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株式会社 日立システムズ

ワンポイントクイズ

~話のネタになる豆知識~

納豆の起源

味噌や納豆、しょう油や鰹節など、日本でも古くから活用されてきた発酵食品。最近では味わいだけでなく、栄養価や免疫力アップの面でも注目されています。例えば、納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」は、血栓の素となるタンパク質を溶解する酵素として、サプリメントとして販売されています。そこで問題です。

問題:納豆の起源は、どこの国でしょうか?

(A)中国

(B)タイ

(C)インド

  • 回答 (A)中国

    納豆は中国南部の雲南省付近で生まれ、インドネシアと日本、そしてヒマラヤに伝播したという学説があります。これらの3つの地域を結ぶ三角形の範囲には納豆のような食品が分布し、どれも日本の納豆と同じく、茹でた大豆を枯草菌で発酵させています。
    納豆をはじめとした発酵食品を扱う食品製造業は、安全性や鮮度の問題から各工程を分けられないため、組み立て加工を主とする「ディスクリート製造」に対して「プロセス製造業」と呼ばれます。「Ross ERP」はプロセス製造業に必要な機能を備えた統合基幹業務システムで、プロセス製造企業さまの各業務を効率化するための機能を標準で備えています。一般的な製造業向けパッケージがフィットしない企業さまにおすすめです。

    「Ross ERP」とは

    「Ross ERP」は食品業界や化学業界に特化した、オールインワン構成のERPパッケージ。生産管理や在庫管理、原価管理などのプロセス製造業さま向けの特有機能を標準で装備しています。必要なテンプレートなども、特別なカスタマイズを行わずにご利用いただけます。もちろん、豊富な連携製品により柔軟な機能拡張も可能です。

医者の手術着

医療ドラマは手に汗握るスリリングあり、驚きの雑学あり。
かと思えば、涙ぐむようなヒューマンドラマもあり…。
いろいろな切り口があるので、誰もが一つ、お気に入りを持っているのでは、ないでしょうか。

さて、問題です。

問題:お医者さんの手術着が青や緑色なのは、なぜ?

(A)コストが安いため

(B)癒やし効果があるため

(C)残像を残さないため

  • 回答 (C)残像を残さないため

    医師が執刀中に最も見ている色は血液や内臓の色、つまり赤です。赤を見続けた後、白い壁を見つめると、補色である緑色がチラつくようになります。これを「補色残像効果」と言いますが、執刀中に残像が見えてしまうのは、大きな問題です。そこで赤の残像を消すため、手術着には緑系統の色が使われます。

    「SHIELD セキュリティコンサルティングサービス」とは

    企業の医師とも言えるセキュリティコンサルティングには、医師と同様に長年培った専門的な知識と経験が必要です。「SHIELD セキュリティコンサルティングサービス」は、セキュリティリスクを可視化して総合的に評価します。また、対策ごとに優先順位付けを行い、長期的に取り組んでいくためのロードマップをご提供。対策見直しの第一歩からサポートし、脅威に対する備えをお客さまと共に作り上げていきます。

コンピューターウイルスの歴史

コンピューターウイルスという言葉が生まれたのは1981年。
コンピューターが身近なものとなった昨今、ウイルスとの格闘は、ますます熾烈を極めています。
メールを介するタイプで初めて大流行したウイルスは、1995年の「Melissa(メリッサ)」。全世界で山火事のような広がりを見せました。
ちなみに、名前の由来はウイルス作成者いち押しのダンサーの名前だそう。
さて、問題です。

問題:本当にあるコンピューターウイルスの名前は?

(A)Love Letter

(B)Greeting Letter

(C)Thank you Letter

  • 回答 (A)Love Letter

    2000年に発見された「Love Letter」は、電子メールを介して感染するコンピューターウイルス。メールのタイトルが「I Love you」となっており、添付ファイルを開くとアドレス帳に登録されたメールアドレスすべてに、自身のコピーを送りつけるというものでした。また、ファイルを破壊したり、勝手に悪意のあるプログラムをダウンロードしたりするなどの被害もあったようです。
    今ではラブレターを装うメールなどは、開く人も少ないかもしれません。しかし、近年被害が増加している“標的型攻撃メール”は、日常的な業務のやり取りとして“巧妙に偽装されたメールによる接触”をきっかけに添付ファイルを開かせようとします。被害を回避するためには従業員一人ひとりが、標的型攻撃メールの現状を理解することが大切です。

    「SHIELD 標的型攻撃メール訓練サービス」とは

    お客さま組織内の従業員に対し、擬似的な標的型攻撃メールを送付することで訓練を行うサービスです。メール受信者に対し、標的型攻撃を体験させることで警戒意識を高め、組織のセキュリティを向上させます。日立システムズでは同サービスの豊富な提供実績を元に、お客さまのセキュリティ課題の解決につながる提案をさせていただきます。

記憶の出し入れに不可欠な器官

新聞で見かけない日は無いという程、脚光を浴びる人工知能(AI)ですが、私たち人間の脳で記憶の出し入れに重要な役割を果たしているのが「○○○」という器官です。神経細胞同士を連結し記憶の強化や変化に作用するとされている「○○○」について、問題です。

問題:文中の○○○に当てはまる言葉は何でしょうか?

(A)シナプス

(B)ニューロン

(C)インテリ

  • 回答 (A)シナプス

    「シナプス」とは脳を構成する神経細胞であるニューロン同士をつなぐ、情報伝達のための接合部分のこと。英国の生理学者チャールズ・シェリントン卿が、「結合、連結」を意味するギリシャ語「シュナプフィス」から造語したとされています。

    これまで個別に処理していた会計・人事・生産などの業務を統合的に管理するために誕生したERPは、企業の要望や課題にフィットするソリューション・サービスを組み合わせてパッケージ化したもの。あたかもニューロン同士をつなぐシナプスのように、機能性・拡張性を高め、お客さまのニーズや環境の変化にも柔軟に対応します。

    「SAP ERP」とは

    「SAP ERP」は、事業を包括的にカバーしたい企業に適した統合ERPパッケージ。ERPソリューションを核として、クラウドサービス、サイバーセキュリティ、BPOサービスなど、さまざまなサービスをワンストップで提供し、ERPの機能性・拡張性を高めます。累計1,250社におよぶ、多様なERPパッケージの構築経験を活かして、お客さまの代わりに各社のERPパッケージを比較し、適切な製品をご提案します。

セキュリティ事故の平均被害額

昔のドラマを見ていると、「携帯があれば!」「ネットで調べられたら!」と歯がゆくなることありませんか? 2016年に公開された映画「セキュリティコール」は、主人公がセキュリティに守られた邸宅で、武装強盗から逃れるサスペンス・スリラー。携帯電話や監視カメラのモニタリングが重要なツールになっています。時代が変わると、ハラハラ、ドキドキの内容もずいぶん変わるものですね。さて、そこで問題です。

問題:2015年におけるセキュリティ事故による企業の損害額(年間平均)は?

(A)1億3,105万円

(B)2億1,050万円

(C)3億3,650万円

  • 回答 (B) 2億1,050万円

    2015年のセキュリティインシデントに対する企業の損害額の年間平均額は2億1,050万円。
    ちなみに(A)1億3,105万円は前年の平均損害額で、2015年には約1.6倍に増えたことになります。
    (C)3億3,650万円はこのまま被害が1.6倍増え続けた場合の損害額です。平均額以外の調査結果として、なんらかのセキュリティインシデントを経験した組織は合計57.2%にのぼり、もはや他人事と見過ごせる数字ではありません。
    サイバー攻撃やそれに伴う情報漏えいのリスクを回避するには、専門的な知識と迅速な判断力が求められます。「SHIELD クラウドCSIRTサービス」は、サイバー攻撃や各種セキュリティインシデントへの対策を強化するために、企業・団体内での設置が増えている“組織内CSIRT”の運用を支援します。

    「SHIELD クラウドCSIRT*サービス」とは

    「SHIELD クラウドCSIRTサービス」は、日立システムズがお客さまのCSIRT担当者として状況を分析。ポータルサイトを介して分かりやすく情報・分析結果を報告し、お客さまの情勢判断を的確に支援します。24時間365日対応でいつ発生するか分からない事態にも対応が可能。また、お客さまの専門人材の雇用、育成の課題を解決します。

    *CSIRT:「Computer Security Incident Response Team(CSIRT)」
    *トレンドマイクロ社 法人の情報セキュリティ実態調査より出典

姫路城のお値段

江戸幕府が徳川家康を祀るために巨額の費用を投じて建立した日光東照宮。平成27年に家康公の400年回忌を迎えて、式年大祭が行われましたね。ちなみに「平成の大修理」は今も進行中で、予算はおおよそ10億円といわれています。一方、同じく「平成の大修理」をしていた姫路城は、平成27年に修理が完了。別称「白鷺城」の名のとおり、まばゆい白さがよみがえりました。そこで問題です。

問題:姫路城「平成の大修理」の費用は?

(A)4億円

(B)14億円

(C)24億円

  • 回答 (C)24億円

    国宝であり世界遺産の姫路城の「平成の大修理」の総工費は24億円。修理期間5年半、職人のべ15,000人をかけた文字通りの「大修理」となりました。「昔のまま」であることに注力し、はしごのような急階段、最上階の小さな窓なども当時の姿をそのまま残しています。修復には独特の技術を熟知しなくてはならないため、限られた職人の腕が頼りです。
    建築業には独特の商慣習がありますが、工事原価管理システム「Workspro」は工事業界独特の機能を網羅し、受発注業務、請求・回収業務、工事完成計上をサポートします。

    「Workspro」とは

    「Workspro」は建設業界の特長である、工事物件情報、予算管理、個別原価管理機能などを中心に実装した実行予算・個別原価管理システムです。前受け金や未成工事の出来高計上など、建設業独特の商習慣に対応しながら、他社製の会計・人事システムとのデータ連係が可能で、工事業務全般の効率化と経営情報の一元化を支援します。

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