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倉庫内のスペースを有効活用

在庫フリーロケーション
管理システム

ハンディーターミナルを利用して、倉庫内の在庫情報とロケーション(棚番)情報を登録し、在庫の所在を管理するソリューションの事例・ケースです。

年間数千品種に対応する食品製造倉庫の
フリーロケーション管理を実現!

お客さまプロフィール
  • 業種:食品製造業
  • 課題:倉庫スペースが不足。ピッキング速度や棚卸し(1回/月)は熟練者に依存

事例の要約

事例適用前の業務の仕組み

年間数千品種の改廃が発生する製造物に対し、全原料を固定ロケーション管理。倉庫スペースが不足。ピッキング速度や棚卸し(1回/月)は熟練者に依存していた。

実現した業務の仕組み

原材料入出庫システムと連携したフリーロケーション管理により、保管スペース節約/動線短縮/ピッキング速度向上を実現。またリアルタイムな連携により棚卸・発注業務の効率化も実現。

Before事例適用前の業務の仕組み/IT

倉庫管理をする上での課題

  1. 固定ロケーション管理のため、必要な原料を格納場所まで行ってピッキング。広大な原料置き場により、時間を要する。
  2. 年間数千品種に及ぶ多品多種な原料をピッキングするのに時間を要する。棚卸しも生鮮なため、正確かつ賞味期限を意識した実施が必要。

After実現した業務の仕組み/IT

「在庫フリーロケーション管理」による解決

  1. 荷卸し時にスキャンによる在庫把握とラベル生成。格納した棚のラベルを読み取り、棚と格納物を紐付け。原料を出荷してスペースが空いた棚に、別原料を格納。フリーロケーション管理を実現。
  2. 生産管理システムからの出荷指示をハンディ端末に表示。消費期限の早い棚から在庫を引き当て。

* 本ページに記載されている会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。

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