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Hitachi

株式会社 日立システムズ

データ連携基盤として利用することで、開発、運用、管理におけるトータルコストの削減が可能

概要

RACCOON(ラクーン)はシステム連携を改善し、開発品質・効率を大幅にアップするデータハンドリングプラットフォームです。
従来のシステム連携シーンでは、ニーズが生じるたび個別に開発が必要であり、どうしても連携実現に時間を要していました。また、連携プログラムも1対1対応であるため、連携の数だけ増えていきます。その結果、業務システム間の接続状態はまさにスパゲティのように複雑に交差し合い、プログラムの保守、メンテナンスも非常に困難でした。
RACCOONではノンプログラミングでのフォーマット変換、文字コード変換、データ加工を実現しているほか、さまざまな開発支援機能を実装しており、連携プログラム開発業務の生産性、正確性を大きく向上させることが可能です。

【RACCOONイメージ図】

簡単操作のマッピング・ツールと高性能の変換エンジンの提供

入出力データの形式や項目の関連付け(マッピング)などの変換を行うための定義を作成する変換定義ツール DeveloperStudioと変換定義に基づいて変換処理を実行する変換エンジン RACCOONの2つのソフトウェアを提供しています。
入出力データのマッピングは、Windows GUIベースでドラッグ&ドロップにより簡単に行うことができます。変換エンジンは、最小限のリソースで非常に高速に変換処理を実行し、データ量や変換頻度により並列実行も可能です。

基本機能

M:N(複数ソース / 複数ターゲット)の多彩なデータおよびファイルの変換・加工をノンプログラミングで実施可能

各種データベース、CSV、XML、固定長、可変長、Excelなどの間でデータJOIN、並びに、相互のフォーマット間での変換が可能です。入出力の接続先には複数DB、複数ファイルが指定可能です。
マッピング作成時にはXMLスキーマ、COBOL、データベースのインポートによりフォーマット定義を自動生成できるほか、「自動マッピング機能」により項目名もしくはデータ構造により自動的にInputデータとOutputデータのひも付けが可能であり効率的な定義作成をサポートします。

豊富な文字コード対応

日本国内で利用されている文字コードに幅広く対応しており、Unicode規格のIVS(異体字セレクター)を含む文字コード変換にも対応しています。
外字についても16,000文字まで登録可能であり、スムースなデータ連携、データ移行の実現をサポートします。

特殊処理機能

ソート、マージ、JOIN、グループ化などのデータ加工処理をアイコン設置と設定操作によりノンプログラミングで実行可能です。さらに、より細かい制御が必要な場合はスクリプトでも処理の記述が可能であり、繰り返し利用する処理についてはユーザー定義関数を作成いただけます。

Excelフォーマットの入出力に対応

全行同一レイアウト(csv形式)のExcelはもちろん、同一レイアウトではないExcel もセル指定と範囲指定でデータ取得/書き出しが可能です。

その他の特徴

  • 定義情報格納DBは不要。容易に環境構築いただけます。
  • Windows Serverだけではなく、Linux,UNIX環境でもお使いいただけます。
  • 作成した変換定義から仕様書出力が可能です。
  • 妥当性検証機能を使ってクリーンデータのみ出力することが可能です。
  • エラーデータを別ファイルに出力するなど、豊富なエラー後処理を用意しています。
  • 出力条件(スキップ条件・ブレイク条件)をif文により指定することが可能です。
  • パック10進数/ゾーン10進数、LL付き可変長といった汎用機の技術に対応しています。

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日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。