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疲労・ストレス測定システム

見えない「疲労・ストレス」を数値化する

ストレスがきっかけで疲労が起き、自律神経に乱れが生じます。
指先で心拍を測ることで自律神経を数値化し「疲労度」を評価できます。
気軽に負担なくわずか2分で計測できます。

疲労とは何?

疲労の原因とメカニズム(「疲れた」と感じるのは、なぜ?)

ストレスによって免疫機能が落ち、神経やホルモンのバランスが崩れ、それが脳や身体に影響して「疲れた」と感じるようになります。

心身のバランスに影響する5つのストレス

心身のバランスに影響する5つのストレス

疲労の原因とメカニズム:多様なストレスにより心身のバランスが崩れ免疫力も低下する様子

監修 : 倉恒 弘彦先生(医師・医学博士)​
大阪市立大学医学部代謝内分泌病態内科学 客員教授
大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻 招へい教授

疲労・ストレス測定システムでできること

抗疲労商品の効果測定や販売促進ツールとして

サプリメント

飲みはじめる前と比べて、なんとなく疲労回復効果が上がったような気がするが…

飲み続けながら定期的に測定しましょう。
自律神経機能に変化が表れる場合があります。

疲労回復ドリンク・温熱シート

新商品発売のデモンストレーションに集客と販売効果のあるイベントをしたい。

疲労度を計測し、疲れている人に勧めましょう。Before/Afterで疲労度のに変化が表れる場合があります。

鍼灸・マッサージ

「気持ちよかった」で終わっていませんか?施術効果の感じ方は、人によってさまざま。

効果の実感がなくても、自律神経機能が良い方向に変化している場合があります。

美容と健康

代謝があがると美容に効果的と言われているが…

自律神経機能の低下、自律神経バランスの乱れは代謝機能が低下している恐れがあると言われています。

健康経営を推進する企業さまへ

疲労・ストレス等による体調の変化は自律神経に影響すると言われています。
心拍変動を解析し自律神経を数値化することで疲労やストレスの状態を把握・見える化します。
自律神経は、呼吸、心臓の拍動、消化などを調整する無意識に24時間働き続けている神経です。
不規則な生活習慣、疲労、ストレスによって自律神経の働きが乱れると、体にさまざまな不調が表れると言われています。
定期的に自律神経を計測しケアしていくことが、疾病予防と健康増進に効果的です。

*
健康経営は、NPO健康経営研究会の登録商標です。

研究分野において自律神経機能のエビデンス

自律神経数値

  • 自律神経を簡便に測定したい
  • 実績のある測定機は?

  • 計測時間は2~3分
  • 交換神経、副交感神経、自律神経機能等を数値化
  • 医療機関、大学研究機関、企業等で使用されています

csvエクスポートを表記

取得したデータからレポートに記載する場合、ひと手間かかる

CSV形式でのエクスポートが可能な為、データの取り扱いが容易になります

疲労・ストレス測定システムの導入事例

導入例

ロードサービス

運転疲労の効果測定

いままで「運転疲労」を測定する術がなく車間自動制御システムの効果測定ができなかったが、システムの利用で心理的な面も含めて負担軽減効果が確認でき、交通安全への取り組みなどに反映できます。

地域住民

地域住民の疲労・ストレスの見える化

市民健診等で疲労・ストレスの度合いを客観的に測定し、データに基づいた適切な対応を図る目的で、疲労測定システムが導入されました。健康増進・未病予防とメンタルリスクの予防や早期発見に役立っています。

クリニック

しゃ血クリニックでの施術効果の見える化

これまで施術後に体感としての効果実感を得られていたが、生体情報を「見える化」することにより、施術による効果を実感していただけました。

調剤薬局

健康イベントで地域をサポート

自律神経計測に興味を持っていただけるお客さまがとても多いです。計測できる場所も少ないことから大変人気があり、集客と売上が向上しています。

疲労・ストレス測定システムとは

疲労・ストレスを数値として見える化するシステムです。
疲労・ストレスにおける疾患を発症する前に、ケア・医療が必要な対象者を適切に抽出し、迅速な対応を促すことが可能です。

疲労・ストレス測定システムの特長

利用イメージ図

  • 医学博士監修による心電と脈波で計測しストレスと疲労度を数値化できる。
    • 信頼性が高い、医療機器として使用可:アカデミックな裏付けエビデンスとして研究開発の検証ができる。
  • サービス購入中のエンドユーザーが定期的に測定をする
    • データが蓄積される
  • 現状の疲労・ストレス状態が測定できる
    • 効果が見える(気づき)
    • アドバイス・セルフケアが可能
  • 計測方法は簡単・非侵襲・衛生的
    • 血液や唾液などの体液を使わず指先で測定最短2分で計れるため気軽に 簡単に利用できる。
      心拍・脈拍の同時測定で高精度(通常5分以上が2分へ)
  • データの活用
    • クラウド版あり
      データ統合かた、水平分析・垂直分析が可能
  • 多言語対応(詳細はお問い合わせください)
    • 日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)

機器説明図

*
バイタルモニターVM302は株式会社疲労科学研究所の製品です。
*
VM302は一般医療機器です。(届出番号:27B2X00273000001、JMDNコード:7006000)

疲労・ストレス測定システム 機能一覧


  • 自律神経機能の
    レポート出力機能

  • 測定者ごとの
    測定履歴保持

  • 過去の測定レポート
    閲覧機能

  • 管理者さま向けの
    年齢・性別・時期別の
    測定データ出力機能
    (CSV形式)

疲労・ストレス測定システムのシステム構成

構成の詳細

スタンドアロン版

  • インターネット環境が不必要
  • データを外部に出さずに解析・保持
  • 測定データは保存され履歴として参照可能
  • 測定履歴をCSVデータで出力可能

疲労・ストレス測定システムのシステム構成イメージ

*
株式会社疲労科学研究所製バイタルモニタ VSM-301A/VM-302

仕様

  • 本システムは、ソフトウェアと自律神経測定器の売切販売です。
    (PC・プリンターは、お客さまにてご準備ください。ただし、PC・プリンターの一括提供も可能です)
  • 予備の消耗品(インク・電池)はお客さまにてご準備ください。
  • PCの前提条件は、以下の通りです。
CPU インテル®Celeron以降を推奨
表示機能 WXGA(1366 x 768以上)を推奨
メモリ容量 8GB以上を推奨
ディスク容量 500GB以上を推奨
OS Microsoft® Windows® 8.1、Windows® 10、Windows® 11​
その他 USBポートはシステムにて2ポート使用
ウィルス対策等のセキュリティソフトは必要に応じてお客さまにてご準備ください。

疲労・ストレス測定システム に関する資料請求・お問い合わせは…

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