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株式会社 日立システムズ

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2016年3月30日
株式会社日立システムズ

株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:髙橋 直也、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ)は、SAP Asia Pacific Japan(プレジデント:アデア・フォックス・マーティン[Adaire Fox-Martin]、本社:シンガポール/以下、SAP APJ)が2016年2月29日にタイで開催した「SAP Business One® APJ Innovation Summit 2016」において、「SAP Business One Cloud Partner of the Year 2015 Asia Pacific & Japan」、「SAP Business One Partner of the Year 2015 Japan」を受賞したことをお知らせします。
また、本受賞に先立ち、SAP APJが2016年1月11日~12日にシンガポールで開催した「SAP APJ Field Kick Off Meeting 2016」において、「SAP® Hybris® Partner Of The Year」を受賞したことも併せてお知らせします。

SAP Business One APJ Innovation Summit 2016の受賞式の様子
SAP Business One APJ Innovation Summit 2016の受賞式の様子
(左からLuis Murguia, Global Senior Vice President, SAP Business One、
千葉 健三 当社産業・流通営業統括本部第一営業本部長、
Marion Ryan, Vice President, Global Channels & General Business, Asia Pacific Japan、
Anthony McMahon, Senior Vice President, Global Channels & General Business, Asia Pacific Japan)

今回、日立システムズは、2015年におけるアジア・パシフィック・日本でのSAP Business Oneクラウドサービスの販売において、最高位の売り上げ実績を上げたことが評価され、「SAP Business One Cloud Partner of the Year 2015 Asia Pacific & Japan」を受賞しました。さらに、本受賞に加え、2015年における日本でのSAP Business One製品の販売において、最高位の売り上げ実績を上げたことが評価され、「SAP Business One Partner of the Year 2015 Japan」を受賞しました。本賞は2014年に続き、2年連続の受賞となります。
また、これらの受賞に加え、2015年におけるアジア・パシフィック地域でのSAP Hybrisソリューションの販売において、顕著な成績を収めたことが評価され、「SAP Hybris Partner Of The Year」を受賞しました。

SAPソリューションにおける当社の提案力に加え、国内外の拠点を生かしたサポート力などによって、多くのお客さまの信頼を得られたことが、今回の販売実績につながったと考えています。
今回のこれらの受賞を励みに、自社の強みを生かしたワンストップなSAPソリューションの提供を通じて、さらなる事業拡大をめざします。

日立システムズのSAPソリューションに関するこれまでの取り組みについて

日立システムズは、日立グループの情報・通信システム事業の中核を担う企業として、あらゆる業種のお客さまに多様なITサービスを提供しており、SAPソリューションの導入に関しても豊富な実績と多くの専門技術者を有しています。
2008年に国内で初めて基幹業務システム「SAP® ERP」を仮想化基盤上で稼働させたほか、2013年にはSAP社の中小規模企業向けERP製品である「SAP Business One」のクラウドサービス「SAP Business One Cloud」を日本で初めて提供するなど、SAP製品を活用した仮想化・クラウドサービスにも先駆的に取り組んできました。
また、2015年には顧客情報と企業が持つ各種タッチポイントから顧客動向を可視化し、分析した情報をさまざまなマーケティング施策に生かすサービス「SAP Hybris」の提供を開始しています。

SAP Business Oneについて

SAP Business Oneは、中堅・中小規模企業や、大手企業の海外拠点に適したERPソリューションです。財務会計、販売・仕入・購買・在庫管理、顧客管理などの企業活動における主要な業務機能を網羅しつつ、多くの国の税制・商習慣に標準対応しており、短期間かつ低コストで導入が可能です。このシンプルかつパワフルなソリューションにより、企業はグローバルでの業務の効率化と標準化を実現することができます。
SAP Business One Cloudは、クラウド型のサービスのため、サーバーの初期費用などが不要となり、比較的低コストでの導入が可能となるほか、お客さまによる運用・保守負担が少ないといったメリットがあります。

SAP Hybrisについて

SAP Hybrisは、顧客マスタや各種タッチポイント情報を一つのシステムに統合でき、インターネットとリアルの両側面から顧客動向を可視化、分析可能になります。また、その分析情報を基に、適切な顧客に向けたメールの送付やランディングページ、リコメンデーションなどの設定を適切なタイミングで実行させることが可能です。全てのチャネル情報を集約、一元化するため、クロスセルや別チャネルへの送客などチャネルを横断したマーケティング施策を実現できます。

SAP APJについて

SAP Asia Pacific Japanは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとしてあらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しているSAP SEのアジア地区を統括するシンガポール法人として、1980年代後半に設立されました。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスから役員会議室、倉庫から店頭、さらにデスクトップ環境からモバイル環境において、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国300,000社以上の顧客企業に利用されています。日本においても企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。

日立システムズについて

株式会社日立システムズは、幅広い業務システムの設計・構築サービス、強固なデータセンター基盤を活用したアウトソーシングサービス、全国約300か所のサービス拠点とコンタクトセンターによるお客さまに密着した高品質な運用・保守サービスを強みとするITサービス企業です。日本のIT黎明期から先駆的に取り組んできたITサービスの実績・ノウハウを生かし、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、保守まで、ITのライフサイクル全領域をカバーするワンストップサービスを提供しています。そして、ITの枠組みを超えてお客さまに新たな価値を創造し、お客さまからすべてを任せていただけるグローバルサービスカンパニーをめざしています。

お客さまからのお問い合わせ先

株式会社日立システムズ
商品お問い合わせ窓口
TEL:0120-346-401(受付時間:9時~17時/土・日・祝日は除く)
お問い合わせWebフォーム : https://www.hitachi-systems.com/form/contactus.html

報道機関のお問い合わせ先

株式会社日立システムズ
CSR本部コーポレート・コミュニケーション部 杉山、藤原
〒141-8672 東京都品川区大崎一丁目2番1号
TEL:03-5435-5002(直通)
E-mail:press.we@ml.hitachi-systems.com

以上

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記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。
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SAP、および本書で言及されるその他SAPの製品およびサービス、ならびにそれらのロゴは、ドイツおよびその他諸国におけるSAP SEの商標または登録商標です。
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日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。