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株式会社 日立システムズ

「Office 365」に対応した電子メールアーカイブサービスを開始

-「Office 365」の企業向けソリューションサービス第一弾として提供-

このニュースリリースに記載されている情報(価格、仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URLなど)は、発表時点のものです。最新の情報につきましては、こちらのお問い合わせ先にご確認ください。

2011年9月16日

株式会社日立情報システムズ(取締役社長:原 巖、本社:東京都品川区大崎、以下 日立情報)は、日本マイクロソフト株式会社(以下 日本マイクロソフト)が提供するクラウドサービス「Microsoft® Office 365(以下Office 365)」を活用した企業向けソリューションサービスを開始します。第一弾として、「Office 365」に対応したクラウド型のメールアーカイブサービスの販売を開始し、今後3年間で100社への販売をめざします。(サービス提供開始は2012年1月を予定)

東日本大震災以降、BCP(Business Continuity Plan/事業継続計画)策定や計画停電対策の一環として、電子メールやグループウェアのクラウド型サービス導入を検討する企業が増えています。特に、マイクロソフトが6月に提供を開始した「Office 365」は、Webブラウザ上で電子メール「Outlook®」や「Word」、「Excel®」などのアプリケーションが利用できることから、企業向けのクラウドサービスとして大きな注目を集めています。しかし、企業が電子メールのクラウドサービスを利用するには、情報漏洩リスク、訴訟リスク、コンプライアンス、文書法定保存への対応が必要であり、現状と同様に厳密な管理が求められます。

こうした背景から日立情報では、「Office 365」に対応したクラウド型のメールアーカイブサービスを、本日より販売を開始します。メールアーカイブ市場で高いシェアがある株式会社コンピュータシステムエンジニアリングのソリューション「WISE Audit(ワイズ オーディット)」を採用し、添付文書を含めた電子メールのアーカイブと高速検索、高機能なフィルタリングを実現します。お客様は、電子メールのクラウドサービス利用によるコスト低減や利便性を図りつつ、アーカイブによるBCP対策の強化と内部統制の構築・強化を図ることが可能になります。

日立情報では今回のメールアーカイブサービスを第一弾とし、「Office 365」を企業で安心・安全に活用するための SaaS型サービスを順次、発売します。また、10月に合併する日立電子サービス株式会社のコンタクトセンタサービスも組み合わせ、10月に発足する株式会社日立システムズの新サービスの一つとして、また、日立グループのクラウドソリューション体系である「Harmonious Cloud」のひとつとして「Office 365」を活用したソリューションサービスを本格的に展開していきます。

<提供価格> 1アカウント 500円 ~ (税抜き)

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株式会社日立情報システムズ CSR本部 コーポレート・コミュニケーション部
〒141-8672 東京都品川区大崎1-2-1
TEL:03-5435-5002 E-Mail:press@hitachijoho.com

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