-地球環境に配慮した次世代型データセンタの構築・運用モデルとして活用-
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2009年9月17日
株式会社日立情報システムズ(本社:東京都品川区大崎、執行役社長:原 巖、以下 日立情報)は、省電力・省スペースなデータセンタの提供を目的として、株式会社日立製作所(以下 日立)の「モジュール型データセンタ(注1)」に日立情報が持つセンタ構築・運用ノウハウを加え、地球環境に配慮した「環境モデルセンタ」を自社データセンタ内に構築しました。
「モジュール型データセンタ」は、サーバやストレージ装置などのIT機器を搭載したラック、冷却装置などを小規模な一つの「モジュール」内に機器稼働効率が最大となるよう配置し、省電力・省スペースなデータセンタを構築する日立のソリューションです。
今般、日立情報では、モジュール型データセンタを活用し、省電力・省スペース性と効率性を兼ね備えたデータセンタを湘南センタ(神奈川県足柄上郡中井町)内に構築、社内システムの運用を開始しました。
日立情報では、最先端の技術と運用実績を集約し、地球環境にも配慮したこのデータセンタを「環境モデルセンタ」と位置づけ、次世代型データセンタの構築・運用モデルとしてビジネス面で活用していきます。また、環境モデルセンタの構築・運用ノウハウを活かして、他社データセンタのコンサルティングサービス、地球環境に配慮した次世代型センタの構築・保守・運用をワンストップで支援するデータセンタ構築サービスを提供し、地球環境への負荷低減とコスト削減に貢献してまいります。
日立情報が構築した環境モデルセンタの主な特長は次の3点です。
<環境モデルセンタの設置状況>
株式会社日立情報システムズ CSR本部 コーポレート・コミュニケーション部
〒141-8672 東京都品川区大崎1-2-1
TEL:03-5435-5002 E-Mail:press@hitachijoho.com
日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。