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Hitachi
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ストレージ管理に掛かる工数を徹底的に削減

Tintriは、ストレージ管理に掛かる工数を削減する仮想化環境専用ストレージです。
従来のストレージ管理では複雑なストレージ設計やチューニングなどが必要。そのため仮想環境用ストレージやHCIを導入したい、けれども次のような課題がある… Tintriはそんなお客さまに適した製品です。

例えばこんなお悩み、
ありませんか?

構成が複雑で、導入、構成変更に時間とコストが掛かる

容量と性能要件を決め、ネットワーク設定するだけで導入できます
ある仮想マシンが過大なディスク I/O要求をすると他の仮想マシンの性能が低下する

I/Oに対するQoS機能を標準装備しているので、過大なディスクI/O要求を自動で制御します
  • ボトルネック調査や障害切り分けに時間が掛かる
  • 障害発生の切り分け、リソース拡張、アップデートなど全然簡単ではない

管理画面とVMの可視化機能により、運用時に本当に必要なデータを把握でき、運用の手間が掛からなくなります

Tintriで解決

Tintriの特長

Point 1
シンプルな設計と簡単な導入

導入時は、容量と性能要件を決めるだけ。LUN、RAID、ボリュームの設計は一切不要です。設置、設定もネットワーク設定のみで完了。導入時の負担を大いに軽減します。

Point 2
管理画面とVMの可視化

Tintriは、運用者が本当に必要なデータを可視化。 専用ソフトによる遅延箇所の調査などは不要です。以下の情報を把握できます。

  • ストレージ稼働状況
  • 仮想マシン、仮想ディスク単位の稼働状況
  • 仮想マシン、仮想ディスク単位の遅延
  • ハイパーバイザー、ネットワーク、ストレージのボトルネック

Point 3
QoS(Quality of Service)でストレージ全体の性能影響を防止
  • 自動QoS
    VM/vDisk単位で、それぞれのI/OにおけるQoSを管理します。あるVMが過大な I/O を要求しても、他の VM に影響を与えないように自動的にI/O を制御し、仮想化環境全体への影響を防止します。

  • VM単位の手動QoS(Tintri OS標準機能)
    vSphere、Hyper-V、RHEVすべてに対応しています。GUI、PowerShell、REST APIで制御できます。

Point 4
ストレージ管理者工数の激減

Tintriは、導入時だけでなく、運用中もほとんど手間が掛かりません。したがって、すべてのストレージを1人のストレージ管理者で管理でき、ストレージ管理者の工数を削減できます。

ラインアップ

Tintriは次の4つのモデルをご用意。仮想環境専用ストレージ、VDI基盤、サーバー仮想化基盤という使い方がお勧めです。

EC6090 EC6070 EC6050 EC6030
アーキテクチャ オールフラッシュ
サポートVM数 7,500 5,000 2,500 500
性能 320K IOPS 200K IOPS 120K IOPS 75K IOPS
物理実効容量 15 - 130 TB 8 - 64 TB 8 - 64 TB 4 - 16 TB
論理実効容量(5x) 77 - 645 TB 38 - 322 TB 38 - 322 TB 19 - 80 TB

日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。