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株式会社 日立システムズ

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2013年8月9日
株式会社日立システムズ

株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:髙橋 直也、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ)は、日立システムズグループのCSRの取り組みをまとめた「CSR報告書2013」を発行しました。

日立システムズは、人とITのチカラを通じて新たな価値を創造し、持続可能な社会の実現に貢献することをめざしています。そのため、日立システムズの企業理念、経営ビジョン、行動指針を全社で共有し、従業員一人ひとりの主体的な行動の積み重ねにより、継続的にブランド価値を向上させるための従業員基点の経営モデルである「日立システムズWay」を推進しています。この「日立システムズWay」を確実に実践していくことが、日立システムズの経営とCSRを結びつけていく基礎であると考えています。
「CSR報告書2013」は、こうしたCSRに関する考え方や取り組み、成果をステークホルダーに報告し、あわせて意見をいただくことにより、日立システムズのCSR活動の改善につなげていくためのコミュニケーションツールとして発行するものです。

「CSR報告書2013」のポイント

  1. CSR報告書は、「CSR3カ年ロードマップ」の内容をもとに実施した当社の取り組みを掲載しています。本ロードマップは、日立システムズのCSR活動をPDCAサイクルにより推進・管理するため2012年度に策定したものです。本年は、その実施内容を評価するとともに、2013年度の目標を策定しました。
  2. ステークホルダーへのアンケート、ステークホルダー・ダイアログ(対話)などを通じて、日立システムズとステークホルダー双方が重要と認識するCSRに関する取り組みを「マテリアリティ(重要課題)」として定めました。本報告書では、このマテリアリティをもとに、以下の取り組みを特集として報告しています。
    1. グローバル事業の取り組み
      株式会社日立製作所などが中心となり進めているスマートコミュニティ実証実験における取り組みを掲載しています。当社は、スペイン・マラガ市およびハワイ州マウイ島で行われている本実験で、データセンター内のネットワーク構築などを行っています。
    2. データセンター事業の取り組み
      データセンターの活用が増す中、セキュリティや省電力、BCP(事業継続計画)への対応を強化していることを報告しました。また、データセンターサービスを支える従業員のお客さま満足向上に向けた意識や考え、取り組みなどを掲載しています。
    3. 事業を通じた社会的課題解決
      株式会社疲労科学研究所と共同で開発した「疲労・ストレス検診システム」について掲載しています。本件は、日本において深刻化している疲労やストレスに対する、本業を通じた課題解決事例の一つです。

日立システムズグループは、今後も社会的な課題に積極的に取り組み、人とITのチカラを通じてステークホルダーの皆さまとともに新たな価値を創造し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

「CSR報告書2013」


CSR報告書


CSR Webサイト

「CSR報告書2013」Webサイト

報道機関のお問い合わせ先

株式会社日立システムズ CSR本部 コーポレート・コミュニケーション部 松林、杉山
〒141-8672 東京都品川区大崎一丁目2番1号
TEL : 03-5435-5002(直通)
E-mail : press.we@ml.hitachi-systems.com

以上

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