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株式会社 日立システムズ

Prowise Business Forum in TOKYO

相次ぐサイバー攻撃被害、もはや常識的な対策は通用しない!

本イベントは終了しました。ご来場まことに有難うございました。

標的型のサイバー攻撃は、企業への侵入も巧妙化しており、気づかないうちに重要な情報の漏えいやシステムの停止といった被害が拡大してしまう可能性があります。完璧な対策はないとされるセキュリティ対策で重要なのは、仮に被害があった際にも如何に事業を継続するかというBCPの視点であると考えます。そのためには部分最適の積み重ねではなく、全体最適の視点で対策を整備する必要があります。
本フォーラムでは、近年のセキュリティ動向から、インシデントの監視・事前検知、サイバー攻撃に対応したBCPの対策のポイントまで、事例を交えながら紹介します。

本イベントは終了しました。

BCP(事業継続計画)視点で捉えるセキュリティ対策の全体最適化

企業が実施すべき、サイバー攻撃に対応したBCPのポイントと、効果的かつ運用しやすいPDCAサイクルを回すための解決方法について紹介します。

対象者

・セキュリティ対策を強化したいとお考えの担当者さま

開催概要

開催概要
日程 2018年7月5日(木曜日)
14時30分~17時10分(受付:14時~)
会場

日立ソリューションズタワーA 4F 講堂

参加費 無料(事前登録制)
定員 100名
主催(共催) 株式会社日立システムズ、株式会社日立ソリューションズ
  • ※開催日の2営業日前にて、お申し込みを締切らさせていただきます。
    また、定員に達した場合は、その時点でお申し込み締切りとさせていただきます。
  • ※同業他社のお客さまからのお申し込みは、お断りさせて頂く場合がございます。

プログラム

プログラム
14時~14時30分 受付
14時30分~14時35分 ご挨拶
14時35分~15時15分
【日立ソリューションズセッション】
企業が事業継続計画として実施すべきサイバー攻撃への対応策
 ~事例から学ぶサイバーBCPの対策ポイント~
日本でも多くの企業が被害にあったランサムウェア「WannaCry」やIoT機器を狙ったマルウェア「Mirai」など、サイバー攻撃による脅威は、減少するのではなく増加しています。昨年から今年にかけて、さまざま企業・団体の方々から、サイバーセキュリティに関する対策の検討、導入、運用まで多くの相談を受けました。弊社は、サイバー攻撃について局所的に対応するのではなく、事業継続計画(BCP)の一つとして、包括的に対応すべきであると考えます。
企業が実施すべき、サイバー攻撃に対応したBCPのポイントと、効果的かつ運用しやすいPDCAサイクルを回すための解決方法について紹介します。
株式会社日立ソリューションズ
セキュリティソリューション本部 セキュリティマーケティング推進部
グループマネージャ 中川 克幸
15時15分~15時55分
【日立システムズセッション】
サイバー攻撃の被害を最小化するための「セキュリティ運用監視」
昨年11月、サイバーセキュリティ経営ガイドラインがVer2に改定されました。近年の事件の多くは、インシデント検知の遅れにより大量情報流出などの被害につながっており、「サイバー攻撃を監視・検知する仕組みを構築」する必要性が新たに追加されています。しかし、監視・検知には専門的なスキル、24時間・365日対応、膨大な量の情報解析など課題が多く、実現は難しいのが現実です。
 本セッションでは、サイバーBCPにも欠かせないインシデントの監視・早期検知のポイントから、インシデント発生前にリスクを低減する未然対応の実現について分かりやすく紹介します。
株式会社日立システムズ
ネットワークセキュリティサービス事業部
主管技師長 山野 浩 氏
15時55分~16時10分 休憩
16時10分~17時10分
【基調講演】
サイバーセキュリティ人材育成の現在地
サイバー攻撃は非常に厄介なものになってきている。
 今やウイルスは多品種大量生産になり、IoTなどコンピューターであれば何でも絨毯爆撃的に狙われる。
 攻撃側のコストパフォーマンスの良さに対し、防御側は常に後手に回り、膨大な社会的コストを費やしても完全に防ぎきれない、ある意味負け戦の状態を強いられている。
こうした現状を踏まえ、今後必要なセキュリティの技術や知見、そして発明について論じるとともに、それに応える人材をどのように育成していくのか、関わるさまざまな育成事業について紹介する。
国立研究開発法人情報通信研究機構ナショナルサイバートレーニングセンター
センター長 園田 道夫 氏
17時10分 終了予定

※プログラムは変更が生じることがありますので、あらかじめご了承ください。

特別講師

国立研究開発法人情報通信研究機構ナショナルサイバートレーニングセンター
センター長 園田 道夫 氏

中央大学大学院 工学博士課程修了。博士(工学)。2003年よりNPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)非常勤研究員、2004年より独立行政法人情報処理推進機構(IPA)非常勤研究員、経済産業省、IPA主催セキュリティ・キャンプ実行委員・講師等として携わる。2007年4月より、サイバー大学IT総合学部准教授、2007年より白浜サイバー犯罪シンポジウム危機管理コンテスト審査委員、2012年よりSECCON実行委員(事務局長)、2014年4月サイバー大学IT総合学部教授(2017年退官)、2016年 国立研究開発法人情報通信研究機構セキュリティ人材育成研究センター長等を経て、2017年 国立研究開発法人情報通信研究機構ナショナルサイバートレーニングセンター長として、現在に至る。

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