日立システムズは、経営ビジョンに「世界につながる人財と先進の情報技術を組み合わせた独自のサービスを創造し、お客さまからすべてを任せていただけるグローバルサービスカンパニーになる」を掲げています。
日立グループが推進する社会イノベーション事業を支える企業として、事業ブランド「Human*IT」のもと、「多彩な人財」と「先進の情報技術」を組み合わせた独自のサービスによって、幅広い業種・規模のお客さまのデジタライゼーションに貢献します。
これらを推進し、社会課題の解決に継続的に取り組むことで、企業ブランド価値を高め、従業員、お客さま、社会から選ばれる会社をめざします。
そして、日立システムズグループ一丸となって、真に豊かな社会の実現をめざし取り組んでいます。
経営ビジョンの実現に向け、2016年度から2018年度までの新たな中期経営計画(2018中計)をスタートし、2018年度までの連結売上高成長率において市場の伸びを超える成長を実現すること、海外売上高比率10%を達成することを業績目標として各種施策を展開しています。
中期経営計画の目標達成に向け、当社の強みである業種、業務のノウハウを活用したシステム構築力・運用力とデータセンター、ネットワーク・セキュリティなどの運用・監視センター、コンタクトセンター、サービス拠点といったサービスインフラを生かして基盤事業をさらに強化します。
また、「新たな挑戦課題」として、社会イノベーション事業の新規開拓、顧客の現場・店舗・窓口業務のITを駆使した改善・改革やBPO(業務受託)の拡大、東南アジア、中国、インド、欧州のグローバル4拠点を基点としたITサービス展開に注力します。
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。