2024年1月4日
株式会社日立システムズ
代表取締役 取締役社長 柴原 節男
このたびの「令和6年能登半島地震」により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
皆さまの安全と被災地域の一日も早い復興、そして被災された皆さまが一日も早く日常生活を取り戻せるようお祈り申し上げます。
2023年を振り返ってみると、地政学リスクの高まりや世界的なインフレの加速など、マクロ経済環境が厳しい中での1年となりましたが、デジタライゼーションサービスを中心に成長できました。
日立システムズは、人財を重視した経営を行っており、特に企業理念(社会における存在意義)には「人の持つ無限の可能性と人間性を尊重」という表現を入れています。これは非常に特長的なポイントだと思っています。そして、「情報技術・製品・サービスの開発と提供を通じ、真に豊かな社会の実現に貢献する」ことをめざし、事業ブランドを「Human*IT」としています。
2024年年頭にあたり、日立システムズグループの従業員には、以下3点をお話ししています。
特に「2.事業成長に向けた取り組みについて」では、2024年は2024中期経営計画最終年であり、ERPを核とした製造業DXや基幹システムのクラウドリフト・シフトなどに加え、GTM(Go To Market)活動により製販一体のホワイトマーケット攻略を継続的に強化することで、2024中期経営計画の達成をめざします。
また、持続的な成長を実現するため、高付加価値なサービスを提供していきます。
新しい年が、お客さま、パートナー、日立システムズグループ従業員および家族をはじめとする、すべてのステークホルダーの皆さまにとって、健康で公私ともに充実した明るい一年となることを祈念し、私のあいさつとさせていただきます。
以上
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。