従来の運用を大幅に変更せず、紙帳票の電子化に対応
各業務機能と帳票を電子化する基盤を分離し、電子化データ(PDFデータ等)を各業務システムと共同利用させることで全体最適が図れて、現在の運用を大きく変えることなく、ペーパーレス化が実現できます。
本サービスは、金融機関の窓口業務効率化を目的に個別開発で実績を重ねてきたノウハウをもとにサービス化しています。帳票の各業務システムとの連携や保管方法、さらには、業務の拡大に向けた要件整理やアセスメントの実施なども含め、業務の全体最適の観点からシステム基盤を設計、構築することにより、これまで業務システムごとに発生していた個別開発部分を共通化し、帳票電子化のトータルコストを削減します。
またアンケートやファックスなど紙が主流の業務や紙記入運用を極力変更したくないという現場のニーズに対応したオプションサービスも準備中です。専用バインダー上で紙帳票に手書きすることで紙帳票自体が残ることに加えて、記入した文字を自動で電子化し迅速なデータ利活用を可能とします。
本サービスを導入することにより、情報システム部門や営業店舗の窓口担当者の業務負荷を軽減し、企業の働き方改革などを推進することができ、さらに、窓口来店者の入力負担の軽減や手続き時間の短縮が可能となります。
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