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体育のお時間

【第4回】初心者も楽しめるスポーツエンターテイメント!「フェンシング」観戦のツボ

「フェンシング」といえば、いまや試合のチケットが完売するほどの人気スポーツ。でも、「ルールがよく分からない」という人も多いのでは?ますます盛り上がるフェンシングブームに乗り遅れないために、今チェックしておきたいフェンシングの楽しみ方や魅力を紹介します。

繊細さとダイナミズムの融合!美しき剣士たちの戦い

中世ヨーロッパの騎士たちの剣術から発祥し、洗練された剣技として発達したフェンシング。1対1で剣を構えるかっこよさ、電光石火の動きで相手を制する迫力に、思わず目を奪われますね。欧米では古くから愛されてきたスポーツですが、日本ではまだなじみが薄いかもしれません。

フェンシングは、片手に剣を持つ2人の選手が向かい合い、相手の有効面を狙って戦うスポーツです。種目は、「エペ」「フルーレ」「サーブル」の3つ。剣が当たったとき得点になる有効面の位置によって、種目が分けられています。
「エペ」は、全身が有効面で、手足や頭、下半身など、すべてが攻撃対象です。剣先がどこに当たっても得点になるため、明快で分かりやすいのが魅力。接近戦や頭脳戦など、さまざまな試合展開が見られます。
「フルーレ」は、胴体が有効面。攻撃権があり、同時に突いた場合は、先に攻撃を仕掛けた選手に得点が与えられます。攻撃権を巡る激しい攻防が繰り広げられ、瞬時の技と動作の応酬に圧倒されます。
「サーブル」は、頭や手を含む上半身が有効面。フルーレと同様、攻撃権があります。「突き」だけではなく「斬り」も有効で、豪快な剣さばきとスピード感あふれる一撃は大迫力。最速のフェンシングと言われています。

フェンシングはデジタルなスポーツ

ヨーロッパでは上流階級のたしなみであり、19世紀末には競技としても確立されていたフェンシング。世界で最も古い歴史を持つスポーツのひとつと言われていますが、デジタル化の早さは他のスポーツを抜きん出ています。1936年にはエペで電気審判機が導入され、1957年にはフルーレ、1988年にはサーブルでも導入され、現在に至っています。

攻撃が決まるとピカッとつく電気審判機のランプは、どんな仕組みになっているのでしょうか。
「突き」の競技であるエペとフルーレは、剣先にスイッチが仕込まれています。エペは750g以上、フルーレは500g以上の力で押されると電気審判機のランプが点灯します。「斬り」も得点になるサーブルは、剣先にスイッチがなく、剣のどこかが有効面に触れると電気審判機が点灯するようになっています。
攻撃を感知するため、有効面を覆うメタルジャケットも通電仕様。フェンシングでは、剣や防具だけではなく電気コードも欠かせない装備のひとつなのです。

さらに進化したハイパーエンタメスポーツへ!

日本ではマイナーなスポーツという印象があるフェンシングでしたが、いまや観戦チケットが完売するほど人気が高まっているのをご存じでしょうか。
きっかけは全日本選手権の変化です。会場のライトアップやDJによる解説など、エンターテイメントなショー演出で話題となり、一躍注目度が高まったのです。2018年に東京グローブ座で行われた全日本選手権のファイナルマッチでは、シェイクスピア劇で有名な円形空間に、最先端のデジタル演出を導入。近い将来実用化されるという、センサーライトやAIを使って剣の軌跡を可視化するデモンストレーションなども行われました。フェンシング界の元エース、太田雄貴氏が日本フェンシング協会の会長に就任して以来、このような意欲的な改革が続いています。

フェンシングはテクノロジーの融合によって、初心者でも分かりやすく、楽しめるスポーツへと進化を遂げつつあります。一度は試合会場に足を運んでみる価値がありそうですね。

株式会社ライトアップ監修

※ コラムは筆者の個人的見解であり、日立システムズの公式見解を示すものではありません。

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