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シンクライアントシステム

「SKYDIV Desktop Client」

国内開発の強みを活かして
「使いやすさ」を追求
サポートサービスも国内提供、スムーズな運用を支援

SKYDIV Desktop Clientとは

  • SKYDIV Desktop ClientとはWindows Server / Hyper-Vの上で仮想環境を動作させ、利用者の端末へ画面転送したり、シンクライアントサーバーの管理・監視や仮想環境の管理を支援します。

  • 日本国内で開発・サポート

    Sky株式会社で国内開発し、サポートサービスも提供します。

  • 使いやすい管理画面

    SKYSEA Client Viewに近いUIでわかりやすく直感的な操作が可能です。

  • Windows Serverが基盤

    Microsoft Windows ServerとMicrosoft Hyper-Vを利用しています。

4つの特長

  • 1

    はじめてでもすぐに起動して使える、利用者の使いやすさを追及

  • 2

    直感的に使いやすい管理画面で、管理者の日々の運用をスムーズに

  • 3

    基礎は使い慣れた Windows Server / Hyper-V

  • 4

    開発からサポートまで 国内・日本語で対応

1

はじめてでもすぐに起動して使える、
利用者の使いやすさを追及

使いたいときに、アイコンをクリックしてすぐに仮想環境でインターネットやアプリケーションが起動できます。起動後の操作感は、ローカル環境でご利用いただく場合と変わりません。

はじめてでもすぐに起動して使える、利用者の使いやすさを追及
2

直感的に使いやすい管理画面で、
管理者の日々の運用をスムーズに

これまでのソフトウェア開発で培ったノウハウを生かし、システム管理者の皆さまにとって運用しやすいUI、環境構築・運用の容易さを目指しました。

直感的に使いやすい管理画面で、管理者の日々の運用をスムーズに
3

基礎は使い慣れた
Windows Server / Hyper-V

仮想化基盤には、日本の多くの組織で運用されているマイクロソフト社のWindows Serverに搭載された「Microsoft Hyper-V」を利用。これまで使い慣れたMicrosoft製品の環境でシステムを動作させることができるため、スムーズに運用を開始していただけます。

基礎は使い慣れたWindows Server / Hyper-V
4

開発からサポートまで
国内・日本語で対応

SKYDIV Desktop Clientは、Sky株式会社が国内で開発・販売。サポートサービスもすべて国内で提供し、技術資料やマニュアルも日本語で制作しているため、安心してご利用いただけます。

開発からサポートまで 国内・日本語で対応

4つの機能

SKYDIV Desktop Clientの機能をご紹介いたします。

  • システム管理

    仮想環境を構成する各サーバーを登録。
    稼働状況を管理画面で把握します。

    シンクライアントシステム全体を一覧表示やイラストで可視化します。 各サーバーの状態に応じて正常/アラート発生などのアイコンが表示され、日々のヘルスチェックとしても利用いただけます。 また、稼働している各サーバーの、リソース使用状況やネットワーク負荷状況などをグラフで確認することができます。

  • システム管理
  • カタログ管理 / 運用管理

    VDI方式/SBC(RDS)方式に対応した
    仮想デスクトップを作成・管理し、
    利用者に割り当てます。

    シンクライアントシステム全体を一覧表示やイラストで可視化します。 各サーバーの状態に応じて正常/アラート発生などのアイコンが表示され、日々のヘルスチェックとしても利用いただけます。 また、稼働している各サーバーの、リソース使用状況やネットワーク負荷状況などをグラフで確認することができます。

  • カタログ管理 / 運用管理
  • 利用設定

    ポリシールールに沿って操作を制限します。

    「USBメモリ等利用禁止」「プリンター利用禁止」などの利用ポリシー設定が行えます。

    • ● ランチャー起動後にマウス・キーボード操作が一定時間なかった場合、自動的にログアウト
    • ● 複数の仮想端末 / アプリへの同時リモート接続
    • ● 表示可能なモニター数の制限
    • ● アプリケーションを終了後、一定時間経過すると自動的にログオフ
    • ● プリンターごとに印刷を制限 / PDF化を制限
    • など
  • 利用設定

利用者側の画面

  • 1デスクトップのアイコンをクリック

    デスクトップのアイコンをクリック
  • 2ユーザー名とパスワードでログイン

    ユーザー名とパスワードでログイン

    パスワードに加えてWindows スマートカード認証や、顔認証・静脈認証などの生体認証を利用できます。

  • 3別ウィンドウで仮想環境が起動

    別ウィンドウで仮想環境が起動

メリット

  • 外出先での盗難・紛失対策

    PCが盗まれても、PCには大事なデータがない

    公共Wi-Fiからの情報流出対策

    アクセスポイントを悪用した不正アクセスがあってもPCには大事なデータがない

    サイバー攻撃対策

    PCにマルウェアが侵入しても、ネットワークが分断されている仮想環境に侵入できない

利用シーン

  • 特殊なPC/アプリケーションを利用する業務

    設計業務用のCAD/CAEソフト、広告などのデザイン用のソフト、開発マシンなど高性能なPCでしか業務ができない社員は、デスクトップPCを利用しているなどPCを持ち帰ってテレワークすることは容易ではありません。

    シンクライアントの活用で…
    シンクライアント上で高性能なスペックの仮想端末や、特殊なソフトウェアを利用できるよう設定。 端末のスペックに依存せず利用できます。
  • 特殊なPC/アプリケーションを利用する業務

一部の社員のみシンクライアントを導入

すべての端末をシンクライアント環境に移行すると、サーバーやライセンスが高額になってしまうこともあります。機密性の高い業務を行う社員のPCだけを仮想化する場合もあります。

  • PCやデータを持ち帰れる社員
  • PCやデータを持ち帰りにくい社員
SKYDIV Desktop Client 利用シーン

事業継続(BCP対策)としてシンクライアントを活用

災害等で自拠点が使えない際にも、サーバーのデータに接続できれば、別拠点から業務を継続できます。シンクライアントではデータやアプリケーションがデータセンターに保管されるため、遠隔地バックアップ/予備系統で事業を継続できます。

SKYDIV Desktop Client 利用シーン

感染症対策での緊急事態宣言

感染症対策として、急なテレワークが始まった場合も、出社することなく自宅からテレワークで業務ができます。20年春の緊急事態宣言の際は、多くの企業で災害対策用の予備系統をテレワーク時に解放するなどの対応をされました。

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