次を見据えたITインフラとシステム運用の姿
コスト削減や効率化に加え、複数の新規事業を迅速に立ち上げるスピードなど、IT部門に求められる経営やビジネス部門(IT顧客)の要求は年々高まっています。その一方で、仮想化やクラウド、モバイルなどの技術やサービスが企業システムに 広く浸透したことで、システム環境は複雑になり、サイロ化を生み続けています。
ビジネスの要件に応え、新しい技術を積極的に活用し、高品質なITサービスと安定運用を実現する。同時に、サイロ化や属人化による非効率な運用課題を克服し、システム運用の自動化・効率化をいかに実現すべきでしょうか。
本セミナーでは、企業を取り巻くITインフラの全体像や今後の見通しを踏まえて、次を見据えたインフラ/システム運用の考え方や戦略、最新の運用自動化・効率化の実践手法について紹介しました。
詳細は、「EnterpriseZine Day 2016」公式サイトへジャンプします。
参加者の声
・運用管理の効率化においてネットワーク仮想化が今後必要になると感じた
・SDN化はまだ先の予定ですが有益な情報を得ることができ今後の検討の参考になりました
・自社インフラの運用管理の効率化は大きな課題であり、こうした改善について今後検討していきたい
・お客さまに紹介してみたい
担当者コメント
多くのITインフラ管理部門の方々が参加されるイベントで、Anuta Networksとともに、ネットワーク仮想化による多拠点運用管理の効率化を紹介させていただきました。
サーバ・クライアント環境やストレージが仮想的に割り当てられ、業務のスピードと効率的な利用が進む中、ボトルネックといわれていたネットワーク。
今回紹介した事例では、Anuta NCXの採用により物理ネットワークを意識せず、論理ネットワークをベースとした管理が可能になり、大幅な効率化と作業ミス発生リスクの低減を実現しました。
アンケートではこうした事案を初めて知ったという声も多く、これから期待される技術だと感じています。これからも多くの皆さまに知っていただけるよう積極的に紹介したいと改めて感じました。
会場にて配布した資料の送付希望や、関連セミナーの開催予定など、
本セミナーに関するお問い合わせは、こちらよりお願いいたします。
ネットワークセキュリティサービス事業部
本イベントは終了しました。
ITシステム部門管理者さま
日程 | 2016年2月23日(火曜日) 13時30分~17時40分(受付:13時~) |
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会場 |
ベルサール神保町 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
主催 | 株式会社翔泳社 EnterpriseZine編集部 |
スポンサー | アヌータ・ネットワークス合同会社 株式会社日立システムズ ほか |
【16時10分~16時50分】(40分)
SDN技術導入によってネットワーク運用の自動化・効率化が促進されると期待されています。しかし、システムすべてを変更するには大きな投資が必要であり、できる限り既存のネットワーク機器(資産)を有効に活用し、コスト低減を図りたいと考える企業が増えています。本講演では、こうしたニーズに対応した解として今注目を集めている「Anuta NCX」の特長について説明します。さらにクラウド基盤ネットワークの運用効率向上という課題に取り組んだ国内導入事例について紹介します。
日本ヒューレット・パッカード(社名は当時)において、インタネット草創期からプロトコル解析、OpenViewネットワーク管理・SLA分析システム関連ビジネスに従事。
WAP/携帯インタネット関連ソリューションビジネスを経て、2015年よりAnuta Networks合同会社で、マルチベンダ/マルチレイヤー・ネットワークの自動化オーケストレーション製品の日本事業に参画。
入社以来、統合ネットワーク管理システム(NETM/HIPA)の開発、日立VODシステムの開発、日立・日立グループ、産業・流通、キャリア、公共等の大規模ネットワークにおける設計・構築などに従事。
最近は主にネットワーク・セキュリティ関連の新事業開拓で、研究調査、パートナー発掘等に従事。社内におけるSDN事業の立上げも企画段階から携わった。
※変更が生じることがありますので、あらかじめご了承ください。
EnterpriseZine Day運営事務局
詳細は、「EnterpriseZine Day 2016」公式サイトへジャンプします。
本イベントは終了しました。
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