-スマートフォンの利用により、事務所と外出先の業務環境をシームレスに連携-
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2011年7月14日
株式会社日立情報システムズ(取締役社長:原巖、本社:東京都品川区大崎、以下 日立情報)は、高価な業務アプリケーションとPC環境のセットを月額料金で提供するクラウド型サービス「Dougubako(どうぐばこ)」のラインアップの一つである「仮想アプリケーション提供タイプ」に、スマートフォンやタブレット端末(以下、スマートフォン等)を通じて利用できるオプションメニューを追加し、本日より提供開始します。
「Dougubako」は、実績・定評ある業務アプリケーションを、日立情報のデータセンタからインターネットを通じて提供するクラウド型のサービスです。従来の「Dougubako」の「仮想アプリケーション提供タイプ」はパソコンでの利用が前提でしたが、このたび、スマートフォン等が利用できるオプションメニューを追加し、利便性の向上を図りました。本サービスでは、普段パソコンで利用しているアプリケーション画面のみを送受信するため、データの変換やコピーをすることなく、パソコンと同じアプリケーションをそのままスマートフォン等で操作・参照できます。また、作成したデータは日立情報のデータセンタに格納されるため、端末の紛失や盗難などによる情報漏えいのリスクも回避できます。
本サービスの利用により、これまで紙で印刷して持ち歩いていた図面データなどを「Dougubako」に保管して閲覧することや、社内で作成したプレゼンテーションデータを移動先で簡単に確認することができるようになり、オフィス・外出先の双方で情報をシームレスに扱うことが可能です。
なお、「Dougubako」はオープンクラウドマーケットプレース「MINONARUKI(みのなるき)」を通じて購入可能です。
「MINONARUKI」は、日立グループのクラウドソリューション体系である「Harmonious Cloud」のオープンクラウドマーケットプレースとして、日立グループ各社はもとより、日立グループ以外のサービスベンダーも含め、業務効率の向上や経営課題を解決する多種多様なサービスをWeb上からセルフ販売方式で提供する中堅・中小規模企業向けのマーケットプレースです。お客様は「MINONARUKI」を通じて購入することで、手軽に早期に「Dougubako」を利用可能です。
今後も日立情報では、「Dougubako」の機能やサービスを随時追加し、中小規模企業のお客様に頼られるビジネスパートナーを目指します。また、日立グループのクラウドソリューション体系である「Harmonious Cloud」のひとつとして中小規模企業向けクラウドサービス「Dougubako」を積極的に展開し、2012年度末までに1,000社への導入を目指します。
【対応 OS】 Android2.X をOS に利用するスマートフォン・タブレット端末
株式会社日立情報システムズ CSR本部 コーポレート・コミュニケーション部
〒141-8672 東京都品川区大崎1-2-1
TEL:03-5435-5002 E-Mail:press@hitachijoho.com
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。