
標的型攻撃対策に特化したセキュリティソフトウェア
約240企業33,900ライセンスのお客さまにご利用いただいています※
標的型攻撃対策に特化し、未知のウイルス・ぜい弱性攻撃からクライアントPCを防御するセキュリティソフトウェアです。評価版による30日間のフリートライアルが可能です。

FFRI yaraiは、クライアントPCに危害を与えようとしたプログラムファイルをウイルスとして検知する“ふるまい検知型”のウイルス対策ソフトウェアです。従来のウイルス定義ファイル型の対策ソフトウェアでは検知できない“ゼロデイ攻撃”や“亜種を利用した攻撃”に対し、標的型攻撃に特化した5つのふるまい防御エンジンでクライアントPCを多層防御します。
また、ウイルス定義ファイルに依存しないため、更新作業などの運用負担から解放されます。
| ZDPエンジン |
| メールやWebページ閲覧時の攻撃など、既知・未知のぜい弱性を狙ったウイルス攻撃を防御。独自の技術で、任意コード実行型ぜい弱性の攻撃を防御。 |
| Static分析エンジン |
| プログラムを動作させることなく分析。「PE構造分析」、「リンカー分析」、「パッカー分析」、「想定オペレーション分析」など多数の分析手法「N-Static分析」で検知。 |
| Sandboxエンジン |
| 仮想CPU、仮想メモリー、仮想Windowsサブシステムなどで構成される仮想環境上でプログラムを実行。独自の「U-Sandbox検知ロジック」で命令の組み合わせに基づいて検知。 |
| HIPSエンジン |
| 実行中プログラムの動作を監視。他プログラムへの侵入、異常なネットワークアクセス、キーロガーやバックドア的な動作などの挙動を独自の「DHIPSロジック」で検知。 |
| 機械学習エンジン |
| ソフトウェア製造元のFFRIセキュリティ社が収集したマルウェアに関するビッグデータを基に実行中のプログラムを監視。ビッグデータ上のふるまい特性を抽出し、機械学習で分析した特徴により端末上の悪意ある挙動を検知。 |
標的型攻撃は、狙いを定めた企業・団体に対してのみ有効なウイルスを作成し送付するという特徴があります。大量配布感染を狙った従来型のウイルスと違い早期検知が難しく、ウイルス定義ファイル型の対策ソフトウェアの場合、定義ファイルの更新が間に合わず、被害を受けることがあります。
| 2025年10月 | ランサムウェア「Qilin Loader」 |
|---|---|
| 2024年6月 | ランサムウェア「BlackSuit Ransomware」 |
| 2022年10月 | ランサムウェア「Elbie Ransomware」 |
| 2022年3月 | ランサムウェア「RobinHood」 |
| セキュリティぜい弱性、 標的型攻撃メール対策 |
セキュリティぜい弱性を狙った攻撃から防御します。また、特定人物に対し、ウイルスが添付されたメールを送りつける標的型攻撃から守ります。 |
|---|---|
| 情報漏えい対策 | WinnyなどのP2Pファイル共有システムで広まるウイルス、不正ネットワークアクセス、不正なプロセスへの介入など、情報漏えいにつながるさまざまなアクションをシャットアウトします。 |
| キーロガー対策 | クレジットカードや、ネットバンキングのパスワードを盗みとる「キーロガー」攻撃から防御します。 |
| ウイルス対策 | ウイルスをはじめ、トロイの木馬、ボット、ワームなどから防御します。日々進化、増殖する未知・亜種のウイルスも見逃しません。 |
| Web型ウイルス対策 | Webページ閲覧のみで感染する「Web型ウイルス」から防御します。 |
官公庁・各種団体
100企業
約15,900ライセンス
金融サービス
20企業
約660ライセンス
産業インフラ
・サービス
40企業
約3,600ライセンス
教育
10企業
約1,300ライセンス
情報・通信
25企業
約10,000ライセンス
生活必需品
・ヘルスケア・食品
10企業
約870ライセンス
素材・資源
5企業
約130ライセンス
その他
30企業
約1,440ライセンス
※日立システムズ調べ