ディーバシステム
IFRS(国際会計基準)適用をはじめとする「連結」の課題解決を支援。
システムインテグレーターとしての開発経験に基づいたテクニックやノウハウを駆使し、連結会計のみならず連結経営といった多様で複雑化した企業ニーズに、導入計画立案、要件定義、開発、導入まで一貫したソリューションを提供します。
日立システムズでは、連結経営への意識の高まりにともなう、多様で複雑化した企業ニーズに応え、ハードウェア導入をはじめ、連結会計システム「DivaSystem」導入、開発、保守などご要望に応じた範囲をワンストップでご提供し、連結会計業務のあらゆる課題の解決をご支援します。
DivaSystem ソリューションマップ
DivaSystemは、制度上求められる制度連結と、連結経営上必要となる管理連結をサポートします。
収集・処理・出力の各機能に最適なデータモデリングにより高速処理を実現し、子会社の入力環境に最適なデータ収集方法で、連結決算処理を複数かつ同時に行うことができます。
また、連結経営をバックアップする分析や加工のレポーティング環境を提供します。
DivaSystem ご利用イメージ
ご使用いただくモジュールやお客様の連結対象会社数などで異なります。お気軽にご相談ください。
グローバル連結経営の強化には、決算業務の効率化から制度連結、管理連結まで、グループ全体での各種業務をシームレスに統合する必要がありました。また、旧連結決算システムはスクラッチ開発のため、決算日程短縮や内部統制対応などの要請に応えるには、多大なコストが発生していました。 DivaSystem導入後は、決算の早期化とともにITコストや監査コストの削減を実現し、さらには現行システムとの並行運用期間を経て、2015年度から本格的なIFRS(国際財務報告基準)統一運用を開始することができました。
※詳しくは下記リンクより事例資料をご覧下さい。
IFRSに基づく数値をどこで作成するか、グループ全体にかかわる大きな課題です。複数会計基準への対応方針によってIT領域におけるIFRS導入対応方法が異なります。
日立システムズは、多様な選択肢の中から最適なIFRS対応のソリューションで、会計方針に合った最適な方式をご提案します。
ERP・SuperStreamなど個別会計システムとの連携、シェアードでのご利用など、グループIT基盤を考慮した対応についてもご相談ください。
日立システムズは、IFRS数値の作成において、どのようなパターンの対応もご支援します。
本ソリューション導入事例の紹介も行っております。
詳しくは、お問い合わせください。
海外に連結子会社をもつ日系企業では、在外子会社が提出する財務報告書の精度や信頼性に懸念を抱えることが少なくありません。在外子会社の会計処理はブラックボックスになってしまい、親会社から見えないためです。
日立システムズは、特に会計処理が把握しづらいとされる中国子会社の日本本社向け財務報告書作成処理を、親会社のコントロール下で実現するよう、ご支援をします。
連結財務諸表作成におけるデータ収集を効率化するだけでなく、在外子会社の決算プロセスを統制し、財務報告書の精度を高めます。
詳しくは、お問い合わせください。
連結納税制度のトップランナーとして日立自らが開発・利用し、多くのお客さまからご好評をいただいている「日立連結納税ソリューション」。毎年の税制改正への迅速な対応はもちろん、どのお客さまにも導入しやすいソリューションであるために、使い勝手の向上や機能の強化を図り続けています。製品ラインアップは、クラウド環境でご利用いただけるSaaS型をはじめ、自社環境へ構築するフル機能対応版パッケージなどからお選びいただけます。
※「DivaSystem」は株式会社ディーバの商標、または登録商標です。
※「SuperStream」はスーパーストリーム株式会社の登録商標です。
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。