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株式会社 日立システムズ

2020年1月6日
株式会社日立システムズ
代表取締役 取締役社長 北野 昌宏

2019年度業績はデジタライゼーション事業の伸長もあり、好調に推移しています。
2020年も引き続き、日立グループの推進する社会イノベーション事業と、日立システムズグループが独自に拡大する事業をバランス良く成長させ、収益性を維持・向上させていきます。
そのためには、日立システムズグループの現場のデジタライゼーションをLumadaコア事業として提供し、事業拡大に貢献します。グローバル事業でも、インドや東南アジアを中心に現地の日立グループと連携し、サービス事業へのシフトを加速します。

国内、海外のお客さまや日立グループの拠点を訪問して感じることは、積極的に先端デジタル技術を活用し、経営スピードがとても速くなってきているということです。日立システムズグループも従来のビジネススタイルを変革し、「デジタルイノベーションを加速」していく必要があります。
日立システムズグループの付加価値は、ドメインナレッジ(業務知識)にもとづいて、最新のプロセスマイニング、RPA、AIなどの先端技術やサービスインフラを活用し、お客さま業務を改善する力です。これからも、この現場力にさらに磨きをかけるべく、人財育成にも引き続き注力していきます。

日立グループは、2021中計で、社会イノベーション事業のグローバルリーダーとして持続可能な世界を実現し、「社会価値」「環境価値」「経済価値」の3つの価値向上に貢献しようとしています。
日立システムズグループも一体になってSDGsに取り組み、2020年度からは、「経済価値」に加えて、事業を通じて貢献可能な「社会価値」と「環境価値」を定量化し、目標値を定めて取り組んでいくことを考えています。
そのためには、全従業員が当事者意識を持って、色々なことに興味を持ち、日立システムズWayに沿って主体的に行動する必要があります。従業員の皆さんも、仕事のその先にある「社会」とのつながりという視点を持ち、社会起点で事業を発想し行動できる人財になってください。

以上

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