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株式会社 日立システムズ

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2011年1月4日

景気の低迷やIT ビジネスのパラダイムシフトを背景に、IT 業界でもグローバル化や構造改革が避けて通れない状況にある。世界がクラウド時代に 突入するなかで、従来の労働集約型のビジネスモデルから開発型へと一刻も早く切り替えなければ、当社に未来はない。

昨年の当社を振り返ると、変化の荒波に大きくもまれながらも、次の50年を勝ち抜くための「足がかり」をつかんだ年だったと思う。
2009 年より、「グローバル」、「先進性」、「高利益」に重点を置き事業を推進しているが、「グローバル」については、昨年、タイでクラウド事業を開始し、世界のSMB 市場開拓に向け確かな一歩を踏み出した。2011 年は、グローバルに当たり前のように出て、当たり前のように顧客を獲得できる会社にしたい。
グローバルで勝ち抜くためには、「先進性」が不可欠である。今後は、世界の各社が得意技を結合させて新しい価値を生み出すことが主流になる。 こうしたオープンなイノベーションを当社も生み出していきたい。そのために、ぜひ当社の強みは何で、どのような価値を顧客に提供できるのかを 真剣に考えてほしい。

当社の競争相手は世界の企業である。厳しい競争下で次の50 年を勝ち抜くには、目指す将来像を明確にし、構造改革をスピーディーに進める必要 がある。そのキーワードに掲げた「Going beyond」を一人ひとりが実践し、世界のSMB 市場で活躍するユニークな会社になろう。
会社が変化し、新しい方向へ着実に進んでいることを実感できれば、来るのが楽しい会社になる。ともにチャレンジしていこう。

以上

発表に関するお問い合わせ先

株式会社日立情報システムズ CSR本部 コーポレート・コミュニケーション部
〒141-8672 東京都品川区大崎1-2-1
TEL:03-5435-5002 E-Mail:press@hitachijoho.com

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