-県内全町村による自治体業務システムの共同利用を全国で初めて決定-
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2010年10月26日
株式会社日立情報システムズ(取締役社長:原 巖、本社:東京都品川区大崎、以下 日立情報)は、電子自治体ソリューション「e-ADWORLD2(イーアドワールドツー)」のSaaS型サービス「e-ADWORLD2/SaaS」が、神奈川県内の全町村(14団体)が参加する「神奈川県町村情報システム共同化推進協議会」の調達した共同利用型サービスとして採用されたことをお知らせします。
「e-ADWORLD2/SaaS」は、ハードウェアやソフトウェアを導入することなく「e-ADWORLD2」の各システムを短期間・低コストで利用できるSaaS型のサービスです。自治体の業務を支援する「e-ADWORLD2」の豊富な機能と使いやすいインターフェースを、日立情報が強みとする仮想化技術、SaaS構築技術、データセンタ運用技術を活かして提供し、自治体が抱える業務システムの早期導入・コスト低減のニーズに応えています。また、通常はシステムのカスタマイズなしでサービスを利用できますが、パラメータ変更や運用スケジュールの設定により都道府県独自の条例改正にも対応可能なため、導入型システムと同様の柔軟な業務運用を実現しています。
今回の採用案件は、多くの自治体で利用されている豊富な実績に基づく提案内容、「e-ADWORLD2」が持つ自治体業務システムの豊富なラインアップ、職員の負担を軽減する使いやすい操作性などが総合的に評価され、受注に至ったものです。
今後も日立情報は、「e-ADWORLD2/SaaS」の提供を通じて、各自治体の住民サービス向上や次世代に誇れる豊かな街づくりを支援してまいります。
株式会社日立情報システムズ CSR本部 コーポレート・コミュニケーション部
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日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。