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株式会社 日立システムズ

復旧・復興支援

2011年3月の東日本大震災発生直後から本社および現地に対策・支援本部を設置し、災害復興支援サービスを無償提供するなど、日立グループの総力をあげて行政機能やお客さまシステムの復旧に取り組みました。一方で、社員は募金やボランティア活動等を通じた生活・環境面での支援に取り組んできました。

ITサービスを通じた復旧・復興支援 コンタクトセンター新設による雇用創出(郡山市)、無線LAN構築による行政ネットワークの復旧(気仙沼市)
ボランティア活動等を通じた生活・環境面での支援 仙南地域のJA・園芸組合に海水淡水化装置4台を寄贈 宮城県漁業協同組合に小型漁船5隻を寄贈 ボランティア団体「海をつくる会(神奈川県横浜市)」「雄勝湾漁協を支援する会(宮城県仙台市)」などと協働して雄勝湾の海底清掃を実施

本格的な復興に向けた取り組み

2012年9月、東北支社内に「震災復興支援プロジェクト」を新設し、当社が長年にわたり培ってきたノウハウやリソースを活用して、被災地域の復興に貢献するサービスの開発・提供に取り組んでいます。安全・エコで災害に強い都市基盤の整備に向け、万一の災害発生時にも業務継続可能なITインフラの提供や、被災地住民のメンタルヘルスケアに貢献するソリューションの開発など、本業を通じた取り組みを進めています。

自営無線通信網整備ソリューション:普段から使える独自の無線回線で、万一の災害発生時も確実につながるネットワークを構築します。
自治体クラウドソリューション:クラウドの利用により、住民の情報は守られ、自治体の業務も継続できます。
メンタルヘルスケアソリューション:疲労やストレスを客観的・定量的に計測してメンタルリスクのある方を早期発見し、予防的に対処することができます。

日立システムズは、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、そして保守まで、ITライフサイクルの全領域をカバーした真のワンストップサービスを提供します。