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株式会社 日立システムズ

Finnova 用度品管理システム

本支店間の業務を大幅に効率化、適正な在庫管理を支援。

各支店の用度品注文から用度品管理会社(部署)での受注、発送、請求(振替)、業者発注処理の効率化を実現します。本部在庫管理機能に加え、支店在庫管理機能により 期末棚卸処理の負荷軽減、過剰在庫の抑制が実現できます。

  • * 商品名変更に関するご案内(2013年11月)

商品名の見直しに伴い、「FiNext 用度品管理システム」は「Finnova 用度品管理システム」に変更になりました。
(本文中に旧商品名が記載されている場合がございます。)

概要・特長

システム概要図

支店注文作業の効率化

  • 各支店の注文方法は“1品目ずつ選択”“一覧表から纏め入力”“適正在庫不足分を自動発注”を状況に応じて選択でき、効率的な注文が可能です。
  • 注文した用度品の手配状況(決済待・発送済・検収済など)を支店側画面で確認できます。

効率的な支店在庫管理

  • 各支店での在庫管理により、期末棚卸作業の負荷を軽減することができます。
  • 品目ごとに適性在庫を設定することにより、在庫不足・過剰在庫の抑制、定例発注作業・本部での発注量チェック作業が省力化されます。

振替作業の効率化

  • 各支店ごとの発送(納品)実績を基に振替データを自動集計できるため、毎月の作業負荷を軽減できます。

業者発注作業の効率化

  • 本部の在庫発注点管理により納入業者への発注書出力、受入業務の負荷を軽減し、効率的な在庫管理ができます。
  • 各支店からの注文を受け、納入業者向けの出庫指示書(直送依頼書)を出力することができます。

機能詳細

本部機能

  • 受注
    支店からの注文を受付し、出庫するための指図書を発行します。
  • 発送
    本部から支店への発送を処理し、送付書・受領書を発行します。
  • 一括発送
    支店からの依頼に基づかず、本部または仕入先から一括発送します。
    出庫するための指図書・送付書・受領書を発行します。
  • 業者注文
    仕入業者への注文書の発行をします。注文履歴の管理も可能です。
  • 在庫管理
    本部倉庫の在庫管理をします。各支店の在庫状況の確認も可能です。
  • マスターメンテナンス
    用度品、分類ほかマスターの新規追加・修正・削除をします。
  • 月次処理
    月締めを行い、各種管理帳票の作成、支店毎の費用の集計をします。

支店機能

  • 注文
    依頼する用度品を一覧から選択し、注文入力を行います。
  • 手配状況確認
    注文した用度品の状況(受付待ち、発送済みなど)を確認できます。
  • 在庫管理
    支店倉庫の在庫管理をします。

仕様

サーバー

対応OS

Microsoft Windows Server 2016 Standard Edition
Microsoft Windows Server 2019 Standard Edition

※Windowsは標準設定であるCドライブにセットアップしてください。

データベース

Microsoft SQL Server 2019 Express Edition (製品に付属) ※1
Microsoft SQL Server 2019 Standard Edition

※1 Express Editionは小規模なお客様向けにご利用いただけます。

Webコンテナ Java、Tomcatが未導入の環境であること
※セットアップ時に製品に付属のJavaとTomcatをインストールします。
CPU動作周波数 2.0GHz (x64 プロセッサ) 以上を推奨
ハードディスク容量 40GByte 以上 (業務量により変動します)
メモリ容量 6GByte 以上

クライアント

対応OS Microsoft Windows 7 Professional、Enterprise、Ultimate Edition (32bit版)
Microsoft Windows 10 Pro、Enterprise Edition (64bit版)  ※1
※1 仮想デスクトップ環境、タブレットモードはサポート対象外。
対応Webブラウザ

Windows Internet Explorer 11.0  ※1
Microsoft Edge(IEモード) ※1、※2

※上記以外のInternet Explorerのバージョンについても対応可能な場合がありますのでご相談ください。
※イントラネット使用時のセキュリティレベルを中または中高(デフォルト設定値)以下に設定する必要有り。
※1 用度品管理システムのアドレスを互換表示に設定する必要有り。
※2 IEモードの利用が前提。

メモリ容量 32bit版OSの場合 1GB以上 (2GB以上推奨)
64bit版OSの場合 2GB以上
ディスプレイ 解像度XGA(1024 x 768)以上、High Color(65,536色)以上
Microsoft Access Microsoft Access 2016 (32bit版)
※サーバおよび本部機能を利用する端末に必要。端末はRuntime(無償版)をご利用いただけます(製品に付属)。 
Adobe Acrobat Reader 営業店機能を利用する端末で、pdfを参照する際に必要。
  • 上記動作条件の他に、OSや各アプリケーションのハードウェアおよびソフトウェア要件を満たす必要があります
    (サービスパックの適用有無など)。
  • 本部機能利用時は別途A4およびA3用紙に対応したプリンタが必要となります。
  • バックアップ製品は別途用意する必要があります。
  • DX活用事例先進事例など100件以上公開中

  • 導入事例一覧
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