北海道・四国・九州におけるサービス体制の強化について

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2010年9月21日
日立電子サービス株式会社

日立電子サービス株式会社(以下「日立電サ」、本社：東京都港区三田、資本金：60億円、代表取締役　社長執行役員： 百瀬　次生)は、このたび、お客さまのシステムライフサイクル全体をサポートするワンストップサービス体制をさらに強化するために、北海道・四国・九州地区の事業推進体制を刷新いたします。具体的には、10月1日付にて、日立電サグループで地域におけるシステムソリューション事業を担当する、株式会社北海道日立ソリューションズ、株式会社日立四国ソリューションズ、株式会社九州日立ソリューションズの3社に当社サービス業務を移管し、SIから運用・保守を一体化したワンストップサービス体制とします。また、同日付で株式会社北海道日立ソリューションズは、北海道日立電子サービス株式会社に、株式会社九州日立ソリューションズは、九州日立電子サービス株式会社にそれぞれ社名を変更いたします。なお、株式会社日立四国ソリューションズは、引き続き同社名を継続いたします。

近年、ICT市場では、システムの統合・仮想化、クラウドの進展によって、ICTの利用形態や情報システムの価値が急速に変化してきています。そのため、お客さまへの提案から、企画、構築、運用、保守に至るシステムライフサイクル全体を総合的にカバーするサポート体制の充実が求められています。

日立電サは、当社グループ会社（2010年9月現在8社）との強固な連携により、ICTライフサイクル全体をサポートする「統合サポートサービス＆ソリューション」を展開し、幅広い分野のお客さまから高い評価を得ています(*1)。今回の事業体制の刷新によって、システム構築、提案ノウハウに強みをもつ3社のSI力・営業力とICTマネジメントや保守を得意とする日立電サのサポート力が統合され、地域密着型のよりきめ細やかなワンストップサービスの提供が可能となります。上記3社は、多様化するお客さまニーズに対応したサービス提供により、地域におけるNo.1の「統合サポートサービス＆ソリューション」会社をめざします。

*1

日経コンピュータ2010年8月18日号　第15回　顧客満足度調査　システム運用関連サービス部門(情報サービス会社)で1位

日立電サグループは、お客さまビジネスの課題に的確にお応えする多様な業種・業務ソリューションの提供に加え、仮想化／クラウド化やマルチベンダ対応などでますます複雑化・高度化するお客さまシステムのワンストップサポート力をさらに強化・充実させ、さらなるお客さま満足度の向上を図ってまいります。

北海道・四国・九州地区の新体制について

北海道、四国、九州それぞれの地区に関して、日立電サのサービス業務を下記のグループ会社に移管し、ワンストップサービス体制を強化します。

北海道地区

四国地区

九州地区

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