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株式会社 日立システムズ

日立システムズPRESENTS 「希望の響き」シリーズ 東日本大震災復興祈念チャリティーコンサート

「ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブル2014」開催のお知らせ

このニュースリリースに記載されている情報(価格、仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URLなど)は、発表時点のものです。最新の情報につきましては、こちらのお問い合わせ先にご確認ください。

2014年6月20日
株式会社日立システムズ

株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:髙橋 直也、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ)は、株式会社河北新報社(代表取締役社長:一力 雅彦、本社:宮城県仙台市/以下、河北新報社)との共同主催により、2014年7月26日(土)に日立システムズホール仙台のコンサートホールにおいて、「希望の響き」シリーズ「ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブル(NYSE)2014」を開催します。

日立システムズは、東日本大震災発生直後から、ITサービスを通じた復旧・復興支援やボランティア活動等を通じた生活・環境面での支援に取り組んでいます。昨年7月には、仙台市が東日本大震災からの復興に向けた自立的な財源確保施策の一環として実施した提案型ネーミングライツ(施設命名権)を取得し、「仙台市青年文化センター」の愛称を「日立システムズホール仙台」としました。これにより、仙台市の施策を通じた地域復興に貢献するとともに、日立システムズホール仙台を活用したさまざまなイベントや施策を「希望の響き」シリーズとして展開し、文化面からの復興支援に取り組んでいます。
今回はその一環として、世界中の若き演奏家たちを育て広く紹介していることでも知られるNYSEを招いて開催するチャリティーコンサートです。そして、宮城県内の公立高校では唯一管弦楽部を有する宮城県宮城第一高等学校の管弦楽部との共演を通して、生徒の育成に寄与するとともに、両者のコラボレーションにより親しみやすく元気あふれる「希望の響き」を東北にお届けします。 なお、収益の一部は震災復興支援のために寄付します。

コンサート概要

項目 内容
名称 日立システムズPRESENTS「希望の響き」シリーズ
「ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブル2014」
-東日本大震災復興祈念チャリティーコンサート-
開催日時 2014年7月26日(土) 開場13:30 開演14:00(16:00終了予定)
会場 日立システムズホール仙台 コンサートホール
〒981-0904 仙台市青葉区旭ヶ丘3-27-5(仙台市営地下鉄旭ヶ丘駅より徒歩3分)
料金 全席指定  S席4,000円  A席3,000円
出演 ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブル(音楽監督・指揮:高原守)
特別共演 宮城県宮城第一高等学校管弦楽部
主催 河北新報社、株式会社日立システムズ
共催 日立システムズホール仙台(公益財団法人仙台市市民文化事業団)
後援 アメリカ大使館、仙台市、TBC東北放送
協賛 全日空
招聘・企画・制作 株式会社ビザビジョン
協力 仙台・杜の響きコンサート

ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブル 指揮者 高原守氏のコメント

このたびは、東北の地で、東日本大震災からの復興に向けたチャリティーコンサートとして演奏できることに心から感謝申し上げます。復興への長い道のりを歩む日本を元気づけられるよう力強く演奏しますので、音のメッセージをパワーに変えていただければうれしく思います。
宮城第一高等学校管弦楽部のみなさんとのコラボレーションにもご期待ください。

宮城県宮城第一高等学校管弦楽部 顧問 天野綾子先生のコメント

本年5月に行われた第7回定期演奏会を最後に三年生17名が引退し、現在、一年生12名、二年生10名の計22名で活動しています。高校から楽器を始めた部員が多く、まだまだ発展途上の段階ですが、生徒は仲間と共に一音一音丁寧に音楽をつくりあげていくことをモットーに日々熱心に練習に励んでいます。
今回、このような演奏の場を設けていただきましたことに感謝し、未熟ではありますが、心をこめて演奏させていただきます。

チケット購入先

仙台市市民文化事業団(日立システムズホール仙台1階事務室)
TEL:022-727-1875(平日9:30~17:00)
TEL:022-276-2110(平日17:00以降および土日祝日9:30~19:30)
イズミティ21
TEL:022-375-3101(9:30~19:30、休館日を除く)
チケットぴあ
TEL:0570-02-9999(音声自動応答) Pコード235-512
仙台三越/藤崎/ヤマハ/カワイ
仙台・杜の響きコンサート

ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブルについて

1979年にニューヨーク・メトロポリタン室内管弦楽団として発足後、1983年に現在の名称に改められ、今年で35シーズン目(来日29回目)を迎えます。
団員はニューヨークを中心に第一線で活躍している演奏家で構成されており、室内楽、ソロ活動にも意欲的です。また、すぐれたキャリアを持つ有名なアーティストが多数加わっているため、ソロをフィーチャーした作品を多くレパートリーとしています。毎年ニューヨークの国連本部で開催されるUN国連表彰式典では、世界中の受賞国の音楽をアレンジした演奏で好評を博しています。その活動のユニークさは、いかにもニューヨークらしい明るく透明で、ハートにしみるような魅力的な演奏だけでなく、世界中の若き演奏家たちを育て、広く紹介しているという点にあります。

指揮者 高原守氏について

ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブル(NYSE)の音楽監督兼常任指揮者。
国立音楽大学卒業後レナード・バーンスタインのもとで指揮を学ぶため渡米。その後、ニューヨークを拠点に指揮者として本格的な活動を始め、1979年にNYSEの前身であるニューヨーク・メトロポリタン室内管弦楽団の音楽監督に就任して以来、指揮者としての活動のみならず、NYSE全体のプロデュース、マネージメントにも携わり、中心的な存在として活躍中です。唐招提寺(奈良)、出雲大社(島根)等歴史的建造物で演奏したことが注目され、好評を得ました。2009年度外務大臣表彰を受賞。

宮城県宮城第一高等学校管弦楽部について

宮城県内の公立高校では唯一の管弦楽部。毎年5月に行われる定期演奏会を柱に、宮城県高等学校音楽祭、全国高等学校オーケストラフェスタ、県内3校合同で行われる高等学校管弦楽祭への参加、地域での演奏会や学校行事、同窓会での演奏など様々な活動に精力的に取り組んでいます。

関連情報

日立システムズ 復興支援への取り組み(動画)
日立システムズ「希望の響き」シリーズサイト
仙台市青年文化センターの提案型ネーミングライツ優先交渉者に決定

河北新報社について

河北新報社は、「不羈独立」「東北振興」を社是として1897年に「河北新報」を創刊しました。以来、地域とともに歩み、風土に根差した文化振興の旗振り役として、地域に密着した報道姿勢を貫いています。東日本大震災からの復興に向けては、「再生へ 心ひとつに」をスローガンに、被災者に寄り添う新聞発行、事業活動に取り組んでいます。詳細は、http://www.kahoku.co.jp/com/(新規ウィンドウを表示) をご覧ください。

日立システムズについて

株式会社日立システムズは、幅広い業務システムの設計・構築サービス、強固なデータセンター基盤を活用したアウトソーシングサービス、全国約300か所のサービス拠点とコンタクトセンターによるお客さまに密着した高品質な運用・保守サービスを強みとするITサービス企業です。日本のIT黎明期から先駆的に取り組んできたITサービスの実績・ノウハウを生かし、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、保守まで、ITのライフサイクル全領域をカバーするワンストップサービスを提供しています。そして、ITの枠組みを超えてお客さまに新たな価値を創造し、お客さまからすべてを任せていただけるグローバルサービスカンパニーをめざしています。
詳細は、https://www.hitachi-systems.com/ をご覧ください。

報道機関のお問い合わせ先

株式会社日立システムズ
CSR本部コーポレート・コミュニケーション部 杉山
〒141-8672 東京都品川区大崎一丁目2番1号
TEL:03-5435-5002(直通)
E-mail:press.we@ml.hitachi-systems.com

以上

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日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。