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株式会社 日立システムズ

日立情報が仮想化ビジネスの営業・サポート体制を強化

-商品・サービスの整備、パートナー戦略強化、検証センタ開設により様々な業種・業務に適した仮想化ソリューションを本格展開-

このニュースリリースに記載されている情報(価格、仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URLなど)は、発表時点のものです。最新の情報につきましては、こちらのお問い合わせ先にご確認ください。

2009年3月3日

株式会社日立情報システムズ(本社:東京都品川区大崎、執行役社長:原 巖、以下 日立情報)は、仮想化関連の商品・サービスを「VSolution(ヴイソリューション)」として整備し、品揃えを強化するとともに、パートナーシップ制度として「VPartner(ヴイパートナー)」を立ち上げ、仮想化ビジネスを展開するSIベンダーの支援プログラムを開始します。
また、「VSolution」と「VPartner」の活性化を目的に、「VSolution」を体験、導入相談、検証できる専用施設「Cloud & Virtualization Clinic Center(以下 CVC)」を本社に開設します。
これらの施策を通じて、日立情報では仮想化ビジネスの営業・サポート体制強化を図り、様々な業種/業務に適した仮想化ソリューションをパートナー企業とともに本格展開します。

日立情報では、業務アプリケーションに仮想化技術を融合したソリューションの提供により、幅広い業種のお客様に向け、様々な業務に適した仮想化商品・サービスを提供してきました。一方、VMware製品を中心とした技術者育成にも注力し、昨年10月には米国VMware Inc.が認定する販売パートナー向けの最上位資格である「VMwareプレミアパートナー」の1社に認定されるなど、仮想化技術とお客様へのサポート体制強化も図っています。
こうした取り組みを一段と加速して高まる仮想化のニーズに応えるため、日立情報では従来の仮想化関連商品・サービス群をお客様の業種/業務ごとに「VSolution」としてメニュー化し、品揃えを強化するとともに、SIベンダーとのパートナーシップ制度として「VPartner」を立上げます。「VPartner」は、仮想化ビジネスを展開するSIベンダーが「VSolution」を自社の商品・サービスに組み込むことにより、お客様に付加価値を高めた商品・サービスを提供できるプログラムです。一例として、SIベンダーがお客様に提供する仮想化システムに日立情報が提供するMSPサービスを付加できます。
さらに、「VSolution」と「VPartner」の展開強化を図るため、仮想化システム及びクラウドコンピューティングを体験、導入相談、検証できるCVCを、4月1日より本社に開設します。CVCでは日立情報のデータセンタに用意した仮想化基盤「リソースオンデマンド」との接続により、仮想化システムの体験、導入相談、さらに仮想化環境によるクラウドコンピューティングの体験・検証が行えます。日立情報では「VSolution」を体験・検証できるCVCの活用により、仮想化システム導入を検討するお客様への営業を加速します。また、「VPartner」に加盟したSIベンダーにもCVCの利用を促し、パートナー企業の仮想化商品・サービスへの「VSolution」組み込みを促進し、日立情報の仮想化ソリューションの販売チャネル拡大を図ります。

これらの施策を通じて、日立情報ではTCO削減と競争力強化を両立させた仮想化ソリューションをより多くのお客様に提供し、2010年度に仮想化関連で110億円の売上を目指します。

記載されている会社名、製品名ならびにサービス名は、各社の登録商標または商標です。

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株式会社日立情報システムズ CSR本部 コーポレート・コミュニケーション部
〒141-8672 東京都品川区大崎1-2-1
TEL:03-5435-5002 E-Mail:press@hitachijoho.com

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