「異なる価値の融合による新たな価値の創造」を具現化
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2014年12月26日
株式会社日立システムズ
株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:髙橋 直也、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ)は、従業員基点の経営モデルである「日立システムズWay」の下、企業理念・経営ビジョンにもとづき、「異なる価値の融合による新たな価値を創造することで、真に豊かな社会の実現に貢献する」ことをめざしています。このたび、当社がめざす方向性を社内外に表明するため、「日立システムズWay」の実践を具現化した2015年版日立システムズオリジナルカレンダーを制作しました。本カレンダーは、当社のこの想いに共感した写真家 山梨勝弘(やまなし・かつひろ)氏と作曲家 千住明(せんじゅ・あきら)氏という異なる分野の一流アーティストとのコラボレーションにより、「写真」と「音楽」を融合させた新たな価値を提供するカレンダーとして制作したものです。
写真家 山梨勝弘氏は、日本の風景写真の第一人者として、これまでも当社のオリジナルカレンダーへの作品提供を通じ、日本の風景や自然の美しさを伝えてきました。
一方、作曲家 千住明氏は、当社提供のFMラジオ局J-WAVE東日本大震災復興支援番組「Hitachi Systems HEART TO HEART」の2013年ナビゲーターとして被災地の現状を伝えたほか、2014年春には当社の特別協賛により復興支援コンサートを東京と仙台で開催するなど、当社と連携して復興支援活動に取り組んできました。
このたび、この二人のアーティストが、当社が標榜する「異なる価値の融合による新たな価値の創造」に共感したことにより、従来は「写真」がメインとなるカレンダーに「音楽」という異なる価値を掛け合わせ、そこに生まれる新たな価値をITを通じて提供する、まったく新しいカレンダーとなりました。
カレンダーに印刷された各月の二次元コードから専用のWebページに飛ぶことにより、季節感溢れる山梨氏の日本の風景写真と千住氏の楽曲を「音楽のある風景」として、動画でご覧いただけます。千住氏の楽曲は、日立システムズの事業活動や今回のカレンダーのテーマならびに山梨氏の作風からインスピレーションを受けてこの企画のために書き下ろした12曲を、千住氏の指揮の下、Warsaw Philharmonic Chamber Orchestraにより演奏したものです。一流アーティスト同士のコラボレーションをぜひお楽しみください。
日立システムズは、山梨氏と千住氏による本コラボレーション企画を通じて、企業理念の一文に掲げる「新たな価値の創造」を社内外に表明するとともに、日立システムズWayを実践してまいります。
そして、日立システムズグループが一丸となり、世界につながる人財と先進の情報技術を組み合わせた独自のサービスを創造し、お客さまからすべてを任せていただけるグローバルサービスカンパニーをめざします。
No. | 項目 | 内容 |
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1 | 名称および 写真テーマ |
日立システムズ「希望の響き」シリーズ オリジナルカレンダー 「真に豊かな社会」の礎となる大自然にフォーカスし、大地・水・空のそれぞれの自然が奏でる「響き」をテーマとして、3年間のシリーズで展開。 [2015年] 大地の響き [2016年] 水の響き [2017年] 空の響き |
2 | コンセプト |
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3 | 種別 |
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4 | 視聴方法 |
毎月、当社Webサイトにその月の動画を公開していきます。
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本カレンダーの完成を記念して、以下のとおりカレンダーで利用している写真と音楽をお楽しみいただける写真展を開催しています。
宮城県仙台市青葉区旭ヶ丘3-27-5(仙台市営地下鉄旭ヶ丘駅より徒歩3分)
本カレンダーをご希望の方は、取引のある当社営業担当者宛にご連絡いただくか、当社「広報に関するお問い合わせフォーム」にてご連絡ください。先着100名さまに進呈します。
(https://www.hitachi-systems.com/contactus/index.html)
1945年東京生まれ。1966年東京写真短期大学(現・東京工芸大学)卒業。
美しい地球の自然景観を後世に受け継ぐ重要性を多くの方に感じていただきたいと、一貫して自然の風景をテーマに写真活動に取り組んでいる。
1960年東京生まれ。東京藝術大学作曲科卒業。同大学院首席修了。代表作にオペラ「万葉集」「滝の白糸」等。ドラマ「ほんまもん」「風林火山」他、テレビ、映画、アニメ、CM等数多くの映像音楽も担当。受賞歴多数。メディアへの出演も多く、NHK「日曜美術館」のキャスターもつとめた。
日立システムズは、東日本大震災発生直後から、ITサービスを通じた復旧・復興支援やボランティア活動等を通じた生活・環境面での支援に取り組んでいます。昨年7月には、仙台市が東日本大震災からの復興に向けた自立的な財源確保施策の一環として実施した提案型ネーミングライツ(施設命名権)を取得し、「仙台市青年文化センター」の愛称を「日立システムズホール仙台」としました。これにより、仙台市の施策を通じた地域復興に貢献するとともに、日立システムズホール仙台を活用したコンサートや今回の写真展などのイベントを「希望の響き」シリーズとして展開し、文化面からの復興支援に取り組んでいます。
株式会社日立システムズは、幅広い業務システムの設計・構築サービス、強固なデータセンター基盤を活用したアウトソーシングサービス、全国約300か所のサービス拠点とコンタクトセンターによるお客さまに密着した高品質な運用・保守サービスを強みとするITサービス企業です。日本のIT黎明期から先駆的に取り組んできたITサービスの実績・ノウハウを生かし、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、保守まで、ITのライフサイクル全領域をカバーするワンストップサービスを提供しています。そして、ITの枠組みを超えてお客さまに新たな価値を創造し、お客さまからすべてを任せていただけるグローバルサービスカンパニーをめざしています。
詳細は、https://www.hitachi-systems.com/をご覧ください。
株式会社日立システムズ
CSR本部 コーポレート・コミュニケーション部 杉山、住川
〒141-8672 東京都品川区大崎一丁目2番1号
TEL:03-5435-5002(直通)
E-mail:press.we@ml.hitachi-systems.com
以上
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。