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Windchill PDMLink 機能
構成管理
- 「設計時」や「計画時」など、複数の製品構造ビューを作成して管理。
- 代替部品や代用部品の使用など、交換可能性を定義する規則を確立。
- 大幅な変更の場合は新しい部品番号を作成し、小さな変更の場合は改訂を使用して既存の番号を維持。
- 日付、ロット、製品、コンポーネントのシリアル番号による有効性管理手法を採用。
- 使用可能なオプションの定義済みセットで特定の顧客の製品バリエーションを定義・管理。
変更管理
- 顧客が定義した用語とテンプレートを使用して、問題レポート、変更要求、変更通知を作成、管理、ルーティング、追跡が可能。
- 単純な変更や一括変更には単純な手順を、影響の大きい変更には綿密な手順を適用。印刷、PDF、Webの各媒体用コンテンツをプレビュー。
- 変更の量や深刻度、変更のサイクル期間などをオンラインダッシュボードで報告。
- 製造チームとともに偏差や免除を管理。
製品コンテンツ管理
- チェックイン/チェックアウト、履歴、検索、アクセス制御を活用し、すべての製品データを安全に格納。
- 製品構造、製品定義データ、Pro/ENGINEER モデル、CoCreate Drafting 図面、(オプションで)その他の MCAD / ECAD システム(AutoCAD、CADDS 5、CATIA、I-deas TDM、Unigraphics、Mentor Graphics、Zuken、Cadence など)の複数バージョン/イテレーションを追跡、保存、共有。
- 要件、製品仕様、技術文書、シミュレーション結果、製造計画、工学技術計算、3 次元ビューデータなど、他の製品コンテンツの管理と関連付け。
- 製品関連のあらゆる情報のクエリーが可能な埋め込み検索エンジン。
- 設計情報(部品、CAD モデル、変更オブジェクト、文書)のパッケージの作成と管理、オンラインでの表示/ベースライン化/操作、外部パートナーとのオフラインでの共有。
ビジネスプロセスの自動化とレポート
- ワークフロー駆動型の新規プロセスの定義をグラフィカルに行い、製品開発作業を自動化し進行状況を管理。
- アセンブリ部品表の改訂や設計文書のリリースなどの重要なイベントに自動通知を割り当て。
- 事前/事後の通知のエスカレーション ポリシーによって締め切りを徹底。
- レポート エンジンによって作成済みレポートを生成(オプションで、フレームワークを使用 して独自のレポートを作成あるいは既存のレポートを変更)。
幅広ビジュアライゼーション
- CADチェックイン時に自動的に生成されるサムネイル画像を表示して部品を容易に識別。
- 正確な寸法の2次元および3次元の製品情報の表示、コラボレーション、調査、マークアップを容易にする、PTC のCreo View Liteによる組み込みのビジュアリゼーション機能。
他のアプリケーションとの統合
- Microsoft Excelで製品データをダウンロード/アップロード。
- Microsoft Outlookの電子メールと会議予定を統合。
- Microsoft PTCのArbortextパブリッシングソフトウェアとの統合によって技術文書作成プロセスの最適化と合理化を実現。
- PTC の Mathcad ソフトウェアとの統合によって工学技術計算の取り込み、検索、再利用を実現。
- ERPシステムなどと統合可能。
拡張性と安全性
- 分散した設計チームが利用できるようリモートファイルボルトに複製コンテンツを保管。
- 数千の同時ユーザーに対応できる高い拡張性。
- ドメイン(ユーザー、グループ、役割)、成熟度(ライフサイクル状態)、あるいはインスタンス(個々のフォルダ、文書、部品)の各レベルでセキュリティを定義。
- 輸出規制に基づくアクセス制御ポリシーをサポート。