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株式会社 日立システムズ

このニュースリリースに記載されている情報(価格、仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URLなど)は、発表時点のものです。最新の情報につきましては、こちらのお問い合わせ先にご確認ください。

2019年5月13日
株式会社日立システムズ

株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:北野 昌宏、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ)は、本年11月4日(月・休)に日立システムズホール仙台(宮城県仙台市)のコンサートホールにおいて、東北放送株式会社(代表取締役社長:一力 敦彦、本社:宮城県仙台市/以下、東北放送)と株式会社河北新報社(代表取締役社長:一力 雅彦、本社:宮城県仙台市/以下、河北新報社)が主催で開催する東日本大震災復興祈念チャリティーコンサート 仙台フィルハーモニー管弦楽団「日立システムズ エンジョイ!クラシック コンサート」に特別協賛することをお知らせします。なお、チケットの販売は6月7日(金)から各プレイガイドで開始します。

日立システムズは、2013年に「仙台市青年文化センター」のネーミングライツを取得し、愛称を「日立システムズホール仙台」と命名しました。以降、仙台市の施策を通じた地域復興に貢献するとともに、同ホールを活用したさまざまなイベントや施策を「希望の響き」シリーズとして展開し、文化面からの復興支援に取り組んでいます。特に2015年度からは、「被災地の再生から発展、地方創生に寄与する人材の育成に貢献する」を重点テーマとして、若い世代の文化活動の支援に注力してきました。その一環として、世界中の若き演奏家たちの育成に注力していることでも知られるニューヨーク・シンフォニック・アンサンブルや、世界的に幅広い層から支持されている英国ウェールズ出身のメゾソプラノ歌手であるキャサリン・ジェンキンスなどを招き、チャリティーコンサートを開催してきました。

また、2017年4月からは東北地区のAMラジオ局である東北放送(TBCラジオ)で、クラシックに関わる初心者・中高生向けに、仙台市を本拠地とし、復興支援活動を継続的に展開している仙台フィルハーモニー管弦楽団(以下、仙台フィル)の若きリーダーがパーソナリティを務める音楽番組「日立システムズ エンジョイ!クラシック」を提供しています。番組2年目の2019年1月には、パーソナリティが日立システムズホール仙台に集結し、番組リスナーを無料招待したイベントを開催するとともに、そのイベントの模様を特別番組として放送しました。

こうした背景の下、このたび「日立システムズ エンジョイ!クラシック」のパーソナリティが所属する仙台フィルを日立システムズホール仙台に迎え、チャリティーコンサートを開催します。なお、本公演の模様は主催者の1社である東北放送から特別番組として放送される予定です。
今回の公演では、パーソナリティが楽曲の楽しみ方や演奏の聴きどころなどを分かりやすく解説することで、観客がオーケストラの生演奏をじっくり楽しみ、より音楽への理解や親しみを深めることができるコンサートをめざします。また、宮城県内の公立高校で唯一の管弦楽部を持つ宮城第一高等学校との共演も行います。これに先立ち、パーソナリティや仙台フィルのメンバー数人が同校を訪れ、演奏曲目の背景説明や、演奏や合奏時の心構えから実演までの指導を行う予定です。

日立システムズは、今後も日立システムズホール仙台を活用した文化面からの復興支援の取り組みを「希望の響き」シリーズとして展開し、継続的に若い人材の育成に貢献していきます。
なお、本コンサートの売り上げの一部は東日本大震災復興支援のために寄付される予定です。

コンサート概要

項目 内容
名称 日立システムズ「希望の響き」シリーズ -東日本大震災復興祈念チャリティーコンサート-
仙台フィルハーモニー管弦楽団 「日立システムズ エンジョイ!クラシック コンサート」
開催日時 2019年11月4日(月・休)開場14:00 開演15:00(17:00終了予定)
会場 日立システムズホール仙台 コンサートホール
〒981-0904 仙台市青葉区旭ヶ丘3-27-5 (仙台市営地下鉄南北線旭ヶ丘駅より徒歩3分)
料金 一般料金 S席3,500円 A席3,000円
学生料金(大学生以下) S席1,500円 A席1,000円
※全席指定席です。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
出演 指揮:角田 鋼亮 演奏:仙台フィルハーモニー管弦楽団
曲目(予定) ビゼー:「カルメン」組曲第1番、チャイコフスキー:バレエ音楽「白鳥の湖」組曲op.20aほか
※都合により曲目を変更する場合があります。
特別共演 宮城県宮城第一高等学校 管弦楽部
主催 東北放送株式会社、株式会社河北新報社
特別協賛 株式会社日立システムズ
共催 日立システムズホール仙台(公益財団法人仙台市市民文化事業団)
後援 仙台市
問い合わせ 東北放送 事業部 022-714-1022(平日9:30~17:30)

チケット購入先(販売開始:6月7日(金)~)

チケットぴあ
TEL:0570-02-9999(音声自動応答)Pコード 151-228
ローソンチケット
TEL:0570-084-002(音声自動応答)Lコード 21457
河北チケットセンター
TEL:022-211-1189(平日10:00~14:00)
イープラス、藤崎、仙台三越、仙台市市民文化事業団(日立システムズホール仙台1階事務室)
東北放送ホームページ

日立システムズの復興支援活動について

日立システムズは、東日本大震災発生直後から、ITサービスを通じた復旧・復興支援やボランティア活動等を通して生活・環境面での支援を行っています。
2013年7月には、仙台市が東日本大震災からの復興に向けた自立的な財源確保施策の一環として実施した提案型ネーミングライツ(施設命名権)を取得し、「仙台市青年文化センター」の愛称を「日立システムズホール仙台」としました。これにより、仙台市の施策を通じた地域復興に貢献するとともに、日立システムズホール仙台を活用したさまざまなイベントや施策を「希望の響き」シリーズとして展開し、復興を担う若い世代の人材育成を基軸とした文化面からの復興支援に取り組んでいます。

東北放送(TBCラジオ)「日立システムズ エンジョイ!クラシック」について

本番組は日立システムズが東日本大震災の復興支援の一環として、宮城および近郊のAMラジオ局である東北放送でクラシックに関わる初心者・中高生向けに提供しています。番組では仙台フィルのパーソナリティが自らの音楽や楽器との出会いに関する体験談や、クラシック音楽の楽しみ方をさまざまな切り口から紹介することで、クラシック音楽への間口を広げ、クラシック音楽に興味を抱いてもらうきっかけになることを目的に、被災地を中心とする地域の幅広い年代のリスナーに対して気軽に楽しめるクラシック音楽をお届けしています。また、毎回、コーナーゲストとして音楽活動に取り組む地元の中高生に出演いただき、プロの演奏者であるパーソナリティとの対話を通じて、音楽の知識・技能や音楽への向き合い方などを自然に楽しく学べる場を提供しています。

仙台フィルハーモニー管弦楽団について

仙台フィルは、1973年に市民オーケストラ「宮城フィルハーモニー管弦楽団」として誕生し、翌年に初の定期演奏会を開催して本格的に活動を開始しました。1983年4月から芥川也寸志が音楽総監督として現在の礎を築き、外山雄三音楽監督、パスカル・ヴェロ常任指揮者のもとアンサンブルに磨きをかけてきました。2018年度に飯守泰次郎が常任指揮者に就任、ドイツ音楽を中心としたレパートリーによりさらに音楽的深化を推し進めています。
2011年3月11日に東北地方を襲った東日本大震災による影響で、仙台フィルは数か月にわたり演奏活動を中止せざるを得ない状況となりましたが、「音楽の力による復興センター・東北」と協力し、音楽を被災者のもとに届けながら絆をつなぐ活動を行い、2011年度エクソンモービル音楽賞洋楽部門本賞と渡邉曉雄音楽基金特別支援を受賞しました。
本拠地、日立システムズホール仙台コンサートホールでの「定期演奏会」は2016年に300回を数え意欲的な取り組みが高く評価されているほか、2001年から開催されている仙台国際音楽コンクールではホストオーケストラとして出演し、2006年秋からは毎年「仙台クラシックフェスティバル(せんくら)」でも広く市民に親しまれるなど、「杜の都」の音楽文化における中心的役割を担っています。

東北放送について

東北放送は、宮城県をサービスエリアとしてテレビ放送、ラジオ放送を提供する基幹放送事業者です。国民の共有財産である電波・放送に携わる者として、地域への感謝の気持ちを忘れることなく、地域密着・自主自立の報道姿勢を貫いています。

河北新報社について

河北新報社は、「不羈独立」「東北振興」を社是として1897年に「河北新報」を創刊しました。以来、地域とともに歩み、風土に根差した文化振興の旗振り役として、地域に密着した報道姿勢を貫いています。東日本大震災からの復興に向けては、「再生へ 心ひとつに」をスローガンに、被災者に寄り添う新聞発行、事業活動に取り組んでいます。

日立システムズについて

株式会社日立システムズは、幅広い規模・業種システムの構築と、データセンター、ネットワークやセキュリティの運用・監視センター、コンタクトセンター、全国約300か所のサービス拠点などの多彩なサービスインフラを生かしたシステム運用・監視・保守が強みのITサービス企業です。多彩な「人財」と先進の情報技術を組み合わせた独自のサービスによってお客さまのデジタライゼーションに貢献し、新たな価値創造に共に取り組み、お客さまからすべてを任せていただけるグローバルサービスカンパニーをめざします。

報道機関のお問い合わせ先

株式会社日立システムズ サステナビリティ・リスクマネジメント本部
コーポレート・コミュニケーション部 広報担当 城戸崎、藤原
〒141-8672 東京都品川区大崎一丁目2番1号
TEL:03-5435-5002(直通)
E-mail:press.we@ml.hitachi-systems.com

以上

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日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。