSで接続できる必要あり 必要に応じてProxy、FireWallなどの設定が必要* 利用者PCからインターネット上の秘密分散 フォー メール URLにHTTPSで接続できる必要あり
最低利用ユーザー数 200ユーザー* 以降1ユーザー単位の追加が可能 50ユーザー* 以降10ユーザー単位の追加が可能
1ユーザーあたりのライセンス価格(税抜き) 300円/月~ 300円/月* 15,000円/50ユーザー・月単位

脱PPAP対策 関連サービスの紹介

脱PPAP対策向けサービス「秘密分散 フォー メール」、「HENNGE One」の関連サービスは以下のとおりです。本サービスに関連した豊富なサービスを日立システムズは取り揃えています。是非、お問い合わせください。

秘密分散ソリューションZENMU Virtual Drive Enterprise Edition

https://www.hitachi-systems.com/sp/zenmu/

グループウェア構築・導入支援サービス

https://www.hitachi-systems.com/solution/s003/exchange/

* 本ページに記載されている会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。

* ZENMUは株式会社ZenmuTechの登録商標です。

* HENNGE OneはHENNGE株式会社の登録商標です。

日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。