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「ボリューム概念」のないNASボリューム(ファイルシステム)

PowerScaleはスケールアウト型ファイルサーバー専用機です。
Office系ファイルのリッチコンテンツ化、ペーパーレス化の推進によるファイル増加など、容量が増え続けてボリューム管理が大変、ストレージの拡張やリプレースに時間が掛かる…。 PowerScaleは、そのようなストレージ管理者のお悩みを解決します

例えばこんなお悩み、
ありませんか?

ファイルサーバーの拡張・増設ができない、できても時間が掛かる

スケールアップ・スケールアウト型なので、容易に拡張・増設できます
要求仕様に対してスペックが足りない、足りても高価になってしまう

NVMe over Fabricsによる高速・低レイテンシーを実現します
使用容量がどんどん増えて、ディスクが圧迫される

重複排除機能により高効率なディスク利用が可能です
ストレージのリプレース作業に時間が掛かる

ノード追加・削除によって簡単にリプレースできます

Dell EMC PowerScaleで解決

Dell EMC PowerScaleの特長

Point 1
拡張・増設・リプレースが容易

従来型ストレージの場合、データ容量を追加するときには、筐体の追加やシステム定義が必要になったり、ディスクが変えられなかったりなど、負荷が高くなります。 PowerScaleは、スケールアップとスケールアウトの両方に対応しており、容易に増設できます。252までノードを追加でき、追加後60秒で利用できるようになります。
リプレースはノードを追加・削除するだけ。リプレース時のデータ移行やサービス停止は不要です。

Point 2
高性能・高効率によりコスト削減が可能

NVMe-oFにより高速・低レイテンシーを実現します。
さらに、重複排除機能によって記載値の2~3倍の容量を使用できます。
また、自動階層化により、使用頻度の低いデータがクラウドや安価なストレージに退避されるので、コストを削減できます。

ラインアップ

PowerScaleは次の2つのモデルをご用意。お客さまの環境やご予算に合わせて、複数のストレージを組み合わせることもできます。

大容量データを格納する – F810 –
100GBを超える大きなファイルやレンダリング処理など、爆発力の高い性能が必要なデータを格納するストレージとして活用できます。
お勧めの用途
3D CAD、Movie、レンダリング
多数の接続が必要とされる – F200 –
初期構成は小容量なので、ノードの追加機能を生かして、多数の接続が必要とされるデータを格納するストレージとして活用できます。
お勧めの用途
クライアント、IoT、Container WebApps、Object
F810 F200
構成 3.8TB SSD 3.8TB SSD
実行容量 132TB+重複排除
(重複排除で実質200TB)
(4ノード時)
125TB+重複排除
(重複排除で実質200TB)
(12ノード時)
ノードのCPU 16core / 2.6GHz 10core / 2.2GHz
ノードのMemory 256GB 96GB

日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。