クラウドの活用により、低コスト・短納期での導入や柔軟な規模拡張が可能
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2014年9月19日
株式会社日立システムズ
株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:髙橋 直也、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ)は、10年以上の豊富な無線LAN構築実績に基づいたノウハウを生かし、クラウド型で簡単に導入できる法人向け無線LANサービス「クラウドWi-Fiサービス」を本日から提供開始します。 本サービスでは、無線LAN導入に伴う事前調査やアクセスポイント設置工事はもとより、導入のコンサルから運用まで全ての工程においてワンストップできめ細かなサービスを提供します。
近年、フリーアドレスやスマートデバイスの導入による職場環境の改善や、旅行者、来店者向けサービスとして無線LANのニーズが高まっています。無線LANは利便性が高まる一方で、機器の調達に伴う初期導入コストが高いことや、不正アクセスや成りすましを防ぐためのセキュリティ対策、電波干渉の解決など日々の運用に手間がかかるほか、多くの店舗・拠点を抱える企業においては拠点が増減するたびに機器や設定の見直しが必要になるという課題があります。
日立システムズはこうした課題の解決のため、「クラウドWi-Fiサービス」を本日から提供開始します。本サービスでは、これまで導入型が一般的だった無線LAN管理コントローラー(複数の無線LANアクセスポイントの周波数やIPアドレスなどを一元管理するための機器)の機能をクラウド型で、安価に短期間で提供するサービスです。
本サービスの導入により、運用管理者はインターネットと接続されたPCやスマートデバイスから専用のポータルサイトを通じて無線LANの稼働状況や障害情報を参照可能です。例えば、外出先から障害の情報を集めて復旧・対処するなど、運用効率や可用性を向上できます。
また、本サービスで利用する無線LANアクセスポイントは、インターネットを通じてクラウドから自動的に設定情報を取り込むことができるため、導入期間を短縮できるほか、拠点追加やフロア増床などにより管理対象のアクセスポイントが増えても、管理コントローラーを交換する必要がありません。管理規模の増減に柔軟に対応できるため、最小規模から利用を開始することが可能です。
「クラウドWi-Fiサービス」の利用により、スマートデバイスを活用したワークスタイル改革や、フリーアドレスなど柔軟性の高いオフィスの実現、店舗の顧客向けのWi-Fiサービスなどを短期間に安価で、運用負荷も少なく導入することが可能です。
日立システムズは、小売業など他拠点・多店舗を展開する企業に向けて、働きやすい職場環境の実現や顧客サービス向上に寄与する「クラウドWi-Fiサービス」や無線LAN構築サービスを拡販します。
システム構築費用 30万円から
(ネットワーク設計、パラメータシート作成、クラウドコントローラー設定出荷までを実施します)
株式会社日立システムズ
CSR本部 コーポレート・コミュニケーション部 杉山、住川
〒141-8672 東京都品川区大崎一丁目2番1号
TEL:03-5435-5002(直通)
E-mail:press.we@ml.hitachi-systems.com
以上
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。